ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

「災」 今年の漢字

2019年12月30日 | Weblog
「災」にたどり着いた。
ジジの今年の漢字は、くしくも昨2019年に清水寺で揮毫した一字と同じになった。

昨年の漢字「災」は災害のイメージなので、心理的にはジジの今年とやや異なる。
ジジは「厄」の字も候補に挙げたように「災難」に近い。


夏ごろ、検査のために入院した。目的の臓器は悪化していないことが明らかになった。
ところが検査の過程で、別の部位に炎症を起こした。再入院したり、専門の病院に転院したり。
3~4時間以上は、外出が難しい状況がしばらく続いた。

この数年を振り返っても「災」の文字がぴったりの年がある。
手術したが失敗し機能を失ってしまった経験がある。大事な器官が回復する見込みがなくなって以来、行動範囲が極端に制限されてしまった。

これまでの医師に勧められた数々の手術や検査を考えてみると、一部はやってよかったと思うが、大方はやらなくてもよかった、もしくはやらないほうがよかったと思える。

今後の基本は、「手術や検査はしないことにする」と決めた。
それで悪化したら、それでよし。


ところで、ジジが感じる今年の日本の漢字は、「嘘」に行きついた。
「隠」も有力だった。

隠して、棄てて、嘘ではぐらかす。
国の中枢でこれが常態化している。
どこか狂っている。こんなことが続いたら国が衰退していく。
「美しい国!」だって? 誰が唱えている?



最新の画像もっと見る

コメントを投稿