草花探訪

季節の草花苗づくり

敬老・お彼岸そして台風

2016年09月21日 | 花の写真

この一週間は「敬老の日」と「お彼岸の入り」があり、天候も大雨を降らせる台風16号が

東へ通り過ぎるなどと、変化のある毎日でした。

雨で早朝ウオーキングも休めて骨休みができましたが、雨の中の見守り隊活動は、

特に午後の下校時は激しい雨の中でしたので大変でした。でも子供たちは元気そのもの、

濡れることなどお構いなしに豪雨を楽しんでいました。(下の写真は80歳の見守り隊員)

さて、厚労省の統計によると80歳以上の人口は1045万人、総人口に占める比率が8.2%

だという。80歳なり立ての私と、同輩あるいはそれ以上の先輩が一千万人以上もおられる

というわけだ、もっと元気を出さないと。

正直なところ、今年5月に二歳上の兄が他界したり、親しくしていた仲間や先輩が相次いで

病床・要介助になるという連絡を受けたりと、気分が落ち込んでいたその私に、更に弱り目に

祟り目、追い打ちをかけるように今夏は猛暑日の連続でした。

一方、毎年校区の自治連合会・住民福祉協議会共催で「翔鸞学区敬老会」が突然今年度は

開催されないことになり、そのとばっちりを受けて、私が役を引き受けている「翔寿会」(翔鸞

学区老人会)に苦情や文句が集中し、そのたびに言い訳や説明に労力を使っていました。

 

でも、救いの神おあるもので、気分が落ち込んでいるとき、「80歳の敬老の日のお祝い」

だといって、二人の息子夫婦から「旅行券」のプレゼントが届けられました。

三人の孫の一番ちびの小5(陸登)が代表でお祝いの言葉をそえて届けてくれたのです。

決して私たちは自分たち夫婦旅行の費用捻出に苦労してるわけではないのですが、息子

達の心遣いと気持ちがうれしくて、幸せを感じる一週間になりました。

 

さて、ようやく本題の季節の花に入ります。いつも感心することなのですが、「ヒガンバナ」は

名前の通りお彼岸が近づくのを測っていたかのように、毎年彼岸の入りの頃に一斉に

咲きだします。下の写真は平野神社の桜苑で写したものです。

しかもある日突然に、にょきにょきと茎が伸び数日で開花します。

写真撮影の技術が未熟なため自分で気に入った写真が写せませんが下の

写真は少しましだと思う物です。

次に虫(蝶)を入れて写したもの、雨に濡れたものの二枚です。

彼岸花と言えば黄金色に輝く田んぼを縁取るようなあぜ道に咲く赤い花の帯を連想します。

今年はまだ写しに行けていないのですが廣澤の池から大沢の池への一帯がスポット。

(昨年の写真ですが)

     

漢字で草冠に「秋」と書けば「萩」、秋の七草の中でも代表の花は萩だと思います。

御所の東側、梨木神社の萩祭りに行ってきました。花は開花し始めたところでした。

    

行った後から思うのですが、俳句をたしなむ女房と一緒に行けばよかったと。

決して避けているわけではないのですが、呼吸が合わないというのかお互いの

予定があるので。

 

 

 

 

 

 

 


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (澤です)
2016-10-03 08:22:40
見守り隊ご苦労様です❗
子供達って雨でもお構い無しに遊んで楽しそうですね❗
濡れて帰ってくると親が大変(´д`|||)

彼岸花、私は、好きです(^-^)
咲いてる花をもって帰ると家が火事になるとか…😅

彼岸花は、先に花が咲き後から葉学校出るとこの間ニユースでやっているのを見ました。
不思議な綺麗な花ですね
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