坊っちゃん入るべからず・・・南四丁目発by Ken's Channel

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「北海道山日和」

洞爺湖マラソン2014・・・レース

2014-05-23 12:30:46 | 洞爺湖マラソン

洞爺湖マラソン当日。

 

5時半起床。そのまま散歩がてらチームの場所取り。

昨日より風は弱まっていますが、場所取りをしている間にも、なんだか風が強くなってきている感じ。

同じエリアではハノハノの皆さんもテント張り。お疲れさまです。

みんなスタートが早いです。

その足で文化センターへ。

今回、朝日マラソン塾でPCMテーピングを施術してくれるということで、高浜コーチが朝一番から開始するべく暗いうちから現地入り(ちょっと早すぎてスタンバイまだでしたぁ

 

一度宿にもどって朝ごはん。

レース当日は腹持ちもそうですが、消化の良いもの、そして普段とあまり変わらないメニューを心がけてます。

8時には集合場所へ。

当日移動組も早くからすでに現地入り完了。

洞爺湖マラソンは、北海道マラソン同様道内ランナーさんが集結することもあり、エール交換、ご挨拶がなかなか多い大会です。

風は早朝よりも治まってきた感じで、良いコンディションになりそうです。

多くのチームメンバーは陸連登録をしているのでAブロックスタート。

スタート20分前にブロックに行くと、すでに前方は一杯。おまけに今年からは係員さんが張り付いて、後からきたランナーがむやみに前に行かないように整理。

ちょうど中間あたりでみんなとおとなしく待機となりました。

今回は直前で手に入れた新ガーミンと心拍計を装着して走ることにしました。

データ取りをします。(結果はまた後日

この新ガーミンは、これまでのタイム、ペース、ラップ、心拍数に加え、ピッチ、ストライド、接地時間さらには最大酸素摂取量まで計算してくれます。本番のデータはとっても貴重ですので、早速トライです。

そして9時半、洞爺湖マラソン2014がスタートしました。

今回の目標は2月の京都マラソン時のタイム、2時間47分にいかに近づけるか。

幸いスタート時にテンストの隊長Kさんが隣にいたので、レース戦略を聞いたところ、3’55/kmくらいとのこと。

どこまでいけるかわかりませんが、一緒に行くことを決めました。

Aブロックとは言え、中間位置くらいでのスタートでしたので、若干ロスがありましたし、ペースに乗るまで時間がかかりましたが、うまく隊長について、、最初の1kmが3’59とでした。

1kmを過ぎたらもう前は空いたのでストレスなく走ることができました。

前方には3’50以上のスピードで入っているであろう大きな集団。

隊長も本当は3’50くらいで行きたい気持ちもあるのか、若干速めのペース。

確実にタイムを狙うのであれば、ここはペースダウンですが、積極的につくことにしました。

 4km付近でチームメイトのN美ちゃんのご両親からもエールを頂けました。

 

5㎞通過タイム 19:10(3’50/km)

 

想定より平均5秒は速いですからかなりオーバーペースです。

しかし、やはり隊長も力のある経験豊富なランナーさんですから、しっかりペースを整えてきました。

特に6kmを過ぎて湖畔道路に入ると、最初のアップダウンが現れます。

<colgroup> <col style="width: 54pt;" width="72" /></colgroup>
3:51
3:56
3:57
4:02

3:48

 6kmから10㎞間の1kmごとのラップタイムを見ても8kmから9km区間の上りで4分を超えてます。

この洞爺湖に向けての最後の調整期間、特に最後の1週間は、体が重くて仕方がなく、予定のポイント練習もキャンセルしたくらいでしたが、そのおかげもあったのか・・・もちろんスタート直後のまだまだ楽なところではありますが、このくらいのペースでもきつかった・・・かなり楽に走れています。

もちろん朝に貼ってもらったPCMテーピングの効果もあるのでしょう。確かに脚が前に出やすい感じがしてました。

 

10㎞通過タイム 38:44(3’52/km)(5㎞ラップ 19:34 3’54/km)

 

前半の大きなアップダウンを終わると、あとは新コースまで大きな変化はありません。

淡々とラップを重ねるだけ。

 

15km通過タイム 58:24(3’53/km) (5㎞ラップ 19:40 3’56/km)

 

15kmは仲洞爺キャンプ場。ここで並走していた隊長が、給水後に後方へ。

(ゴール後に聞いたら脚の故障を抱えてたとのこと。それでも2時間53分さすがです。)

ここから一人旅となりました。

 

しばらく走ると前方に見たことのあるランシャツが

チーム若手期待の星M君ではないですかぁ。

今回は板橋に引き続き、ベスト更新を積極的に狙ってスタートしていきました。おそらく3’50/kmくらいで入ったのでしょうね。

本人曰く、10㎞で脚が終わってきたとのこと。(結局は大撃沈レースとなってしまいましたが、これも経験ですね。

 

20km通過タイム 1:18:01(3’54/km) (5㎞ラップ 19:37 3’55/km)

 

そのM君の背中を追いながらハーフを通過しました。

正式なハーフ通過はわかりませんが、通過時の電光掲示板では1時間22分台でした。

これは2012年東京マラソン以来(ちなみにこの時は1時間21分台)のハイペース

たしかにこのへんでは練習不足が露呈し始めていて、脚が重くなってきていましたが、集中力がありました。

 

22kmを通り過ぎて新コース(折り返しコース)に入りました。

もうすぐ前方にはチームメイトのM君。入ってすぐに追いつきました。

若干向い風だったので後ろにつくことも考えましたが、やはりきつそうでペースが合いません。仕方がないので残念ですがそのままパス。

約3km、平均斜度2.5%の上り区間です。

やぱりペース維持は難しく、体感の負荷を意識しながら無理せず上りました。

それでも京都マラソンに比べたら大した坂道ではありません。

折り返してすぐに25km通過です。

 

25km通過タイム 1:38:19(3’55/km) (5㎞ラップタイム 20:18 4’03/km)

 

上り下りの平均ペースは約4’00/km。うまく乗り切った方ではないでしょうか。

欲を言えば平均で3’55が理想です。上り下り共もう少しずつ頑張ればと・・・・

 

それでも25kmで折り返してからは、メンバーにかかわらず、多くのラン友さんとエール交換が出来て、元気をもらえましたあ。

 

昨年はこの折り返しコースを終わった後、結構苦しんだ記憶がありますが、今年は集中できているのか、気持を切らさないで走ることが出来ました。

 

30km通過タイム 1:57:45(3’55/km) (5㎞ラップ 19’26 3’53/km)

 

30km通過までは、目標の平均3’55/kmでくることができました。

 

やはり練習不足は、ここから先に出てきます。

35㎞通過タイム 2:17:53(3’56/km) (5㎞ラップ 20:08 4’01/km)

 

5㎞のラップが一気に落ちすぎです。

<colgroup> <col style="width: 54pt;" width="72" /></colgroup>
4:01
4:01
3:57
4:01
4:08

 31km~35㎞の1km毎のラップ。京都の時は同区間を19’45ですから、練習は正直です。

 

35㎞以降で白いランシャツを着たランナーさんがすごい勢いできたかと思うと、あっという間に抜いていったので、頑張ってついていこうと思いましたが、やっぱり力が残ってませんでしたぁ。


しんちゃんより提供

終盤にきて、ぷっの皆さん、しんちゃんの応援はとてもありがたかったです。

 

40km通過タイム 2:38:53(3’58/km) (5㎞ラップ 21’00 4’12/km)

 

そして国道にでてからの1kmは、やっぱりきつかったですね。

4’23かかりました。

 

そして最後の下り。湖畔コースに入るところではN子さんにエールをもらってラストスパート。

ここだけは3’57で頑張れました。

 

そして最後にNIKOさんとY家姉妹&姪っ子ちゃん応援。


ハノハノさんより提供

 

 

ゴールタイム 2:48:36

チームメンバーもPB更新者もでて、みんな元気に戻ってきました。

今年もそれぞれいろんな思いで走った洞爺湖マラソン。

 

今度は夏の祭典、北海道マラソンに向かいます。

その前に・・・・島めぐり

 


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