坊っちゃん入るべからず・・・南四丁目発by Ken's Channel

北の街札幌。ランと登山と旅日記。
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「北海道山日和」

ゲスト

2013-09-13 11:56:59 | マラソン(練習記録)

昨夜は北大で行われたSRC904さんのチーム練習にゲスト参加させて頂きました。

監督の人柄か、本当に個性的なメンバーさんが揃っていて、気持ちの良いチームです。


おとといの厚別サブトラでのインターバルの後でしたから、どうしようか迷いましたが、

本練習より早めに北大に到着したので

904のヘッドコーチと相談し、4'00/㎞でのペース走をすることに。

距離は10000mを目標。

しかし、インターバルの疲れと、直前に食べたクリームパンの影響もあってか、結構きつい

結局8000mで終わりました。

 

そのあとは続々とメンバーが集まり本練習へ。

一緒にジョグをして、女子エースのモズク様と2000m、1000m、1000mのインターバル。

ペースは4'00、3'50、3'50。

うまい具合にクリームパンの消化も進んだのか、体も軽くなり、余裕を持って出来ました。

週末に40kmをこなしたというモズクさんの気迫・根性もモチベーションになりました。

 

さて、最近ちょっと気になる「ゲスト」という言葉。

普段では「お客」という意味で使いますよね。
しかし、調べてみると「guest」という単語はノルド語(どこで使われているかはわかりませんが)の「gestr」が語源とされていて、なんと

「よそ者、部外者」

(悪い意味、良い意味両方ありますが、たいていはあまり良いイメージで使われませんね。)

などの意味もあったとされています。

テレビなどでは「今日のゲスト」のように使い、「レギュラーではない今回限りの出演者」という意味ですよね。
ランニングチームでも今回のように「ゲスト参加」、「特別ゲスト」などと、違うチームのランナーさんが練習会に参加する時に使ったりします。
ゲスト出演が多くなり、そのままレギュラーになるケースもありますよね。
ゲスト扱いされる方は、その扱われ方にもよりますが、たいていは気恥ずかしくも、嬉しいものです。

また、反対に同じチーム内で「ゲスト」という使い方はあまりしませんね。
但し、チーム内にその道の専門家やドクターなどがいて、その方にあるテーマに沿って特別に講義などをしてもらう場合には「ゲスト」的な扱いをしたりします。

今回私が所属するSWACの嶋原選手、コーチが札幌にゲストとして来てくれました。
特別にコーチングをして頂いたという点では、まさしく「ゲスト」です。
しかし、同時に東京と札幌という距離があっても同じメンバーですので、個人的には「ゲスト」的な見方はしていません。
レベルは違えどお互い刺激しあい、個々の目標に向かってがんばる仲間です。

「ゲスト」という言葉。使うのは簡単ですが、その扱い方は色々ですね。

 

仲間と言えば、次の月曜日は豊平川サーモン駅伝です。

マラソンは基本的には自分との戦いです。もちろん仲間の為にがんばるということもありますが、駅伝はまさしく襷をつなぎ、仲間の為に走る競技ですよね。
時にはゲストが入ることもありますが、その時だけは同じチームの仲間として時間を共有します。


また今年も楽しい時間を共有したいと思います。


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