坊っちゃん入るべからず・・・南四丁目発by Ken's Channel

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「北海道山日和」

9月になりました。羅臼岳のこと

2020-09-11 14:03:37 | 登山

やっと9月のことになりました。(笑)

行ってみたかった山の一つ。

羅臼岳にやっといくことができました。

ちょっと天候には恵まれなかったけど。今回はこの後がメインだから、急遽いくことに決めたので、

天候は二の次。

 

前日はここも数年ぶりの国立知床野営場でキャンプしましたぁ。

夕陽で有名なところですね。

残念ながらちょうど雲が水平線にあって見えず。色だけ。(笑)

 

翌日は地の涯ホテル下の駐車場に駐車して、木下小屋のところにある岩尾別登山口から出発。

天気イマイチなのに、朝の5時過ぎからすごい人。

片道約7.5km。別にめちゃくちゃ遠いわけでもないけど、

標高差が1500m以上あるし、ほぼ登りっぱなしの登山道。さて。

もうね、熊出たサインいっぱい。(笑)

登山口はまだ穏やか。

雨降らないといいなと思いながら、まだこの時はオホーツク海が見えていた。

ずっと登るけど、前半は尾根伝いなので比較的緩やか。(^^)/

結構な頻度で頂上までの距離を教えてくれる。

さすが世界遺産の知床?

湧き水。最近はエキノコックスとか心配で遠慮してたけど、帰り道に飲んだ。

うまかったです。(^^)

知床の自然の厳しさを垣間見れる登山道。

マジでちょっと極楽。道が平だから。ちょっとの間だけどね。

あ!だから極楽平?(笑)

仙人坂。やっと半分過ぎた。すでに霧雨、雲の中? レイン着たけどめちゃくちゃ暑い。

もう9月ですよ。(笑)

本当は湧き水があるらしい。銀冷水。

ここまでは尾根歩き、勾配も若干緩やかだったけど、この大沢からかなりきつい登り。

ガスってていい写真ないからお借りしました。(ヤマレコさんより)

この沢登り切れば羅臼平に出て、頂上がみれるぅって思うけど、結構長いよここ。

岩掴んで登らないといけないところもあるし、小雨ですべるし、実際中間くらいで

先行していた年配のおじさん引返してきた。

「無事に帰らないと娘に怒られるって・・・」汗

ボケてるね、写真。やっと大沢登り切って羅臼平。

平ってつくくらいだから平なのだ。

白いガスの向こうには羅臼岳がみえるはずなんだけど。

こんなふうに。(ヤマケイオンラインさんより)

それでも歩きます。低いハイマツの間を縫って。ゆるーいのぼり。

でも最後は岩場があるんでしょ?(笑)

目の前に山らしき黒い影が。

 

で、最後の岩場。結構緊張する。大雪の白雲岳より岩場が長い。

山頂到着!!

山頂あたりは本当に大きな岩がゴロゴロしてるので隙間も大きいから落っこちないかと。

なにか落っことしたら取れないし・・・・

で、晴れてればどうかというと、

てな感じ。(笑)

なんとか粘っていたらちょっと雲が取れてきたので、知床半島方面の一枚。

 

三ツ峰の向こうにはサシルイ岳?奥にはさらに知床連山が続きます。

たっくさん登山者いて、途中何度も抜いたり抜かれたり。

挨拶して、また会って、どっからきたのとか、だんだん話すようになって、

山だと自然とすなるよねぇ。通勤電車では何年も同じ車両に乗ってても話ししないのに。(笑)

 

とうとう諦めて下山開始しはじめたら、岩場の途中でちょっと雲が取れてきた。

頂上で一緒だった人たちと30分位世間話しながら待ってたよね。

一期一会。

 


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