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山鼻郵便局でオリジナルフレーム切手の原画写真展

2024年06月04日 15時09分34秒 | 写真
山鼻郵便局でオリジナルフレーム切手の原画写真展
シマエナガなど身近な生き物24点

 オリジナルフレーム切手セット「近くにいるよ…北海道に生きる動物たち」の発売に合わせて山鼻郵便局(宮崎則幸局長)のコミュニティールームで、6月3日から切手に使われた原画の写真展が始まりました。宮崎局長が登山や散策で撮影したシマエナガ、エゾナキウサギなどのカラー写真24点が展示されています。

 84円切手10枚と大型ポストカード台紙1枚がセットの「近くにいるよ…北海道に生きる動物たち」は、6月3日から販売価格1700円(税込み)で、700セットが道内63郵便局で限定販売されています。写真展では、フレーム切手の原画13点のほか札幌・中島公園で撮影したゴジュウカラ、オシドリの親子など11点の写真が展示されています。

 宮崎局長の紹介パネルには、約20年前に富良野郵便局で勤務していたころ、毎日十勝岳連峰を眺めているうちに山に登りたいとの思いが強まり、趣味の登山を再開したことが紹介されています。今では冬山を含めて年30回以上も山に登り、高山植物や出合った小動物を写真に納めており、その作品を使ったオリジナルフレ―ム切手の発行は今回で2度目となります。

 宮崎局長は「止まっている鳥を見ても、中々細かい部分は分かりませんが、写真で拡大すると見事な羽根の色に驚かされます。登山中に出会った小動物を含めて身近にいる生き物たちの一瞬をとらえた写真を楽しんでもらえれば」と話しています。

 写真展は7月3日まで。

登山中や公園散策で出会った身近な生き物の写真展


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