O・コールマンのキャリアは実に長いのですが、驚いたことにデビューから本作までわずか7年。つまりこの7年に「Something Else」「Tomorrow Is The Question!」「ジャズ来るべきもの」「Change Of The Century」「Free Jazz」と来ているわけです。この二枚組アルバムは以前「クロイドン・コンサート」というタイトルで出ていたもの。ゴールデン・サークルのライヴとあわせて65年の傑作ライヴとして名高いもの。D・アイゼンソン、C・モフェットのメンバーはゴールデン・サークルと同じ。演奏のフォーマットもほぼ同じです。テンションの高い素晴らしい演奏。
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