草花探訪

季節の草花苗づくり

2週間ぶりの投稿

2019年08月21日 | 花の写真

この夏はあまりにも暑い日が続いたので、ブログも盆休みをしていましたが今回

から再開です。83歳の老骨に鞭打って?頑張ります。簡単ですが再開の報告を。

 

暦の上では明後日の23日は「処暑」、真夏の暑さが少し和らぎ、朝の風や虫の

鳴き声に秋の気配が漂いだす頃です。

確かに、今朝は涼しいでした。ウオークを初めた5時は夜明け少し前、クマゼミ

はまだ鳴かず早起きのアブラゼミがジイジイと泣いてるだけ、足元のコオロギの

鳴き声に涼しさを感じながら歩き始めていました。

虫たちはすごいなと思います。猛暑で辟易している老人(83歳の私)に比べ

かすかな季節の流れを感じ取って適応して、秋が近づいてることを知らせ鳴き

始めています。

例年以上の今夏の猛暑の中でも、コオロギの初声は8月10日の早朝に聞き

ました。

夏休みの終わりが近づいたことを知らせるツクツクボウシの鳴き声は11日に

聞きました。時はわずかですが流れています。

 

処暑のこの時期、この老体も虫や草花に励まされて早朝ウオークに頑張り、

これからもブログを通して季節の花木草花を紹介していこうと思っています。

以上、ブログ再開のご挨拶まで。

 

写真は植物園で見かけた赤い草花3つ。

 

高浜虚子の俳句「炎天の 地上花あり 百日紅」にあるサルスベリ。

植物園には夏休みの宿題に精出す児童たちの姿が。

中2の孫に聞くと2学期は8月26日から始まるそうです。

7月下旬半ばに始まる正味1か月の夏休み、頑張って!楽しんで!

宿題仕上げて!と応援したくなります。

 

 


暦の上では明日は立秋

2019年08月07日 | 花の写真

今年の夏、特に8月の声を聞いてから今日までの約一週間の暑さには辟易しています。

気象庁が47都道府県全体に高温注意報を発令するほどの危険な暑さです。しかも夜も

熱帯夜の連続ですから当然かもしれませんが。(ちなみに最高は3日の38,2度

最低気温も6日の28,5度)

 

明日8日は暦の上では「立秋」です。

老体を鼓舞して隔日実施の早朝ウオークの今朝、鱗雲が広がっているのを見つけました。

肌に感ずる涼しい空気感からも季節が動き始めているのを教えられ、カメラ不携帯を

残念がったところです。

ウオーキングを終えて一服した後再度出かけ、お元気な老人グループが毎朝7時から

お土居の広場で「早起き体操」をされているのをカメラに収めたのが次の写真です。

合わせて早朝天満宮の風景を1枚添えて。

     

普段は午前中にカメラをぶら下げて季節の花や風景を写しに出かけます。

でもこの猛暑ではそれも控え、私の家事分担であるスーパーでの購入を

午前中に済ませて、午後はもっぱら休息・午睡・テレビのお相手という

ぐーたらな過ごし方で一日が終わります。

 

先日4日(日)午前8時過ぎ、植物園で開かれていた「朝顔展」を写しに

行ってきましたのでその時の写真を紹介します。

(下の写真は主催者の一人から説明を受けているところ)

(展示の様子です)

(展示朝に咲いた花の中の秀逸花)

ご覧のように8時半過ぎになると花弁のふちがたれ始めます。

元気な咲姿ではなくなります。

次は私のお気に入りの花(いずれも花径約20cmの大輪)

鑑賞にこられた方々の中から目についた方をぱちりと。

朝顔は名前の通り朝に、早朝にだけ咲く花。美しい咲姿はわずかの時間です。