MOVIE KINGDOM Ⅱ

映画に関する話題やライブ&イベント、ローカルなグルメ情報など色々話題を広げて行きます
ポイントは★~★★★★★★

「墓地」

2008-09-06 01:59:48 | DVD&ビデオ&テレビ(地上波/CS)



“未公開映画十番勝負”シーズン2 第8弾



今度もホラー映画です。
深夜の墓地でかくれんぼして遊んでる若者たちの一人がかくれんぼ中に柵に突き刺って死んでしまう。
彼を脅かした幽霊役の友人が、刑罰を受けて刑務所へ・・・それから5年後、仮釈放されたその友人を励まそうと、かくれんぼをしていたメンバーが因縁の墓地に集まり、死んだ仲間の墓で赦しをこいにゆくが・・・しかし墓に遺体はなく掘り起こされた形跡がある。
やがて一人また一人と次々と謎の殺人鬼に殺されていくのであります。

最初で犯人わかってしまいましたよ・・・すべて予想のつくスラッシャー映画の基本に忠実な映画です。
そこそこ展開としては楽しめるけど、まったく予想通りに話が進むので特に面白みは無し!
とにかく墓地で遊ぶなんてバチあたりな行為はやめましよう・・・



★★

「悪霊のしたたり」

2008-09-06 01:45:40 | DVD&ビデオ&テレビ(地上波/CS)


“未公開映画十番勝負”シーズン2 第7弾



この映画は吹き替えで見たけど・・・何故か関西弁。
しかも寒いアドリブにベタなダジャレが延々と続く・・・まぁ普通にしてほしいですね。
Z級映画だとしても一応はキッチリと吹き替えも入れてほしいもんです。
で、途中から英語版で見たけど、安っぽいビデオ撮りの映像に下手な役者たち・・・これは苦痛です。

森にキャンプに来た若者たちが枕カバーをかぶった殺人鬼に殺されていくスラッシャームービーで、しかも殺される若者ってのがイケメンもお色気美女もまったくの皆無!
男女共にメタボ系ってのが更にツライです・・・

そのくせ残酷シーンはやたらド派手で、正直汚らしいです。
「悪魔のいけにえ」と「13日の金曜日」の影響がありありですが、似ても似つかない駄作となっております。




「エイリアンVSエイリアン」

2008-09-06 01:35:23 | DVD&ビデオ&テレビ(地上波/CS)



“未公開映画十番勝負”シーズン2 第6弾



どっか聞いたようなこの邦題。
平和な町に突然降り立った、まさに「エイリアン」の類似品のようなカッコしたエイリアン!
でも下半身はクモ見たいになっていて、全体的な線の細さが迫力を無くしてます。
それを追ってきた宇宙からのハンター・・・これまたエイリアン!
でもこのハンターのデザインが適当な造形でまたまた迫力なし・・・

ここで平和な町の森の中で、まさにエイリアンVSエイリアンの戦いの幕が切って落とされる・・・ってとこなんだけど、ストーリーの中心は久し振りに見たウィリアム・カット扮する主人公以下ユルユルな町人たち。
彼らがエイリアンから逃げ惑う姿ばかりが印象に残って肝心のエイリアン対決もインパクトなし!
全体的にユル~イ三文SF映画を見た感じでした・・・(出だしは50年代のSF映画らしい感じが若干感じたけどね)




「エアポート08」

2008-09-06 01:24:39 | DVD&ビデオ&テレビ(地上波/CS)


“未公開映画十番勝負”シーズン2 第5弾



おなじみのエアポートシリーズです。
もちろん、70年代に劇場公開されてきた75、77、80とは別ものシリーズですよ・・・念のため

今回は旅客機内で火災報知機などが機能せず、挙句の果てに燃料漏れして、しかも乗客の一人の体内から異常発生した蟻の大群が機内を這いずりまわる!
スネークフライトのアリ版のような展開で、機内をまさに“黒い絨毯”と化したアリの大群が暴れまわるのは飛行機パニックと言うより動物パニックと言った感じです。

しかしアリに噛まれながら奮闘する乗客の一人でもある女動物学者と航空保安官との間にロマンスが芽生えるのはいつもながらのパターンです。
一応アリの大群は消化器で対処出来るんだけど、とにかく数が多いので手を焼くことこの上なく犠牲者が相次ぎ、しかもそんな危険な怪物が乗った上に燃料の無くなった旅客機はどこの空港からも着陸拒否された挙句、空軍からスクランブルかけられ撃墜されようかという踏んだり蹴ったりの非常事態!

しかしベテラン機長らクルーたちの“アリまみれ”の中の決死の操縦により窮地を脱っするのであります・・・見てて体が痒くなるぞ~



★★

「超隕石」

2008-09-06 00:51:19 | DVD&ビデオ&テレビ(地上波/CS)

“未公開映画十番勝負”シーズン2 第4弾



小さい隕石が地球に次々と落下!
やがて主人公の女科学者は地球に接近する巨大隕石の裏に更に巨大隕石を発見し地球に激突する確率が高いことをお偉い方に警告するが、いつも通り聞く耳を持たず女科学者が単独で超隕石と対決することに・・・

特殊な巨大レーザーガンの開発者と手を組み基地に潜入しレーザーガンで超隕石を破壊しょうとするが、実にこれがトントン拍子にことが運び、アメリカ軍って案外ユルユルなの?と思ってしまう。
もちろんレーザー発射直前にいろいろ一悶着あるんですが、定番的なストーリーで及第点な映画。
ただ隕石接近によるパニック的なシーンがまったく無く、隕石接近を知ってるのは数少ない登場人物のみってのが、ちょい寂しいな~
実質超隕石対女科学者チームと言う案外スケールの小さいパニックムービー



★★