ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

「NANGA PARBAT」という映画を見た

2012-05-16 05:24:46 | Weblog
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雨模様の朝となった、

今日はこの後,ニセコに走る、
小林峠、5号線、赤井川村、倶知安、ニセコと走ることにした、
朝里峠は,信号機無いけど,峠が立派過ぎてかえって疲れることが判明、
普通の道路を行くこととした。

「NANGA PARBAT」という映画を見た、1970年、ドイツ隊が遠征した時の様子を再現している、
パキスタンとNanga Parbat 頂上付近でロケが決行され、ラインホルト・メスナー 実弟ギュンター・メスナーの
登頂と遭難、事実として何があったのかを再現している。
上空からの映像が非常にリアルで、実際の現地でロケされたことは,後で知った。
1970年頃と言えば,私が18歳の頃で、当時、ドイツからトラックに2台に装備を山のように積み込み
陸路、パキスタンへ向かっている、ヒマラヤ山脈に属するが、所在地はパキスタン、
大掛かりな部隊・チームで山に挑むけど、見ていると、最後は、頂上をアタックする人が
持つ力(体力・判断力・経験など)によるところが大きいと思った、
生と死はほとんど同じ割合で目前を行き来する・・というか、目前に迫る「死」をどのように回避し
または耐え、生還へと繋いで行くのか、人知を超えたところでの勝負だと感じた。
植村直己記念館に展示されていた数々の山の装備(遺品)が思い出された。

昨日,ご近所で演奏依頼があり、出かけた、
公衆の前で?演奏する機会を多くしなければならない、

昨日紹介した、ピアノ調律師さんの映画はオーストリアの調律師さんで、オーストリア・ドイツ合作映画
「ピアノマニア」でした、失礼しました。

今日の画像は、境港駅前、異常な混雑ぶりで、何も見ないで鬼太郎の地を後にした。


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