MOVIE KINGDOM Ⅱ

映画に関する話題やライブ&イベント、ローカルなグルメ情報など色々話題を広げて行きます
ポイントは★~★★★★★★

グルメスポットvol.7 「上海軒」(中華料理)

2006-12-22 01:04:52 | グルメ
大阪府/大阪市西成区



庶民的な下町の中華屋さんだが、店内は連日繁盛していて、特に休日の夕飯時は表で待ってる方々も居るほどである。
家族連れも多いのが特徴でカウンターと5台の丸テーブルがある座敷がゆっくり出来る理由だろう
看板メニューは皿うどんとチャンポンでどちらもボリューム満点
全体的に量は多い目で焼き飯だけで女性ならお腹いっぱいになるかも?
また年中冷めんが食べれるのも特長の一つで、たしかに珍しいね
街中の中華店にしては味は結構レベルが高く(それぞれの素材にご主人のこだわりがある)人気があるのも分るね

私のオススメは焼きそばとマーボー丼、マーボー麺、焼き飯、焼き豚、豚のキムチ炒め、スタミナ焼肉などでだいたい1品¥500~800ぐらいです
またフカヒレスープやあわびなど街の中華店でお目にかかれないメニューも・・・

またお腹一杯になるカツ丼もオススメでかなり分厚いカツが特長

またこちらの店主が大の映画ファンで300枚ほどのDVDをコレクションされてるのも見逃せない

グルメスポットvol.6 「うどん道場 」(うどん屋)

2006-12-22 00:59:42 | グルメ
大阪府/大阪市東住吉区杭全
国道25号線杭全交差点南東角



かすうどんとカレーうどんが人気
特に私はカレーうどんがオススメです
腰のある麺も歯ごたえあるし、カレーと出汁が絶妙にからんだ
味は地域最強といっていいでしょう
値段も¥950-と高めだけに味も気合が入ってる・・・と思う事にしょう

グルメスポットvol.5 「美食中華 笑亭 」(中華料理)

2006-12-22 00:57:28 | グルメ
近鉄南大阪線北田辺駅下車スグ



創作中華が食べられる店
以前は夕方からのオープンで確実にご近所でない若いグループやカップルでにぎわってたが、最近昼のランチを始めて、近隣の会社員や主婦たちの姿を見られる
お昼は日替わりサービスランチ¥780-や定食が中心で、夜は中華を食べながらワイワイとお酒を・・・て感じ
イケメンあんちゃんたちが厨房で作る人気メニューはトローリ卵に野菜とマヨネーズがのった「天津飯(¥380-)」ウナギと野菜、マヨネーズが乗った「マーボー丼(¥800-)」そして個人的に一押しは「トローリ卵のオムライス(¥600-)」これはチキンライスに卵を巻いた普通のオムライス全体に中華風ケチャップソース(エビケチャのあのソースですな)をたっぷりかけたもので、口の中で中華な風味と洋食のオムライスの味が見事にマッチした一品
ただ最近このソースの味が変わった見たい・・・前よりチト落ちるね~|(私は)、一刻も早く戻してほしいが・・・

グルメスポットvol.4 「無鉄砲大阪本店」(ラーメン)

2006-12-22 00:54:51 | グルメ
大阪府/大阪市浪速区戎本町1-5-21米田ビル1F
TEL : 06-6645-0522
地下鉄大国町駅より徒歩2~3分



京都、奈良に続いて今年の夏大阪に進出してきた「とんこつラーメン」の店
しょうゆラーメンもあるがやはりここはとんこつで!(¥650-)
元々こってりしてるんだが、食券に記された「こってり」を注文すると、こってりを越えたドロドロスープが味わえます。
これが「こってり派」にはたまらない一品で麺とスープが泥レスのようにからまった独特の味わいが楽しめます。
個人的には麺を硬めで頼んだ方がこのドロドロスープにあうように思います。

まぁ、好みもありますが、こってり派には超オススメです
大盛り、替面も100円増しであるのはうれしいところですな

WBAライトフライ級タイトルマッチ 亀田興毅VSランダエダ

2006-12-21 01:19:38 | その他
8/2のリターンマッチだったが、結局大差の判定で亀田の初防衛!
一応決着付けた格好なんでこれで様々なバッシングから解かれるのか・・・と思ったけどしかし試合としては大凡戦もいいところですね。

それは亀田の試合スタイルによるかも知れないけど、前回の方が試合としては面白味がありましたね。
でもそれと同じ試合運びではヤバイ・・・と陣営が思ったかどうかは知らないけど、完全にスタイルをチェンジしてのアウトボクシングで、終始圧倒しての試合運びだがランダエダに決定的なダメージを与える訳でもなく、イマイチKOを狙う雰囲気もなく、ただ何もさせずに彼のボクシングを封じ込めての完封勝ち!
これも戦術的にはたしかにボクシングだけど、亀田に関してはそう言うのは期待してないでしょう。
豪快なKOで疑惑やバッシングを払拭するのを期待した人の方が多いと思いますがね。

まぁ、それだけ絶対に今回は負けれないという亀田陣営の事情が感じ取れたように思いました。
こんなんで良いのかね~

試合中にしきりにランダエダにおどけたポーズや挑発をする亀田は最初はまだ見れたけど途中から正直しつこいと思った・・・

グルメスポットvol.3 「グリルマルヨシ」(フランス料理 洋食)

2006-12-21 00:52:15 | グルメ
大阪市阿倍野区 JR天王寺駅下車 あべの銀座の路地



大阪の観光本やグルメガイドにはかならず載る有名店です
フランス料理と言っても敷居はあくまで庶民レベルで味は高級・・・と言うより「庶民のごちそう」て感じかな

この店の看板メニューは「ロールキャベツ」(¥1600-)で実際のキャベツ丸ごとぐらいの大きさに店自慢のデミグラスソースとカレーソースの二種類のソースがかかってる。
かなりのボリュームで食べ応え充分です
後、「クリームコロッケ」(1100-)もオススメのようだが、私はイマイチ・・・まだ「ビーフカツレツ」(1100-)のほうが好きだ。
カレーライスやハヤシライスなど洋食メニューからエスカルゴ(3個
900-)までフレンチにこだわらず庶民的な定番まであるため気軽に入れる名店です

私、個人的には「オムライス」(900-)が結構オススメです。
ケチャップライスの上に巻かれたふんわり卵に店自慢のデミグラスソースがかかり結構見た目以上に量もあり食べ応えあります。


↑オムライス


↑ポークチャップ(真ん中に添えられてるのはリンゴの天ぷら)


↑ミンチカツは¥900-

カウンターだけの1Fとテーブルのある2F(今だ上がったことなし)がありフランス料理と言われてるが、洋食屋感覚で入れるのは嬉しい
また石炭ストーブで料理を作るもここの不変の特長

目と鼻の先にはアポロシネマ8とアポロシネマプラスワンというシネコンがあり、鑑賞前後にフレンチを食べながら映画の話題で盛り上がってはいかが?

グルメスポットvol.2 「王子」(焼肉)

2006-12-21 00:30:09 | グルメ
大阪市阿倍野区王子町1
市バス松虫下車スグ前



焼肉店だが最大の特徴はタレがよその店とは違い
ナッツが入り独特の味で美味しい
肉も一口サイズで食べやすく値段も安い
生キモもなかなか行けるよ
知る人ぞ知るオススメスポット

「悪魔の手毬歌」

2006-12-20 00:26:57 | DVD&ビデオ&テレビ(地上波/CS)
市川&石坂金田一のコンビによるシリーズ第2弾
前作「犬神家の一族」よりもおどろおどろしさはこちらが上かも知れません。
そして怪談的な怖さもシリーズ中一番だと思います。

鬼首村という村の中で起こる連続殺人事件だが、手毬歌の歌詞にのっとって殺人が行われるというパターンはアガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」を思わすシュチュエーションだが、日本独特の風土が一層と不気味なムードを出してます。

第2の事件の文子の殺人方法は原作とは異なるけど、さすが映画的に見ればこのシーンが一番不気味ですね。
たしか原作ではアッサリしてたもんだったと思います。

パリ在住の現代的なイメージのあった岸恵子が実に田舎の旅館の女将の雰囲気が出てよかったですね。
特に磯川警部との秘めた熟年恋愛のようなやりとりは印象的でしたね。

でも恐ろしい連続殺人の中で描かれる磯川警部と金田一耕介の友情がこの映画の中で一番の見所のような気がします。
2人が最初に再会する場面のなんとも暖かいホンワカした感じは若山富三郎と石坂浩二のやわらかく抑えた雰囲気の2人の芝居が醸し出した雰囲気でしよう。
2人のそれぞれが一目置いたようなやり取りがおどろおどろしい話を緩和させてる感じですね。

ラストの汽車の場面での「あなたはリカさんを愛してらしたんですね?」「はぁ?何ですって?」このセリフのやりとりは原作通りだが、この映画のラストを締めくくるに相応しい見事な名場面となってます。



★★★★

キングの名画座 第1回 「007/ロシアより愛をこめて」

2006-12-19 01:48:48 | オールタイムベスト
監督 テレンス・ヤング
出演 ショーン・コネリー
    ダニエラ・ビアンキ
    ロバート・ショー



新作映画やビデオやDVDで見た作品の感想書くのもいいけど、大好きな作品について色々と書き残したい・・・そんな思いからこの企画思いつきました。
自己満足の世界です・・・笑ってやってください

兄弟が皆、映画好きだったことから、家庭の中ではもっぱらTV洋画劇場を頻繁にかかっており、その影響で子供の頃から映画をよく見ていました。
TVに留まらず、映画雑誌の「ロードショー」「スクリーン」などを兄が愛読していた事もあり小学生にしてアラン・ドロンやブロンソン、マックイーン、ソフィア・ローレンにヒッチコックなどなどの名前を覚えておりました。
決まってTV洋画劇場が我が家のチャンネルの中心でしたが、私の映画好きもこの辺の影響が大ですね~

そんな30年以上も映画を見てきたなかから、個人的な飛びっきりのベストムービーを紹介して行こうと思うのですが、単に映画の感想というよりはここではその映画の思いれのような物を書き残せたら・・・と思っています。
ですから相当偏った主観の入ったレビューになると思いますがご勘弁を・・・

そして栄えある(?)第1回目がこの「007/ロシアより愛をこめて」です。
現在最新作の「007/カジノロワイヤル」が公開されてることとDVDが発売されたこともあって選んで見ました。

007シリーズは大好きで、パンフも古本屋から買いあつめ大方揃ってきましたが、後は「女王陛下の007」と初期のショーン・コネリーのシリーズを残すのみ・・・この辺が一番入手し難いんですけどね・・・
先日発売された20作収録の豪華アタッシュケース型DVDBOXも買いましたよ~

私が007シリーズから三本選ぶなら「私を愛したスパイ」「女王陛下の007」そしてこの「ロシアより愛をこめて」ですね。
たしか初めて見た007シリーズが、TV洋画劇場で見たこの作品だったと思いますね。
それだけに大きな印象が残ってるんではないでしょうかね。
そして特にこの作品は好きですね~いつ見てもやはり面白いです。

007はいつも大体同じようなパターンの展開で、キライな人はマンネリだとかワンパターンとかいいますが、逆に安心して見れるというのがありますね。
どの作品もシリーズ内で比較すれば優劣あるけど、それぞれ1本の作品と見れば全作とも高い水準の作品だと個人的には思いますね。
お決まりのオープニング、お決まりのお色気シーンに大物歌手を起用しての主題歌、大物俳優による敵役などなど・・・いつも同じような設定にお決まりの展開・・・それが007のいいとこでもありますね。


007シリーズでいつも楽しみなのがジョン・バリーの名曲に乗ってオープニングの銃口の中からボンドが歩いてきて、ピストルを撃つ御馴染みのカット!
これがないと007は始まりませんね。
そして短いアクションシーンからタイトルバックに移行する御馴染みのワンパターン・・・未だに続いてますね。
この辺のパターンが根付きだすのがこの作品あたりからだったでしょうか?

冒頭でいきなりジェームス・ボンドが殺し屋グラントの手にかかって殺されるシーンから始るが、多分当時としては衝撃的だったでしょうね。
勿論、これは演習で仮面を外せばショーンコネリーとは似ても似つかないヒゲ親父が出てくるんですが、後にこのパターンはシリーズ中にもしばしば登場しますね
このシーンの後に続くタイトルバックですが、これも毎回楽しみにしていますが、この映画ではタイトルの文字やキャストやスタッフ名がダンスを踊る女体の体に投影され、女体がクネクネ動くたびに文字も波打つように動く・・・女体に波打つ文字のサイケデリックな色彩はさすが60年代の匂いがしますよね。
そのバックに流れるのがジョン・バリー編曲によるインスト版「ロシアより愛をこめて」のテーマ!
もうこれはメチャかっこいいですね~ ♪ダカダカダダカダカダッ~!で始るイントロからアップテンポながらムーディなメロディ・・・名曲中の名曲ですね
もちろんラストシーンで流れるマット・モンローの歌う「ロシアより愛をこめて」のシリーズ中ムード満点のバラードは最高傑作ですね。
ゴンドラでダニエラ・ビアンキとショーン・コネリーのラブシーンで流れるこの歌が子供心に印象に残ったもんでしたよ。

そのボンドガールのダニエラ・ビアンキもシリーズ史上もっともベッピンさんなんではないかな?
品の有る風貌はまさにこのシリーズのヒロインにピッタリですよ。
最近の007シリーズと昔の作品とはヒロインの雰囲気が全然違いますね。
この辺でも時代の違いが感じられて興味深いと思いますね

もう一人この作品で印象深く忘れては行けないのが殺し屋グランドを演じたロバートショーですね
頑丈な肉体と冷徹な性格のグランド役はまさに彼にピッタリのはまり役です。
後にジョーズことリチャードキールが殺し屋として出てきますが 怖いと言うより愛嬌のある印象が強かったが このグランドは妥協や情けの無い所を見てもボンドに取っても最強だったかも?クライマックスのオリエント急行での対決シーンはシリーズ屈指の名場面と言われてます(「私を愛したスパイ」でボンドとジョーズでこの場面を再現してたね)
ま~最強と言うわりにはアッサリ決着着くけど・・・

序盤のスパイ合戦のような英国とソ連、そしてスペクターとのやり取りが静の部分だとすれば中盤から後半にかけての銀行爆破からオリエント急行での格闘、ヘリコプターの襲撃、そしてボートチェイス・・・この辺のアクションの連続は動の部分と言えるでしょうね。

開巻からラストまでテンポよくドンドンと画面に引き込まれるのはテレンスヤング監督の演出も大きいだろうが、出演者の芝居、そして画面をさらに盛り立てるジョン・バリーによるスコア(毎回定番的に使用される「ジェームス・ボンドのテーマ」と「007」が実に効果的に使われてますね)など映画に必要な色んな要素が合致した活劇映画のお手本のような映画といっても過言ではないでいしょう。

単にアクションだけでなく御馴染みのお色気シーンやコミカルなMrsマネペニーとのやりとりなどもこのシリーズの見所ですね。
特にマネペニーに渡す写真にペンで「ロシアより愛をこめて」と書く場面何か粋ですね~
帽子を投げて帽子掛けに架ける場面と並んで印象的です。

そしてQが調達する秘密兵器も毎回楽しみですが、この作品では何といっても万能アタッシュケースにつきますね。
開け方によってはガスを噴出す危険なアタッシュケースですが、グラントとの対決シーンに重要に使われていますね。
組み立て式のライフルも重要な場面で活躍するしね。

後に語り継がれる名場面も多いのも名画の条件かも知れないですね。
オリエント急行での対決と並んで有名なのが、ヒッチコックの「北北西に進路を取れ」にヒントを得たと言うヘリコプターの場面もこの作品を語る上では外せないですね
岩場に隠れてQ調達の組み立てライフルで撃ち落とすんだが この場面も「私を愛したスパイ」での海中のロータスエスプリからミサイルでヘリを撃ち落とす場面と被るんですね~
この作品は後のボンドシリーズのお手本になった作品かも知れないですね。
そう行った意味ではこの「ロシアより愛をこめて」は007ビギナーの人に
は最初に見てほしい作品だと思います。
第一作の「ドクターノオ」よりもこちらの方が後の007シリーズの原点と言えるのではないでしょうか?

今回発売されたDVDには初の日本語吹き替え版が収録されてますが、当然ショーンコネリー=ボンドは若山弦蔵氏!
それだけでもこのDVDは買った価値があると思いますけど、ただ昔の吹き替え音源を使用してるのでなく新録音による吹き替えの為、子供の頃聞いた声よりは声が太いように感じ、声に年齢を感じてしまいました・・・贅沢言ったらいかんけどね~
ちなみにロジャー・ムーアは当然ながら広川太一郎氏・・・昔の吹き替えで見れるのは嬉しいですね。
やはりイメージがありますからね~ イメージと言えばこれまでボンド役は6人演じてますけど、私はやはりロジャー・ムーアのボンドがいいですね。
物心着いた頃はすでに当時は「黄金銃を持つ男」でボンドやってましたからね。
あのピストルを胸元で構えて正面向いてるポスターが007=ジェームス・ボンドの私のイメージですね。

日本初公開時のタイトルは「007 危機一髪」・・・映画宣伝部に居た水野晴郎氏がつけた邦題だそうですが、うまいネーミングだと思いますね。
改めて見てなるほど~と思いました。
でも原題の「ロシアより愛をこめて」の方が個人的には好きかな~

この作品のパンフレットがほしいですね~ ヤフオクなんかで出るかも知れないけど高価だしな・・・偶然入った古本屋で¥800ぐらいで売ってたら一番理想だけどね


(1963年 イギリス映画 115分 ビスタサイズ)

007 アルティメット・コレクション BOX を購入!

2006-12-19 01:22:54 | 映画の話題
ついにここまでDVDコレクションも来たか・・・
アタッシュケース型のBOX・・・というより完全なアタッシュケースですね。
そこに007の作品20作(各2枚組み)と特典ディスク1点の計41枚組みの凄いBOX!
勿論、値段もアルティメット級の¥65000-!
まぁ 私はアマゾンでもう少し安く買いましたが・・・高いですね20作もあるとね~
しかも007シリーズは現在進行形!20作といっても現実的に21作目の「カジノロワイヤル」はただいま公開中・・・ということはこれで007シリーズが全部揃ったわけでなく、これからもシリーズは続くであろう
と言うことはいつかまた例えば25作収録BOXとか出るんやろうね~
キリがないね~ スターウォーズとか寅さんなら一応シリーズは終わってるから揃えれるだろうけど、まだ続くのはコレクター泣かせやね~