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札幌中央郵便局に年賀はがき到着

2023年10月03日 16時01分54秒 | 写真
令和6年用年賀はがき第1便が札幌中央郵便局に届く
11月1日から各郵便局で一斉に発売

 年賀はがきの郵便局送りが始まり、10月3日には札幌中央郵便局(東区北6条東1丁目、酢谷明広局長)に第1便の約160万枚が到着しました。令和6年用年賀はがきは、全国で約14億4千万枚(対前年比12%減)が発行され、北海道内では7068万枚(同13・9%減)が11月1日から各郵便局で一斉に販売されます。

 4年連続で発行する人気のディズニー年賀はがきは、くまのプーさんがピグレットと干支の辰(たつ)にちなんだ「龍」が描かれたたこで遊んでいる図柄で、お正月らしいデザインとなっています。寄付金付き絵入りはがきは、全国版が龍が彩雲の中を飛んでいる幻想的な図柄、北海道版には山口絹代さんが原画を描いたエゾモモンガがデザインされています。

 年賀はがきの引受けは12月15日から、元旦に配達されるためには25日までの差し出しとなります。お年玉の抽選日は来年1月17日で、1等が現金30万円、選べる電子マネー「EJOICA(イージョイカ)セレクトギフト」31万円分、2023年発行特殊切手集&現金20万円、当せん本数が1448本(当選確率100万本に1本)、2等のふるさと小包などが14万4800本(同1万本に1本)、3等が63円と84円各1枚のお年玉切手シートで4344万本(同100本に3本)となっています。

 年賀はがきの到着は、この日の札幌中央郵便局を皮切りに4日に釧路中央郵便局、5日に帯広郵便局、6日に苫小牧郵便局と旭川東郵便局、10日に北見郵便局、函館中央郵便局、旭川中央郵便局に配送される予定です。総務部と郵便部の社員合わせて10人が一緒に401箱の搬入に汗を流しました。宮下雅孝・郵便部副部長は「季節を感じる年賀のごあいさつは多様化していいますが、心を込めて書いた年賀はがきは格別なものと思います。年の初めのごあいさつに年賀はがきを使っていただければ」と話していました。
 
トラックから年賀はがきの函を下ろす社員

寄付金付絵入りはがき北海道版

年賀はがきの利用を訴える宮下副部長


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