健康保持とウエートコントロールを目的に小型デジカメをぶら下げてのウオーキング、
その道々で撮影した写真をまとめてみました。
急に冷え込んだ11月21日(月)、「京都市老人クラブ連合会若手委員会」主催のウォーキング
に参加。若手といっても参加者百数十人の大半は後期高齢者と思われる方々でしたが。
コースはまず銀閣寺前から右大文字山(如意ケ岳)へ、ゆっくりしたペースで約35分間で到着、
風が思いのほか強く気温も低いのですぐに汗も引き小休止後下山(約30分)。
もみじを求めて哲学の路から真如堂、そして南禅寺へ。平日(月曜日)なのにもみじ狩りの人
と車で大混雑、もみじは赤・黄・緑が入り混じり「見ごろ」の色づき具合、しかし曇り空模様だった
ので、小型デジカメで撮影した写真ですが出来栄えには不満足です。
(写真上から南禅寺・真如寺・銀閣寺各山門付近)
秋の草花苗作りについては9月21日・10月28日の2回、途中経過をブログで紹介した。
今回は3回目、8月下旬に種まきした中で、何とか発芽した数種類の色のパンジーと
ビオラは、11月に入ってから少しずつ蕾をつけはじめ、10日ごろから開花し始めた。
ただ、高温時では発芽しても徒長して苗には育てにくいクリサンセマムは、9月10日ごろ
に蒔いたものがやっと蕾を付け始めたところで開花にはもう数日必要だ。
毎年近隣の幼・保・小の5校園それぞれに、パンジー・ビオラ・クリサンセマム取り混ぜて
約80ポットずつ(今年は色に偏りがあり蕾の状態のものも入れてだが)貰っていただく分
が用意できたのでほっとしているところだ。
秋も深まり早朝ウオーキングのスタートの5時半ごろはまだ真っ暗、立命大キャンパスの横
を通ってきぬかけの路にさしかかるころやっと日の出、汗もにじみ出ます。
早秋のころは道々民家の庭の花に疲れを癒されていたが、今は花から果実にかわりました。
実がはじけて笑っているような柘榴(ザクロ)、秋の太陽に染まったような柿、一面敷き詰めた
ように落ちている銀杏(ギンナン)等々、中でもきぬかけの路にある喫茶店の壁面になっている
数個のアケビに出会う楽しみは、子どもの頃アケビの実を衣笠山で見つけて胸を躍らせた時
の郷愁がよみがえり疲れも吹き飛びます。