監督 堤幸彦
出演 豊川悦司
常盤貴子
平愛梨
今日2本目である次の作品も3部作の2作目にあたる「20世紀少年<第2章> 最後の希望」
前作のおさらい上映会などがワンコインで開催されたりして、何かと話題のヒット作です。
金曜ロードショーで「もうひとつの20世紀少年<第1章>」と言う名の総集編も放映され、一応それを見てから来ました。
前作は劇場で見てるけど、007同様忘れてる部分もあるでしょうからね~
おさらいの積もりで見てきました。
(あらすじ)
“血の大みそか”から15年後の2015年。歴史では、2000年の巨大ロボットによる人類滅亡計画は、悪魔のテロリスト、ケンヂとその仲間が行ったものとされ、それを阻止した“ともだち”は救世主と崇められていた。
高校生になったケンヂのめいであるカンナ(平愛梨)は、そんな“ともだち”中心の国家に反抗し、問題児とみなされてしまう・・・
前作以上に登場人物も増えてますます第3章に向けて盛り上がりを見せますが、今回はそれに向けての繋ぎ的なストーリー・・・でも面白かったですよ。
なぜならTVで前作の総集編を見てたから、忘れてる部分を補えてストーリーのすんなり付いていけましたしね。
まぁ007以上に予習が無いと(前作を見てないと)辛い作品ですがね。
でも複雑に絡む人間関係ややたら多いキャラなど前作もそうだったけど、分かりやすく描かれていたのもポイント高し!
前作の中心人物だったケンヂに変わり、今回はカンナとオッチョがだいたいストーリーの中心。
また国家を支配する“ともだち”がリーダーとなってる2015年が今回の舞台だが、なんかこの“ともだち”の存在が北の国の将軍様のように日本国民が崇拝してるのが印象的で、“ともだち”何かあろうもんなら気が狂った見たいに日本国民が泣き叫ぶような絵はかつてTVニュースで見た映像を彷彿させます。
また“ともだち”が宗教絡みで日本を征服したのを見ると、これまた日本を揺るがせた大事件を起こしたカルト教団を連想した方も多いでしょうね。
まさに連中がやりたかった事はこの映画のよう事なんでしょうね~
マインドコントロールや情報操作で国民を操る“ともだち”に立ち向かうのが、かつて70年代に少年期を過ごした者たちってのが同世代として興味深いです。
次回作がほんと楽しみですね。
★★★★ 200.2.12(木)布施ラインシネマ10 北館 シネマ7 19:05 G-2
出演 豊川悦司
常盤貴子
平愛梨
今日2本目である次の作品も3部作の2作目にあたる「20世紀少年<第2章> 最後の希望」
前作のおさらい上映会などがワンコインで開催されたりして、何かと話題のヒット作です。
金曜ロードショーで「もうひとつの20世紀少年<第1章>」と言う名の総集編も放映され、一応それを見てから来ました。
前作は劇場で見てるけど、007同様忘れてる部分もあるでしょうからね~
おさらいの積もりで見てきました。
(あらすじ)
“血の大みそか”から15年後の2015年。歴史では、2000年の巨大ロボットによる人類滅亡計画は、悪魔のテロリスト、ケンヂとその仲間が行ったものとされ、それを阻止した“ともだち”は救世主と崇められていた。
高校生になったケンヂのめいであるカンナ(平愛梨)は、そんな“ともだち”中心の国家に反抗し、問題児とみなされてしまう・・・
前作以上に登場人物も増えてますます第3章に向けて盛り上がりを見せますが、今回はそれに向けての繋ぎ的なストーリー・・・でも面白かったですよ。
なぜならTVで前作の総集編を見てたから、忘れてる部分を補えてストーリーのすんなり付いていけましたしね。
まぁ007以上に予習が無いと(前作を見てないと)辛い作品ですがね。
でも複雑に絡む人間関係ややたら多いキャラなど前作もそうだったけど、分かりやすく描かれていたのもポイント高し!
前作の中心人物だったケンヂに変わり、今回はカンナとオッチョがだいたいストーリーの中心。
また国家を支配する“ともだち”がリーダーとなってる2015年が今回の舞台だが、なんかこの“ともだち”の存在が北の国の将軍様のように日本国民が崇拝してるのが印象的で、“ともだち”何かあろうもんなら気が狂った見たいに日本国民が泣き叫ぶような絵はかつてTVニュースで見た映像を彷彿させます。
また“ともだち”が宗教絡みで日本を征服したのを見ると、これまた日本を揺るがせた大事件を起こしたカルト教団を連想した方も多いでしょうね。
まさに連中がやりたかった事はこの映画のよう事なんでしょうね~
マインドコントロールや情報操作で国民を操る“ともだち”に立ち向かうのが、かつて70年代に少年期を過ごした者たちってのが同世代として興味深いです。
次回作がほんと楽しみですね。
★★★★ 200.2.12(木)布施ラインシネマ10 北館 シネマ7 19:05 G-2