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JP女子陸上部の鈴木、関根両選手がリオ五輪出場へ

2016年07月12日 15時27分28秒 | お知らせ
JP女子陸上部の鈴木、関根両選手がリオ五輪出場へ
旭川で来道の小座間選手ら4人を囲んで歓迎レセプション




 創部3年目の日本郵政グループ女子陸上部が快挙を成し遂げました。キャプテンの鈴木亜由子選手(24)、関根花観(はなみ)選手(20)が、リオデジャネイロオリンピックの陸上日本代表に決まり、1万㍍と5千㍍に初出場します。両選手の活躍に沸く同陸上部では、4選手が北海道の大会に参加するため来道し、7月5日には旭川市で関係者による激励会に臨みました。さらに25日からは恒例の千歳合宿が始まり、涼しい夏の北海道で選手たちは猛練習に取り組むことになります。

 鈴木、関根両選手は、第100回日本陸上競技選手権大会(6月24日~26日)に出場、女子1万㍍で鈴木選手が31分18秒73、関根選手が31分22秒92の1・2フィニュッシュを飾りました。5千㍍でも鈴木選手が15分24秒47で2位、関根選手も15分24秒74で3位となり、こうした好成績が決め手となって日本陸上競技連盟がオリンピック代表に抜擢、鈴木選手は1万㍍と5千㍍の2種目、関根選手は1万㍍への出場が予定されています。

 ブラジル・リオ五輪は、8月5日から21日まで開催され、陸上競技は12日からマラカナン地区のオリンピックスタジアムで行われます。

 一方、小座間夏子選手と岩髙莉奈選手、宇都宮恵理選手、中川京香選手の4人は、ホクレン・ディスタンス2016の第2戦・深川大会(11日)と第3戦・網走大会(14日)に出場するため北海道入りしました。5日午後5時半から旭川駅前のホテルで開かれた日本郵政女子陸上部レセプション(旭川会場)には、日本郵便㈱北海道支社の中江紳悟支社長をはじめ同市内の郵便局、㈱ゆうちょ銀行道北パートナーセンター、㈱かんぽ生命保険旭川店から約50人が集まりました。
参加者全員が盛大な拍手で出迎える中、4選手とコーチ陣合わせて7人が入場し、中江支社長が「6月の日本陸上選手権で鈴木亜由子さんと関根花観さんが五輪出場を決め、日本郵政グループの一員として大変喜ばしく、誇りに思います。女子陸上部は、創部3年目で大きな飛躍の年になりました。これも高橋監督の下、厳しいトレーニングに励んだ選手の皆さん、そしてサポートしているスタッフの皆さんのおかげと推察しています。今回、深川と網走のホクレン・ディスタンス・チャレンジ2016への出場をきっかけに、選手の皆さんがますます活躍されることを祈念し、歓迎します」とあいさつをしました。

これを受けて斎藤由貴コーチが謝辞を述べ、選手一人ひとりを紹介し、会場から暖かい拍手が沸き起こっていました。旭川東郵便局の羽沢弘幸局長が乾杯の音頭を取り、清涼飲料水などを手に選手たちと参加者が談笑しながら交流を深めていました。駆けつけた「ぽすくま」が大はしゃぎする中、選手直筆の色紙などを巡り選手代表と参加者全員がじゃんけん大会を繰り広げ、結果に一喜一憂していました。

中江支社長から選手にお土産が贈られた後、旭川北郵便局の山形裕局長が選手たちの今後の活躍に期待してエールのあいさつ、参加者たちが選手を囲んで記念写真を撮影し、閉会しました。

深川大会では、4選手が3000メートルに出場して中川選手が9分19秒02の自己ベストで5位に食い込むなど健闘しました。



 
選手、コーチ陣を代表して謝辞を述べる斎藤コーチ


飛び入りの「ぽすくま」も大活躍


選手にお土産を贈る中江支社長


選手を囲んでの記念写真
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