ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

通販の盲点

2007年04月12日 | Weblog
いまでは「クーリングオフ」を知らない人はほとんどいないくらい知れ渡っている。
訪問販売、マルチ商法、悪徳商法などでつい申し込み、契約をしてしまった後でも一定の期間内であれば、申し込みの撤回や契約の解除をできるというもの。解約は内容証明の書面によって行うということだ。
だからといって全てのものを対象にしているわけでない、ということを理解してない人も多いらしい。ババもそのクチだ。

家に居ながらにして商品が届く方法にはテレビ、ラジオ、ネット、カタログなどさまざま。
特に忙しい人にはありがたいことだ。簡単便利なぶんトラブルも多いと聞く。

ババは最近通販カタログをめくってて、ルビーのネックレスに目が留まってしまった。
年をとると赤い宝石に目がいくのか・・・?
いつもは信用ある行きつけの宝石店で買うのだがついフラ~ッと。
実際手にとってみてない不安はあったが、そう高くもないし、返品・交換可能だと記してある。

そうして商品が届いたが不安的中!
値段の割には安っぽくみえる、留め具はババが初めて見るもので一人では留められない、ルビーの石の色に統一性がない。
商品が到着して10分後には通販会社に電話を入れていた。
名の知れた大手通販会社だが「申し訳ありません・・・交換いたしますか?」と言うのを断って、指示されたように返品の手続きをとった。
返品理由欄に3つのことも書いた。
やれやれとなぜかホッとしたが、エネルギーを使ってしまって損した気分。

カタログは撮影方法で良くみえるものだ。宝石類はアップで載っているせいか、つい実物大のように思えてしまう。細かい難点がみえない。
通販で宝石は買わないと誓った。そしてババの熱もさめた。


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