忘れそうになってたけど、忘れませんでした。
スポーク長が足らなかった、ジェミニのRホイールのスポーク交換です。
Rユニットを重力技研さんに出した時にスポークを買ってきました。箱買い!ではなくて残り数本だったので箱を付けて頂きました。裸で持ち運びすると曲げちゃいますから有難いです。
ニップルも付けて頂き、ありがとうございました。
DTswissを使うのは初めて。ジェミニのホイールがDTで組んであったので、DTを使います。
国産と海外モノとでは、ニップル回しが違うのですね。恥ずかしながら全く知りませんでした。洋モノ用のニップル回しは持っていません。
と思ったら持ってました。
左側の汎用ニップル回しです。なかなか造りが良い。いつ買ったンだろう?
工具箱の中を整理しないといけませんね。
スポークを交換するには、ブレーキローターとカセットスプロケを外さないといけません。
という訳でローターを外します。
反対側のスプロケを外そう思ったら、ない!
Fホイールでした。マジぼけです。
せっかく外したので、ロックタイトを塗っときます。
ハブ廻りも磨いて。
ハイ、綺麗になりました。
気を取り直して・・・。
Rホイールのローターを外し、スプロケを外します。
カセットスプロケは、スラムのPG-950。
スラムは、このグレードでバラバラにばらせるンですね。掃除がし易いです。
かなり気持ち良く綺麗にできます。
精神衛生上、大変よろしい。
前回、折れたスポークを交換したニップル部。
やっぱりリムまでスポークがとどいていません。これではニップルが折れてしまいます。
ローカルなら諦めもつきますが、富士パノや草津で折れて走れなくなったら大変悲しい。
転ばぬ先の杖という訳で、交換。
長過ぎ!
記憶と勘でスポーク長を決めてはいけませんね。ちゃんと計算か測定をしないと。
だいたい、この覚え書きからして間違っているし。何処で間違ったンだろう。
まあネジをナメた感触はなかったので、大丈夫というコトにしておきましょう。
そういえばワークマンProには、Φ10mmまでしか載せられない事を忘れてました。
とりあえず振れ取りならコレで出来ますが、ホイール組みは何かしら工夫しないと無理ですね。
バイクに組んで出来上がり。
ハブ廻りだけ綺麗になりました。
何気に精度がイイ。
DTは良いって聞くンですけど、値段は国産の2倍弱ですからね。
ブラックスポークだと更に倍近く。
ペイントカラーリムにブラックスポークって良いですよね。