ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

フィンランド音楽・ワークショップ

2012-05-23 22:29:48 | Weblog
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中山峠が片側だけど今朝6:00時から開通した、
8:00時過ぎに家を出て、土砂災害のあった現場まで,30分はかからなかったと思う、
現場前後遠く離れた、道路脇の空き地にまで、復旧工事で使う予定の土砂や砂利があちこち
山のようにデポされ、崩れ落ちた現場には,大きなクレーンが入り、物々しい警戒の中、
復旧工事が続けられていた、崩れ落ちた谷側は、非常に深い(千尋の)渓谷で覗き込むのも
空恐ろしい急峻な崖だった。中山峠が開通すれば、ニセコまで、60分短縮される、

今日は、午前コーラス・午後大正琴、ダブルヘッター、帰りは赤井川周りで、「ちえりあ」に立ち寄って
フィンランド音楽のワークショップに参加した、フィドル:アルト・ヤルヴェラさん ピアノ:ティモ・アラコティラさん
アコーディオン:マリア・カラニエミさんによる、フィンランドの古い音楽を2曲学んだ、
1曲が10小節~16小節くらいの4拍子と3拍子を、独特の歌い回しを耳で学んだ、
参考までに、ホワイトボードに楽譜を書いて下さったけど、歌い回しは耳で覚えるしかない。

明日3氏のコンサートの最後に,今日参加された人が舞台に上がって、皆で演奏することが決まった。
開場前の18:15分集合と決まった。一晩寝たら忘れてしまいそうだけど、何とか頑張って練習しなきゃ・・・
今日はアコーディオンで参加された人が10人近くいた、アコーディオン以外の楽器でも
見覚えのある奏者が何人も参加されいた。

私は「ああ!・・タテヤマさんのお師匠さんですね」「タテヤマさんの・・・」「タテヤマさんの・・・・」と
会う人ごとに「タテヤマさんの・・・・」と声をかけられたので「そーや!!」と返事しておいた。

通訳はsammiさんだった、

個人や小さな団体で海外の人形劇団であったり,バレー団であったり、文化丸ごとであったり、招聘している人が
何人も存在する、とても熱い思いを持ち、文化の交流であったり、素晴らしい芸術の紹介だったり、様々だけど
実際の運営は非常に厳しいことも現実だ、より多くの人に参加して頂き、交流が深められれば・・・と願ってやまない、
私達が学ぶことも大きいと確信する。

画像は今日の課題に出された3拍子、家に帰ったら10:00時を回っていた、
明日は自宅でレッスンの後、「ちえりあ」に行く、
コンサートは19;00時から、まだ席に空きがあると聞いた、
近くの人は是非参加頂きたい、フィンランドの素晴らしい音楽を聴きましょう!!
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