ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

「1本だけ」シラネアオイが咲いていると・・・・

2012-05-26 22:19:47 | Weblog


朝方のお天気は良くなかったけど、昼前から陽が射して来た、
多くの小学校で運動会が予定されていたけど、朝のお天気を見て,殆ど中止になったと聞く。
天気予報では、最低気温が3~4°・最高気温が8~11°なんて地方が普通にある、
ストーヴから離れられない、

今日は朝から、ず~っと楽譜を書いていた、明日のレッスンに備えて、
当初,書いたものを、もう少し分かりやすく・・・・演奏の内容が変わって来ているので・・・・等々
古いファイルを立ち上げて,修正を加えたり、まったく新しく書きはじめたり、
手で書いた方が早い記号は,プリントアウトした後に、書き足して行く、
夜には,レッスンに見えた生徒さんがあり、延々とパソコンとアコーディオンを行ったり来たりしていた、

遅い時間に、NHKの未解決事件を見た,明日も21:00時から、続編がある。
歴史は為政者の良いように書かれ、仕組まれ、見せられ、
ず~~っと後になってちょろっと、歴史の裏側ではいったいなにが・・・なんて
検証されるけど、それで・・・・・本当に何かが変わるのだろうか,
懐疑的になるし、切なくもなる。

ニセコの校舎の近くの沢筋には、シラネアオイの群生地があった、
この時期、薮を漕ぐようにしてワン公と見に行った、
南沢の対岸にも「1本だけ」シラネアオイが咲いていると、tomokoさんが教えてくれた、
tomokoさんは、毎日(私の分まで?)15000歩くらい歩いている、
私は、もうこれ以上、下手にならないようアコーディオンを抱えている、

こうしてパソコンにむかっている時にも、私のYou tubeにコメントがよせられている、
今は、私にしてはアクセスの多い、Bayernmadels(Twinies) Accordeon Solo Tatsuo Kubo に
コメントがよせられた。

黙々と歩むしかない。


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『フィンランド伝統音楽の巨匠たちコンサート』

2012-05-26 00:26:45 | Weblog


金曜日、朝から晴れた良いお天気だった。

鍵盤の調整に出していたSONOLAが戻って来たので,朝から弾いてみた、
深みのある良い音がしている、一つ一つの音が決して軽くない、
「軽くない」それらの音を自在に繰って歌えるか・・?と言えば、なかなかムズカシイ、
それはGORAにも共通している、その為、それらの音を自在に繰れるように、
鍵盤・ボタンのタッチ、発声に慣れるよう、一から基本的な指の動きの確認を繰り返している、
なかなかシャープな発声に至らない、緩慢な蛇腹の動き、シャープな蛇腹の動き、それらが
自由に連動して自在に歌えるようになる、道程は遠い。

木曜日の夜、『フィンランド伝統音楽の巨匠たちコンサート』を「ちえりあホール」で聴いた、
透明感があって、しかも深い音色の素晴らしいコンサートだった、
Mariaさんの持つボタンアコーディオンはイタリー製で特別にフィンランド仕様にしていると話されていた、
左はコンバーター式のフリーベース、どのリードボックスの組み合わせでも、Mのチャンバーが非常に
良く効くような印象を持った、音楽もそうだったけど,アコーディオンの音色も透明感があり深い音がしていた、
Maria Kalaniemiさんは、C.D.も聴かせていただいたけど、非常に女性らしいと言っても良いのか、
繊細で優しいフレージング?で歌われる希有な存在と言えるだろう、
アコーディオン音楽は少なからず聴いているけど、世界の中でも特別な奏者の一人だと思った、

なんか、フィンランドの素晴らしい音楽を聴かせていただくと、その「先」にある
そこに暮らす人々の日々の生活感や世界観にまで、強い興味を抱く、
「100.000年後の安全」について延々と多くの人々が議論を重ねるお国柄なのか
この後のフィンランドの映画も楽しみにしている、

金曜日はエルム教室、土曜日は自宅レッスン、日曜日は真駒内レッスン、月曜日は朝から病院で検査、
・・・・そして・・・満60歳になる・・・・っほっほんまかいな・・・?

今日は,朝一で「流砂の嵐」ロングバージョン(楽譜)を書きはじめ、先ほど完成した、
後は,練習のみ・・・。
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