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千手院のBlog

タイトルそのまま・・・お寺の紹介・生活日記!冬期は墓地の積雪状況もアップしています。

先代一周忌・新住職晋山式のご報告

2019年06月10日 | Weblog
昨日6月9日、先代賢昭和尚の一周忌法要を行い、続いて新住職(私)の晋山式を執り行いました。

梅雨に入った新潟ですが、梅雨の晴れ間・・・曇り時々晴れのお天気。好天に恵まれました。
御寺院方も含め、檀家様、御近所様、有縁の方々総勢133名のご参加をいただきました。

途中、少々アクシデントもありましたが、大事には至らず、一周忌法要、晋山式、その後の清宴も無事、そして盛大に開かせていただきました。
清宴の席では、越後仏教青年会の天鼓雷音という和太鼓グループからお祝いの演奏をいただき、初めて見たお檀家さんも多かったと思いますが、とても喜んでくださいました。

少々アクシデントがあったことや、私のニアミスがあったことも、ご本尊様、先師の方々、檀信徒のご先祖様から、「気を緩めちゃならんぞ」と教えてもらったようでした。関栄覚大僧正の「日三省」の言葉が脳裏に浮かびました。
事前の準備も相当念を入れて行ったつもりでしたが、やはりまだまだ未熟者だと思い知らされ、反省しております。

ここからまた一歩ずつ精進して参ります。

先々代、賢能和尚は生涯をかけて千手院の伽藍を復興し、ご祈祷を再興してくださいました。先代、賢昭和尚は檀信徒の皆様が、気軽にお寺とつきあえるよう和やかな千手院にしてくださいました。

私は先々代、先代の功績を引き継ぎつつ、檀信徒や地域、世の中のお役に立てる千手院を目指していきたいと、ご本尊さまに誓いを立て、皆様の前にて御挨拶をさせていただきました。

ご都合もあり、ご参列いただけなかった檀信徒の方もいらっしゃいますので、ブログにてお伝えしたいと存じます。

法要後、本堂前で参加の檀家の皆様と記念撮影をすることができました。
人数の関係で、雨が降ったら中止の予定でしたので、本当に良かったです。

今日は総代さんや家族から手伝ってもらいながら、テント、五色の幕など片付け作業。
外の仕事を終わらせた頃から本格的な梅雨空に戻り、ザーザー雨となりました。

これからも皆様のご指導、ご支援をいただきながら、「やっぱり檀家で良かった」と思っていただける千手院であるよう、マイペースで、楽しみながら頑張って参りますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

写真など、また後日UPしたいと思います。

6月

2019年06月03日 | Weblog
6月に入り、私達お坊さんの衣も夏物へと衣替え。

1日には永代供養墓『白秋苑』の合同供養会が行われました。
爽やかなお天気のもと、心を込めてご供養させていただきました。毎年相当な遠方からもお参りにきてくださる方もいて、本当に有難いことだと感じております。

昨日は朝6時30分より、浦佐城・薬師様の会の皆さんで登山道の下草刈り作業。



自分も草刈りしながらの1枚でしたので、人がよく写っていませんが、皆さんのおかげで無事終了。
朝の一汗は心地良いものです。12名ほどの参加でした。

そして9日の一周忌法要と晋山式の準備も進んでおります。
ちょうど梅雨のはしりが始まるような天気予報ですが、この頃でないと関係者の皆さんの都合が合わなかったので、あとは雨が降っても降らなくても有難い、大切な法要にしたいと思っています。

乾燥

2019年05月24日 | Weblog


この前、一雨あったかと思いきや、今度は暑いくらいのお天気。

しかし、朝晩は肌寒いくらいで、なかなか身体がついていきません。

中庭のヤマツツジ。
平成12年に祖母が植えたのですが、ほんの10センチほどだった苗が、今ではたくさんの花をつけてくれるようになりました。

ご無沙汰してしまいました。

2019年05月21日 | Weblog
開白の薬師様が終わり、11日には区長様からお誘いをいただいて、区の「山見」に同行し、1日山歩きと昔からの十二様の祠や旧堀之内町との境界、どのルートを通って堀之内町との行き来をしていたのか、講師の先生から花や山菜の話もいただきながら、とても勉強になりました。この山見が区の行事として続いていなかったら、分からなくなっていたことが多くあったのだろうと思います。

12日は大勢のお寺様が年1回集まって興教大師様に手をあわす報恩講が夕方からありました。

同時に12日からお葬式など、寺役が立て続けにあり、昨日あたりからやっと通常の生活リズムに戻りました。
6月9日の先代の一周忌法要と晋山式の準備もかなり予定が遅れてしまい、かなり焦っております。お正月準備の時もそうですが、いつも後手後手で反省しきりです。。。

夏のような暑さかと思いきや、今日の浦佐はほどよい恵みの雨となりました。
これで一気に草たちが伸びるでしょう。晋山式の準備をしながら、横目で草刈りを・・・と思いつつ、これもまた後手後手になってしまうでしょうか?

新緑が一歩ずつ色の深さを増していきます。私も一歩ずつ一歩ずつ、進みたいと思います。



開白の薬師

2019年05月09日 | Weblog
10連休、皆様はどのように過ごされたでしょう?
千手院では毎日何かしらの仕事でした。6日の日だけ、薬師様山頂祭の準備のため草刈り機をもって山へでかけ、そういう時には本堂の戸締まりもしていくため、お参りにこられた方にはご迷惑をおかけしたかも知れません。

連休後の5月7日、8日はお薬師さまのご縁日。また月遅れのお釈迦様の降誕会(灌仏会、誕生会)で恒例の甘茶もご用意したり、千手院で古くから守られてきた薬師如来のご開帳を行いました。

7日の宵晩に御護摩を上げてご開帳し、8日は浦佐城跡二の丸跡にある薬師様の祠前まで尊像を担ぎ上げ、今年も1年浦佐住民の健康を御守りいただくよう祈願をする年中行事です。



信者さんが毎年背負ってあげてくださいます。このように仏像を背負って山にあげる風習が残っているのは、県内で私の知る限り、浦佐の薬師様と米山の薬師様だけのようです。
鐘とホラ貝を吹きながら、今年も新緑でとっても良いお天気となりました。



山頂でお参りを済ませたあとは山菜を採ったり、それを肴に般若湯をいただいたり、皆さん自由に1日を過ごします。
薬師様の祠と同じ二の丸跡にある薬師稲荷大明神様の鳥居も再建、開眼し、令和最初の薬師様山頂祭も無事に終わりました。

皆さん高齢になり、山へ登ってこられる方も少なくなりましたが、80才を越えた方までいらっしゃいました。
本当に有難いかぎりです。

ささやかですが、こうやって受け継がれていく事はとても尊いことだと思います。
だから参加人数に関係なく、楽しみながら行っております。

先代の好きだった山菜のアンニンゴも食べ頃になり、お土産に摘んできました。

今日は後片付けに丸1日かかりました。
本堂内の荘厳など、細かいお飾りなどが普段とはまるで変わるため、結構時間がかかるのです。

今年も本当に有難い薬師様のご縁日となりました。



般若の梵風!

2019年05月03日 | Weblog


今日は毘沙門堂普光寺様の大般若会の助法に行ってきました。
新緑がまぶしく、爽やかなお天気の中、多くの参拝者がありました。

もともと八十八夜に行われていた行事ですが、時代の変化もあり、私が本山から帰山した平成7年以降、いつの頃かはっきり記憶しておりませんが、5月3日の祝日へと変更されました。



千手院前のツツジも満開を迎え、新緑に花々に、本当に良い季節を迎えました。
ただ、花粉症がある方にはまだまだ厳しい季節なのかも知れません。杉花粉が一段落したかと思いきや、今度はケヤキなど他の花粉が飛ぶ季節・・・、いつ自分の身にふりかかるか分かりませんが、花粉症にならないように願うしかないのかな???

平成から令和へ

2019年05月01日 | Weblog
いよいよ令和の時代へと入りました。
夢と誇りの持てる豊かな時代となるよう、私達一人一人が心して行動したいものですね。

4月26日に檀信徒の皆さん、浦佐城・薬師様の会の皆さんで担ぎ上げていただいた砂利や砂などを使用し、薬師稲荷大明神様の鳥居再建の工事が完了しました。



今日、午後からお供えの山菜を採りながら登り、工事を確認してから読経を上げて参りました。
おかげさまで、山の上に立派な鳥居を再建していただきました。

冬の雪も大丈夫だという事で施工してもらいましたが、実際は一冬を越えてみないと何とも言えません。そこがほんの少し気がかりな点です。

鳥居の裏側には、寄進者のお名前や檀家一同などの記録もさせていただきました。



ヤマユリも出始めました。



先代住職が大好きだったアンニンゴ(ウワミズザクラ)。もう少しすると白い可憐な花が咲きます。
先代は花が開く直前のものを塩漬けにし、般若湯のお供にいただくのが大好きでした。

私は平成元年に初めて頭を剃り、正式に仏門に入りました。当時、美空ひばりさんの死去のニュースが大々的に報じられていたことをよく思い出します。
そして平成が終わり、令和元年に晋山式を迎え、檀信徒の皆様に正式に認めていただく事になったのも何かの因果なのかもしれません。
時代は豊かになったとはいえど、問題は山積みで、心の病を抱える老若男女の何と多いことか・・・、平成10年から老僧の心配事相談室を引き継がせていただき約20年、令和のお寺の在り方をもう一度よく考えながら精進したいと思っております。

関凌太郎クンと桜吹雪。

2019年04月26日 | Weblog
強い南風が吹き、桜吹雪になったかと思いきや、春の雨が続いています。
明日には寒気が下りて雪?になるかもしれない天気予報です。



ポストに入っていたチラシ。
浦佐出身の関凌太郎クン他、皆さんの書画と貼り絵の展覧会が長岡市であるそうです。
是非皆さん訪れてみてください。気持ちを豊かにさせてくれる絵と書に出会えるでしょう。



桜と新緑もどんどんとスピードをあげて交代しています。
山もブナの新緑をはじめとして日ごとに青さが増しています。



水辺の近くには二輪草。
早春の草花は「次は俺の出番だ」といわんばかりに、次から次へと花開きます。
そして、それは可憐であると同時に自分たちが生き抜き、次へと生をつないでいくための逞しさがあります。何故順を追って咲いていくのか?きちんと理由があるのです。自然の世界から学ぶことは本当に多く、素晴らしいものばかりです。仏様の教えとはまさしく自然界の教えなのかも知れません。

満開の感謝!

2019年04月21日 | Weblog




昨日の桜たち、そして今日は満開を迎えました。
今年のしだれ桜は花が少なかったですが、それでもきれいに咲いてくれました。昨晩、そして今晩からほんの数日、夜の池に映し出される深淵の桜のピークになるでしょう。



昨日の夕方、今朝行われた浦佐城跡の整備に先立ち、二の丸跡の薬師様の祠前に五色の吹き流しを設置してきました。
残雪の越後三山と本当にきれいな光景です。



これも昨晩、夜のライトアップを終えるためライトを消しに行くとき、本堂正面の向拝(入り口)を開けると、満開の桜の向こうに見事に光り輝く満月・・・しばらくみとれてしまいました。本堂側から見られた桜と満月の光景です。



そして今朝は7時から浦佐城・薬師様の会の登山道整備と、二の丸跡、稲荷大明神様鳥居再建のための資材運搬作業を行いました。
浦佐町内の檀家さんにもハガキ連絡をし、10名ほど来てくれたら・・・と思っていましたら、なんと40~50名ほども参加してくださいました。
ただただ感謝としか言えません。



女性、子供、高齢者、地域の方まで・・・登山道入り口でセメントや砂利などを分け、各自が持てる分だけ担ぎ上げていただきましたが、少し残ったため、あとは来週中に何とかしようと思っていたところ、なんと皆さん一度下山し、再度担ぎ上げてくれました。

登りは約25分程度ですが、ただ登るのとは違い、数キロでも何かを持って上がるのは随分と勝手が違うのです。
皆さんの体力とお気持ちに本当に感謝の一言に尽きます。本当に有難うございました。

山の上での水の準備も整い、あとは4月29日前後から工事に入り、5月8日、薬師様山頂祭までに鳥居再建が完了できる予定でおります。
今回の記録や、「檀家一同」とした奉納者名も入れさせていただくようになっております。

今日はちょうど良い曇り空で、登山道も乾いており、最高の作業日和でした。
稲荷様、薬師様のご加護、各家の発展繁栄の御利益をいただけるものと感じております。

作業後はご法事があり、夕方から浦佐城・薬師様の総会が満開の桜の中、本堂で行われます。
心の底からありがたく、そして本当に充実した1日となりました。

ご協力いただきました皆様、心より感謝申し上げます。

気温差・・・

2019年04月19日 | Weblog
昨日は暑い?くらいの陽気になったかと思いきや、今日は雨模様で肌寒いお天気・・・身体がついていきませんね。



桜たちも同じ生き物・・・、昨日の陽気で一気に開き始めた花も今日は元気がなく、暖かくなるのを待っています。
同じ浦佐でも、日照時間が長い町内などではほぼ満開です。千手院境内はまだ満開にはなっていませんが、あと数日で満開になるでしょう!

また、昨日の記事には間違って作業途中の諏訪大明神様の鳥居写真を載せてしまいました。



完成したのはこちらの方の写真です。
奥に見えるのは浦佐城跡・薬師様。21日は登山道整備と薬師稲荷大明神様の鳥居再建のための砂利等の運搬作業があります。どうかお天気が良くなりますように