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年賀状販売企画

2017年12月18日 15時59分49秒 | その他
札幌で「年賀状ファクトリーinイオンモール札幌発寒」を開催
「ゆうびん屋さんになりきろう」企画が親子連れで大人気

                          


 日本郵便㈱北海道支社(西澤茂樹支社長)は12月16日と17日の2日間、イオンモール札幌発寒(西区発寒8条12丁目)の1階はまなす広場で、初の参加体験型イベント「年賀状ファクトリーinイオンモール札幌発寒」を開催しました。子どもたちが郵便配達社員の制服にヘルメット姿で配達用バイクにまたがり、撮影した記念写真をその場で年賀状に印刷する企画が大当たり、2日間とも午前10時から午後5時まで大勢の親子連れでにぎわっていました。

 「なりきり年賀状作成ブース」では、子どもたちが白いヘルメットに配達社員の制服を着込み、バイクに乗って日本郵便キャラクターの「ぽすくま」とともに写真撮影、その場で年賀はがきに印刷してくれます。希望者には、枚数制限があるものの会場に出店した札幌西郵便局(木村昌裕局長)の臨時郵便局から年賀はがきを購入、無料で増刷してもらうことができます。

 さらに子どもたちに年賀状づくりを楽しんでもらうための「年賀ワークショップ」では、子どもたち自身が各種シールやテープでデコレーションして世界で1枚だけの年賀状を作ることが出来ます。完成した年賀状は、会場内に設置されたピンク色の丸型郵便ポストに投函してもらえます。

 会場は連日、幼児や小学生低学年の子どもを連れた親子でにぎわい、特にバイク姿の撮影コーナーは順番待ちの行列が出来るほどでした。撮影した画像を両親がモニターでチェックして選び、1枚だけは無料で年賀はがきに印刷してもらっていました。ほとんどの保護者は、直ぐに増刷を希望して年賀はがきを購入、販売する臨時郵便局の女性社員やプリンター担当の男性社員は対応に追われていました。

 「年賀ワークショップ」では、集った子どもたちがあれこれ考えながら用意されたクレヨンやシール、テープを使ってオリジナルのカラフルな年賀はがき作りに夢中になっていました。コーナーのテーブルの周囲には、見守りの保護者が陣取り、アドバイスや指示するなどしていました。
 
立ち会っていた同支社郵便・物流営業部の吉田卓也担当課長は「これほど好評とは20人のスタッフともども驚いています。お子さまを持つ若い方々に年賀状の良さを再認識してもらうとともに将来のお客さまでもある子どもたちに年賀状を知ってもらえる機会となったはずです。今後も続けていきたいと思います」と話していました。


親子連れでにぎわう会場

行列待ちも出た「ゆうびん屋さんなりきり」写真撮影

オリジナル年賀はがき作りに夢中の子どもたち

増刷に追われるスタッフ

増刷用年賀はがきを販売する臨時郵便局

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