気が付けば瞬く間に今年も一年が過ぎようとしています。。
社会に目を向ければ今年も悲喜こもごも、いろんな出来事があったことが思い出されます。
京都も何十年ぶりに台風の直撃を受けましたし、日本各地で豪雨災害など被害が出て、
自然の猛威を改めて思い知らされた一年でした。
政治でば自民が圧勝して安倍政権は5年も安泰、でもデフレ脱却は見えず、年金が減り
医療費介護費が増える一方で年寄をいじめてます。
「ダメトラ」と陰口をたたきながらひそかに応援する阪神タイガースは広島に10ゲーム以上
差をつけられての2位ですし。明るいニュースが乏しい一年でした。
私ごとでは、今年7月に81歳の誕生日を迎え、「元気で長生き」を目指し健康寿命伸ばす
目標を実践中であることがささやかな自慢です。
でも、自嘲気味に年賀状への一筆は「体力・気力・記憶力が減る一方で、年齢と体重だけは
増えていきます」と。
さて、これまで年の暮の風物詩を伝える写真を3回続けて投稿してきましたが、今回はラスト
「全国高等学校駅伝競技大会」と「終い天神」の様子です。
我が家から西方徒歩約5分のところに白梅町があり、、女子の一区の中継点まで約300m、
トップ集団がラストスパートをかける様子を心を熱くしながら毎年カメラを向けています。
まずはテレビの画面から(スタート後1キロメートル地点)
続いて1区走者のラスト300メートル地点、競り合う3チーム。応援の声の中息遣いが聞こえる。
立命館宇治も大健闘。
TVの画面から1区の中継点の様子(今まで何度か直接写真を撮ろうと試みたが、中継車や
白バイ、対向車線には通行止めにあった車の列で写せず)
アンカーへの襷バトンパスまで残り500メートルの地点の力走ぶり。
白梅町交差点を通過する男子のトップ集団と中継バイク。
NHKTVの第一中継車と後方にはトップの選手が。
我が京都の高校はまだかと、心をときませながら沿道で待つ、そこが駅伝応援の醍醐味。
それに、私は30歳前半の若いころ、京都市立の中学校が府下のチームに惨敗し続けてるのを
知って、「オール付属中学校駅伝チーム」を編成して府下大会で入賞の一角に食い込んだ
思い出の競技です。今でもその頃の思い出がよみがえってきて心が熱くなります。
次に「北野天満宮の終い天神」の様子から。
ここでは毎月25日、祭神菅原道真の誕生日(6月25日)や命日(2月25日)にちなんで露店が
でます。特に終い弘法と並ぶ京都の歳末の風物詩で多くの人出でにぎわいます。
観音寺前も天満宮本殿の前も人・人・人。
TVのクルーも数社が来ていてマイクとカメラを向けていました。
大道芸人猿回しも。
参拝の様子から2枚。
この2~3年は暖かい歳末であったので早﨑の梅がほころび始めていたのですが
今年はまだ咲いていません。ヤット見つけた膨らみかけたつぼみ。