監督 ジェフ・F・キング
出演 スティーヴン・セガール
ホリー・エリッサ・ディグナード
クリス・トーマス・キング
本日2本目の作品はなんとスティーヴン・セガールの最新作・・・しかし上映する劇場はいつもの天六シネ5ビルでなく敷島シネポップというロードショー系の普通のミニシネコン・・・
おいおい!いつもの天六シネ5ビルなら金券ショップで590円で招待券手に入るけど、敷島シネポップなら安くてもレイト料金1200円!
あのセガール映画に1200円は冒険だぞい!
(あらすじ)
署内でも評判のすご腕刑事ジェイコブ・キング(スティーヴン・セガール)は、12歳のときに双子の弟が殺害される現場を目撃して現在でも過去の悪夢から逃れることができずにいた。
そんなある日、管内で次々と猟奇的な殺人事件が続発。
ジェイコブは過去の忌まわしい記憶と闘いながら、残忍な殺人鬼を追い詰めていくのだが・・・
今回はセガールが単独で脚本を担当してるようです・・・それだけで嫌な予感!
いつもと違いサイコサスペンス風の映画となってますが、1本の映画の中に別々の事件があり、サイコ犯が2人出てきます。
かなり欲張りな設定で、よって支離滅裂な内容となってしまいます。
一応珍しくいろいろ推理したり、難しい顔して机に座り資料とにらめっこしたりと、いつもより頭を使った捜査をするけど結局最後は力技で解決していまうのはさすがセガール映画の真骨頂。
またオープニングで時限爆弾を体に仕掛けられた女性を助ける場面もアッサリ犯人を見つけ、「ジャガーノート」ばりに何色の配線を切るかと、リチャード・ハリスばりの場面も出てくるけど、これまた力技で解決!(笑)
だが彼の持ち味は格闘アクションのはずですが、肝心のアクションは吹き替えバレバレで、激しいカット割りでそれをごまかしてしてます。
まるで別の映画を見てるかのようにアクションシーンとなると細かいカット割りの編集にしまいに見てるこちらが酔うぞ~
いつもならザコ相手に一撃で倒すけど、今回は手こずり結構攻められます。
彼の映画ではほとんど相手に何もさせず一方的にやっつけてしまうの良かったのに・・・“ハリウッド最強の男”“銀幕のバーリドゥーダー”といつも最強を誇ってた彼にもかげりが来たか・・・ま、映画はとっくの昔にかげりまくってますがね・・・
過去のトラウマを抱えるという設定で、何度か子供時代にフラッシュバックするけど、このセガールの子役時代がまた全然似てない!
そしてこの映画最大のミステリーが事件が解決した後のエピローグ!
「な、な、な、なんやねんこれ?」と目が点になるセガール映画史上最大のどんでん返しが疲れた体に追い打ちをかけ、脱力感という名のトドメを刺してくれます・・・ホンマ笑わしよんな~!
★★ 2009.2.19(木)敷島シネポップ3 20:10 G-7
出演 スティーヴン・セガール
ホリー・エリッサ・ディグナード
クリス・トーマス・キング
本日2本目の作品はなんとスティーヴン・セガールの最新作・・・しかし上映する劇場はいつもの天六シネ5ビルでなく敷島シネポップというロードショー系の普通のミニシネコン・・・
おいおい!いつもの天六シネ5ビルなら金券ショップで590円で招待券手に入るけど、敷島シネポップなら安くてもレイト料金1200円!
あのセガール映画に1200円は冒険だぞい!
(あらすじ)
署内でも評判のすご腕刑事ジェイコブ・キング(スティーヴン・セガール)は、12歳のときに双子の弟が殺害される現場を目撃して現在でも過去の悪夢から逃れることができずにいた。
そんなある日、管内で次々と猟奇的な殺人事件が続発。
ジェイコブは過去の忌まわしい記憶と闘いながら、残忍な殺人鬼を追い詰めていくのだが・・・
今回はセガールが単独で脚本を担当してるようです・・・それだけで嫌な予感!
いつもと違いサイコサスペンス風の映画となってますが、1本の映画の中に別々の事件があり、サイコ犯が2人出てきます。
かなり欲張りな設定で、よって支離滅裂な内容となってしまいます。
一応珍しくいろいろ推理したり、難しい顔して机に座り資料とにらめっこしたりと、いつもより頭を使った捜査をするけど結局最後は力技で解決していまうのはさすがセガール映画の真骨頂。
またオープニングで時限爆弾を体に仕掛けられた女性を助ける場面もアッサリ犯人を見つけ、「ジャガーノート」ばりに何色の配線を切るかと、リチャード・ハリスばりの場面も出てくるけど、これまた力技で解決!(笑)
だが彼の持ち味は格闘アクションのはずですが、肝心のアクションは吹き替えバレバレで、激しいカット割りでそれをごまかしてしてます。
まるで別の映画を見てるかのようにアクションシーンとなると細かいカット割りの編集にしまいに見てるこちらが酔うぞ~
いつもならザコ相手に一撃で倒すけど、今回は手こずり結構攻められます。
彼の映画ではほとんど相手に何もさせず一方的にやっつけてしまうの良かったのに・・・“ハリウッド最強の男”“銀幕のバーリドゥーダー”といつも最強を誇ってた彼にもかげりが来たか・・・ま、映画はとっくの昔にかげりまくってますがね・・・
過去のトラウマを抱えるという設定で、何度か子供時代にフラッシュバックするけど、このセガールの子役時代がまた全然似てない!
そしてこの映画最大のミステリーが事件が解決した後のエピローグ!
「な、な、な、なんやねんこれ?」と目が点になるセガール映画史上最大のどんでん返しが疲れた体に追い打ちをかけ、脱力感という名のトドメを刺してくれます・・・ホンマ笑わしよんな~!
★★ 2009.2.19(木)敷島シネポップ3 20:10 G-7