サクラジャパンがロシア戦に快勝した試合をTV観戦してから数日過ぎました。
でもまだ興奮は冷めません。
ロシアはランク下の相手、しかも会場は地元日本です。ゲームが終わって冷静に
振り返れば、勝つのが当然だったのでしょう。
でも観戦中はハラハラのしどうしでした。
そしてすばらしいゲームでした。
「one team」を目指し15人が文字通り一丸となって戦った姿に酔いしれ、
松島幸太朗選手の3トライの快走場面では思わず立ち上がり歓声を上げていました。
(TV画面をパシャリ)
次の強敵アイルランド戦が今から楽しみで、ワクワクと心躍らせるオールド
ラグビーフアンです。
横道にそれますが私がラグビーと出会ったのは山城高校2年の時です。
山城高は旧三中で、ラグビー界では名門校でした。が、私が入部したころは部員
不足で15人そろわず、私は臨時部員として駆り出される存在で途中入部でした。
大学は京都学芸(現教育)大学、ここも正式なコーチもいない、お遊びラグビー
クラブようなところでした。
ですから正式に鍛えられ教えられたラガーマンではありません。
そのような私ですがラグビーを通して身に着けたものがいくつかあります。
その中で教職についてから役に立ってるもの、一つはメンバー(仲間)と力を
合わせて最後まで挑むこと、もう一つは身体的苦痛(痛さ・苦しさ)に耐える
ことです。
生徒の問題行動の指導で数日間、不眠不休で取り組めたのも、器物を振り回し
荒れ狂う生徒に体を張って指導できたのも、ラグビーで培った体力と精神力
のおかだと思います。
過ぎた昔を懐かしく思い出させてくれるのもラグビーTV観戦のおかげです。
最後尾になりましたが「今週の花」は萩の花です。
梨の木神社へ昨日(24日)行ってきました。萩祭りの最中でした。
10月の足音もすぐ近くに聞こえ、木々の葉も少しずつ色づき始めています。
本格的な秋ももうすぐです。