ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

バースディープレゼントをいただいた。

2012-05-27 22:52:51 | Weblog


運動会を一日順延したけど,生憎の雨だった、ラジオ体操がはじまる頃には、
お天気も回復して来たようだったけど,札幌市内でも場所によって空模様は随分異なった、

午前中、tomokoさんが以前から気にしていた,山の手図書館へ場所の確認に行った、
その後,JR発寒駅近くの「齋藤ファーム」というレストランへ行ってみた、
古い時代の農家の牧舎を利用した、レストラン、OPENの案内に誘われて入ったけど、
中が真っ暗?で入り口付近、自分の足下もおぼつかなかった、
目が慣れるにしたがって、店内(牧舎)の全容が徐々に明らかになって行った、
何十もの灯油ランプが灯されていた,昼間から窓は遮光カーテンで塞がれ、
なんか独特の雰囲気・・・・入り口近くにはグランドピアノが据え付けられ、
毎夜、19:30~から演奏があると案内されていた、
上空には大人が3人くらい入れるエンクロージャーが2本レンガの壁に据え付けられているらしく
スピーカーから,柔らかいクラシック音楽が流れていた、牧舎の内壁も外壁もそのまま利用されている、
近年、この雰囲気だけでも価値があるかも知れない、昔のジャズ喫茶(こんなに大きな店は無かったけど)
薄暗くて、扉を開けたら、スピーカーのラッパ(ホーン)に頭をぶっつけそうになる・・・
負けずに?そのホーンに頭を突っ込んで聞いているファンも多かった・・・・・
ちょっとそれに似た,雰囲気だった、タバコの煙で視界が極端に悪く、コーヒーのオーダーもメモ書き、
「静かにして下さい!!・・」もメモがまわされてくるそんな世界・・・もあった。
ついでに深夜喫茶・・懐かしい響きだけど,24:00時だったか忘れたけど,それを過ぎると何かフードを別に注文しないと
朝まで,いさせてもらえなかった、とにかく若い頃,飽きもせずあんなによく会話ができたものだと、今,思う。

ついでに?今朝の「あの頃のフォークが聞きたい」なぎらさんの番組では、六文銭の「雨が空から降れば・・・」と
高田渉の「自転車に乗って」が流されていた、なぎらさんはこの頃の話になると,妙に生き生きしている。
私達はこのNHKの電波に,何時、「悲惨な戦い」が流れるのか,首を長くして待っているのだけど・・・・
なにせ、相手は、天下の「イヌ・イチ・ケイ」だから、そう簡単には放送されないだろう・・・。

ついでの話が長くなった、ランチをいただいて、急いで帰った、私はそのまま,楽器を積み込んでレッスンへ、
明日,誕生日なので、手風琴倶楽部のメンバーから花束とブランドのハンケチ&バースディーソングの
アコーディオン演奏をプレゼントして頂いた。

・・・・・・・・皆さん,ほんとにありがとうございます・・・・・・・・・・

生きていれば,時々こうして良いことに巡り会えます。

21:00時前に帰って,昨夜の「未解決事件」の続きを見た。
20年も時間は過ぎていない,私達にはじっさいリアルタイムで起こった事件だった。
私達の心にも,この社会にも、「隙間」はある。




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