千歳郵便局と石狩地区連絡会千歳部会がボランティア清掃
市民憩いの場「千歳グリーンベルト」でゴミ拾い
環境月間初日の6月1日、千歳郵便局と石狩地区連絡会千歳部会合わせて13郵便局の社員とその家族約80人が、市民の憩いの場「千歳グリーンベルト」でゴミ拾いを行いました。地域貢献活動の一環として毎年実施しているクリーンアップ作戦で、参加者たちはビニール袋と火ばさみを手に紙ゴミやペットボトルなどを集めていました。
開始に先立ち森薗行久・千歳郵便局長が「今年も地域貢献、環境への配慮を目的にクリーンアップ作戦を開催します。日頃お世話になっている千歳市民の皆さんに感謝の心を込めてボランティア清掃を行いますが、事故などに注意をしてください」とあいさつをしました。
防火帯として整備されているグリーンベルトは、8か所の広場が約1㌔にわたってつながっており、憩いの場として利用する市民も多く、夏から秋にかけてはイベント会場として使われることもあります。このため捨てられた空のペットボトルなども多く、参加者たちは、芝生や花壇、樹木の周囲を含めて丹念にゴミを拾い集めていました。
1時間にわたって汗を流した後、千歳部会長の遠藤剛・千歳白樺郵便局長が「今回のクリーンアップ作戦でグリーンベルトがきれいになり、皆さんの心もきれいになって、月曜日からの仕事でお客さまにボランティア清掃の話を伝えてほしい」と活動を締めくくり、最後に全員で記念写真を撮影しました。
開始前にあいさつをする森薗局長
芝生のゴミを拾う参加者たち
隣接の駐車場にも足を延ばす参加者
締めくくりのあいさつをする遠藤局長
記念写真の収まる参加者たち