黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

『夕暮れの紅茶 夜更けの珈琲 朝靄のミルク』瀬川桜(花逝骸茶房)

2005-06-21 | 読了本(小説、エッセイ等)
夜の帳が降りる頃、ひっそりと開店する三日月氏のお店『花逝骸茶房』を舞台にした連作。
三日月氏の想い人・新月さまとの出逢いを描く『言葉』と、ある日、茶房を訪れた謎の老婦人のお話『道行』の2編を収録。

『お茶猫亭日和』同様、桜さんがHPで書かれているweb小説の同人誌版。
三日月さまが、まるで別人……最初は、こんな人だったのにねぇ(くすくす)。
ちょっと新鮮です(笑)。

<05/6/21>

『お茶猫亭日和 迷子の子猫ちゃん♪』瀬川桜(花逝骸茶房)

2005-06-21 | 読了本(小説、エッセイ等)
ネコとヒトが共存する、とある町にある、カフェ『お茶猫亭』。
そこを訪れるお客様たちと、黒猫のご亭主・あやめ草さんとの楽しい日常の物語。
今回は『お茶猫亭』の黒猫ご亭主(あやめ草さん)が、迷子の子猫に出会い、両親が見つかるまで、お店で預かることに。ところが、子猫はご亭主を『ママ』、三日月氏を『パパ』と呼びはじめ……。

桜さんが関係諸氏のHP上で書かれているWeb小説の同人誌版。
ママに間違われてうろたえるご亭主と、三日月氏で遊ぶ新月さまが楽しいです(笑)。

<05/6/21>

『創竜伝 3』恵広史/田中芳樹(講談社)

2005-06-21 | 読了本(漫画)
竜堂家三男・終が、目を覚ますとそこはマッドサイエンティスト・田母沢の研究所だった。
彼の作り出した超人たちの間を掻い潜り、四男・余たちの手を借りつつ、脱出をした終。
一方、次男・続は、<レディL>と名乗る女性と対峙していた……彼女は、全世界で莫大な財力と軍事力を誇る『四姉妹』からの使者だった。

……そういえば続さん、まだ19歳だったんだなぁ…と再認識(笑)。
小説版を読み始めたときは、年下だったので、思わず「さん」づけにしてしまいますが(笑)。

<05/6/21>