境内のネムノキ・・・もう少しで満開を迎えようとしています。
本来この頃には、祓川上流のゲンジボタルたちが一定数現れるはずなのですが、昨晩も数えるほどしかいませんでした。
都合で遅い時間であったという事もありますが、それにしても少ない・・・徐々に回復するはずが昨年よりも少ないです。。。
昨年は7月16日に短時間大雨情報が発令されて、祓川もかなり荒れました。
大雨があと1週間~10日ほど遅ければホタルの幼虫たちが孵化していたと思われますが、その前に卵ごと流されてしまったのではないかと推察されます。もう少し様子をみたいと思いますが、残念ながら今年は昨年よりホタルは見られないと思います。
ただ、これが自然の摂理ですから、これで良いのです。
少しずつ、少しずつ移ろい、また増えていくでしょう。ああでもない、こうでもないと言いながら・・・それがまた楽しいのです。
話は変わり、一昨日、刈羽のお寺様に会議で行ってきました。
やはり海に近いお寺様は本堂の作りが魚沼とは違います。魚沼のお寺は雪対策なのか、柱が太くコンパクトな作りが多いのですが、海沿いの方は魚沼ほどの雪ではないので広く、ゆったりとした作りが多いように思います。ただ雪の代わりに風対策が大変のようです。
新型コロナで生活様式が大きく変化している中で、お寺の在り方も難しい時代に入ってきたと思います。
さぁ、どうする?何をしないといけないか?う~ん、難しい・・・