草花探訪

季節の草花苗づくり

年の暮の行事と楽しみ

2011年12月27日 | 花の写真

師走も押し迫る頃、私の楽しみは高校駅伝の観戦と「終い天神」の縁日をブラつくこと。

今年は25日が日曜日であったので同じ日に二つ同時に楽しみを味わったわけです。

北野白梅町の交差点あたりで男女とも第一区の走者を応援方々観戦。今年の京都代表は

女子の京都代表校立命館宇治高の選手がトップ争いと大健闘、応援に熱が入りすぎて

肝心のカメラチャンスを逃がしてしまった。添付した写真はテレビの画面から写したもの。

北野天神の「終い縁日」は日曜と好天に恵まれて大変な人出でした。恒例の三輪画伯作

の大絵馬と合わせて写真を2枚。

翌日、京都市内では初雪でしたので雪でうす化粧した北野天神の風景も合わせて投稿します。

(西京極陸上競技場スタート直後)

(第1中継所でのタスキリレー中央の26番が立命館宇治高)

(北野天神参道あたりから楼門を望む)

(三輪画伯の龍の大絵馬)

(初雪でうす化粧の三光門)

 

 


私のお気に入りの紅葉写真

2011年12月18日 | 花の写真

今年の晩秋は年寄りにはありがたいことに、平年気温よりもずっと高めの日が続いた。

なかなか最低気温が7~8度に下がる日が続かないため紅葉が遅れ、そのおかげ?で年寄りの

紅葉見物のウオーキング機会には恵まれた。

北野神社の「紅葉苑」(有料)も12月11日まで公開、このように12月に入っても「もみじ見ごろ」

という年は珍しいのでは?高齢者グループで出かけた紅葉見物でうつした写真のうち、小生の

お気に入りのものを4枚紹介します。

上から、北野の御土居の紅葉(紙屋川紅葉はし)・宝が池にて(紅葉と白鳥)・岩倉実相院の庭園・

鷹峰の源光庵(丸い窓から)です。

 

 


もみじ情報その3

2011年12月10日 | 花の写真

今朝(12月10日)は今冬一番の冷え込みでした。北野神社の本殿の屋根に初霜が鈍く光って

いるのを見た後6時半ごろに平野神社に到着。鉛色の空に大銀杏の黄色く燃えた木の葉と、

地面一杯に落ちた黄色い葉の様子にしばらく見とれていました。日が昇っていないので写真

はとれず。いったん家に帰り太陽が高く光がはっきりと差し込むのを確認してからデジカメを

ぶら下げて撮影、北野神社の紅葉苑もまだ紅葉拝観中だったのでついでにパチリと。


紅葉情報その2

2011年12月02日 | 花の写真

北野に住む私は早朝ウオーキングの途中に天神さん・平野さんの「大銀杏」や「もみじ」の

色づき状態を観察するのを楽しみにして歩いています。

確か昨年は11月中旬には北野天満宮の大銀杏の木が黄色の炎のように色づいていた

のに、今年は2週間遅れで今が見頃です。

この銀杏はパット色づきパット散るので青空のもとでの写真撮影のチャンスは少ないので

困ります。

先日の朝日新聞の「天声人語」に「銀杏は春の桜を思わせる潔さで散っていく」とありま

した。木々の「紅葉」は俳句の世界では秋の季語、「落葉」はもう冬の季語だそうです。

銀杏の葉っぱが次から次へと舞い散る様子をみて冬の到来を肌で感じています。

今、北野のもみじ・銀杏も見頃ですが平野神社には「寒桜」が約10本可憐な花弁を

つけていてこれも見頃ですから是非訪ねてみてください。