13日は正月事始めでした。
新年を連れてくる神様「歳神様」を家へお迎えする準備を始める日だそうです。
今年も残すところあと2週間です。あわただしくなりました。
この時期に手掛ける作業の一つに「年賀状作成」があります。
そして、今年もつらい別れが何度もあったことを思い出させてくれます。
厳しく指導され一度も褒め認めてもらったという印象が残っていないℍ先生も
その一人です。ご健在の時にお会いしてお礼と現況報告をしておきたかったと。
一緒に苦労を重ね助け合ったY先生のこと、温かく指導してくださったM先生やI先生と
つらい別れがありました。(合掌)
「暖冬の今の間に庭の雑草抜きやコンテナの植え替えをしたら」とか、私も気が付いて
いることでまだ手が付けられていない作業にイラっとしているのが女房で、先先に
口出ししてくることにイラっとするのが私で、衝突しないようにと気をつかう今日
このごろです。
さて、愚痴っぽくなったところで話題を変えて、ご近所の北野天満宮の「事始め」
風景の報告です。
お正月の縁起物”福梅”(一袋700円、一袋には乾燥した梅干しが7粒)を求めて
賑っていました。
北野天満宮も紅葉の時期の賑いも終わり参拝者の数も減って静かなたたずまいです。
近くの園児さんたちが散歩方々お参りです。
学問の神様であるから修学旅行生は途切れることなく観光バスで来社です。
この時期の主役はご老人です。
例年年末には開花する早咲きの梅、今年は今のところまだ「蕾固し」状態です。
でも顔見知りの神官さんの話では「大晦日ごろには早咲うめが開花するでしょう」
とのこと。
最後に暖冬のほっこりする風景一枚。