坊っちゃん入るべからず・・・南四丁目発by Ken's Channel

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「北海道山日和」

2020 別府大分毎日マラソン・・・レース前編

2020-03-02 15:50:44 | 別府大分毎日マラソン

8年ぶりの別府大分マラソン。

少し日差しが強く感じますが、ほぼ文句なしのコンディションとなりました。

正午スタートなので、朝はいつもよりゆっくり出来ます。

スタート場所は別府の街中から4kmほど離れている「うみたまご」ですが、

選手は専用のカードを渡されていますので、別府なら北浜から、大分なら大分駅から

シャトルバスで無料で連れて行ってもらえます。

 

私はスタートの1時間前にうみたまごに到着するように北浜に向かいましたが、

すでに多くのランナーがバスを待っていました。

足元を見るとすでにあの話題のシューズを履いているランナーもいます。

首から下げているカードをみると、そのランナーがどのカテゴリーなのかが一目瞭然。

言葉には出しませんが暗黙のリスペクトを表します。

数分でうみたまごに到着です。

過去2回別大を走りましたが、コンディションには恵まれています。

海側はカテゴリー1から3までのランナー用アップエリアです。

トイレ待ちの列もありますが、メガマラソン大会のように長蛇の列にはなりませんし、

着替え用のテントも十分あり、テント内にはストーブも用意してあって寒いということはありません。

皆さん思い思いにテント内で過ごしたり、アップしたりできるんです。

東京、北海道から毎年来ているラン友さんたちと。

スタート地点のうみたまご前の別大国道。

左側の車線をスタートし、片道約10km走って折り返してきます。

うみたまごはちょうど20km地点となります。

 

いよいよ正午自身3回目の別大がスタートしました。

 

DNF覚悟のスタートですので、ペースは上げられません。

スタート直後はすぐにコース脇に寄ります。

前日のジョグの状態からすると、悪ければ5kmから10kmで張りが出てくるはずで、

そうなったらDNFです。

別大の関門は10km以降、5km毎です。

タイムは最初の10kmが5’12/kmペース、それ以降は通過時間でスタートから平均5’00/km

ペース以内で通過しないと関門に引っ掛かります。

ですので、サブスリーのカテゴリーでスタートしても、早い段階でアクシデントが起こったりしたら

ゴールは出来ません。

 

スタート後は脚の様子を気にしながら5分以内のペースで走ります。

 

無事に5kmは通過し、体も温まってくると、アドレナリンのおかげか、昨日よりも調子が良い?

しかし、レースは42kmですので、ここで調子が良くても油断するわけにはいきません。

速くても4’30/kmより速くならないように巡航します。

5km通過タイム 23分20秒(4’40/km)

10km通過タイム 46分01秒(5㎞ラップ 22分41秒 4’32/km)

 

5kmは別府の街中、北浜なのですが、10kmも行ってしまうと帰ってくるのが大変なので、

そこまで行ったなら、折り返して北浜までは戻ってきたいなと。(笑)

気にしすぎるのは良くありませんが、周りにつられてのペースアップはしないように気を付けなくてはいけません。

 

10kmで折り返してくる先頭集団、その後に続々と続くラン友さんたちを、半ば羨望の眼差しを向けながら走ります。

 

幸運にも北浜まで戻ってこられました。

15km通過タイム 1時間8分52秒(5㎞ラップ 22分51秒 4’34/km)

 

スタート前には良い所このへん(15km)まで来られれば上出来かなと思っていたので、

後は無欲の巡航です。(笑)

前半はとにかく後ろから抜かれっぱなしの状態ですが、このあたりまでくると

大体ペースが落ちついてきて、同じペースの集団につくことが出来ます。

なんとか再びうみたまごまで戻ってこられました。

20km通過タイム 1時間31分38秒(5㎞ラップ 22分46秒 4’33/km)

 

ハーフ通過タイム 1時間36分43秒(平均ラップ4’35/km)

 

お!?このまま行ければ、完走どころか3時間15分もきれちゃう?(^^)/

 


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