ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

指の機械的な動きを鍛えるための・・・・・

2012-05-10 21:10:07 | Weblog


お天気が続く・・・

少しの風にも、ピンクの花びら達がはらはらと舞い降りてくる、
道路や家の庭先にうす桃色の絨毯が敷かれて行く、
この時期だけの,ほんの一瞬の、模様替えだけど、春が来たんだ!・・・と実感させてくれる、嬉しい,奇麗・・・

午前中、美人のアコをお迎えに行って、帰りにコーチャンフォーによって、少しの本を買った(4冊)
著名な,(指揮者・兼・チェリスト・兼・ピアニスト)・・の伝記が欲しかったけど,お値段が半端無かった、
先ず、TOMOKOさんにアマゾンで探してもらうこととした。

途中、豊平川左岸線で、交通事故を目撃した、まだ,救急車もパトカーも到着しておらず、
トラックの運転手さんや、ハイヤーの運転手さん達が献身的に事故にあった人を手当てしていた。
車が渋滞しはじめていたので、緩やかに現場を離れて先に進んだ。
何時,何処から,災難、不幸はやって来るのか分からない。
豊平川は、轟々と雪解け水を流していた。

腹・八分目・運動と tomokoさんの手作りケーキもキャンディーもまんじゅうも食べなくした。
少しづつでも体重を減らして行かなければならない。

三人の娘達が,子どもの頃、渋い顔をしてピアノに向かっていた,「緑」の大判の練習本がある、
主に指の機械的な動きを鍛えるための教則本だけど、引っ張りだして、朝、時間を決めてゆっくり
指の動きを確かめている、今日明日に結果が出るものではないけど、増してこの年齢だから,今更・・・だけど
諦め切れない自分がいることも、現実、スケール練習とあわせて,続けている・・・
最後は,どうしても基本に帰って行く・・・

数学者の秋山先生が、2007~2011「記事でたどる航海の軌跡」VOL. II を送って下さった、
552pに及ぶ、新聞記事が中心の正に先生の航海日誌だ、以前にVOL. I を頂いている。
半分以上、アコーディオンを持った写真・・・・といっても過言ではないくらい、秋山先生とアコーディオンは
切っても切れない関係になったのかも知れない、またそれが実に「絵になる姿だから」素晴らしい。
私はせっせと楽譜を書いて送るくらいだから、
アコーディオンを抱えて嬉しそうに微笑む先生のご様子を拝見していると、
しみじみとしたオモイになる、「縁」とは不思議なものだ・・・・・

今日の画像は、朝・明けきらない、西舞鶴駅のシルエット、

午後から自宅でレッスンをしていた、
明日は昼前にエルム教室・・・