10月に入ってから真夏日が5日、京都市では観測史上最高だったそうですが、この季節外れ
の暑さもようやく去ったようです。
早朝の空の色、さわやかな風、木々の葉の色づきの様子等、五感から秋を感じて早朝散歩の
足取りも軽くなったように思います。その道々、多くの民家の入り口にはコスモスの鉢植えが置
かれ散歩者の目を楽しませてくれます。
漢字で「秋桜」と表すのは花弁が桜に似ていることからきているようですが、花弁の数は桜5枚
に対しコスモス一重咲きは8枚です。今では日本の秋の花の代表のように思われてるこの花、
日本の秋の風景にあっていますが万葉集に詠まれている「秋の七草」には入っていません。
実は原産地はメキシコ、幕末の頃に渡来した新入りで、本格的に広がったのは明治42年文部
省が全国の小学校に栽培方法を示し種を配布してからだそうです。
さて、花の写真の紹介ですが、いつもは散歩途中で出会う花を紹介してきましたが、今回は
連休仲に出かけた「亀岡の夢コスモス園」で見かけた珍しい種類を紹介します。
コスモスと言えば一重咲きで花色も赤・桃・白が一般的ですが、ここではオレンジ色や黄色の花や、
花弁にふちどりがあるものなど多彩です。
上の4枚のように八重咲き種もあります。
この3枚のように花弁の中心部が管状になってる珍しい種類もありますし、20品種約800万本の
コスモスの花が咲き競っている風景は見ごたえがあります。
初めて見るコスモスも、ありました
先日母は、サークルの仲間と、嵐山にコスモスを見に行ったと、言っていました
それと、上の子が、先日山の家へ、5泊6日行きました
長期宿泊学習・・・
昔はなかったですよね
帰って来たときはちょっと大きく成ったように感じました
寂しかったけど、いい経験をし帰って来たわが子に、拍手です