千手院のBlog
タイトルそのまま・・・お寺の紹介・生活日記!冬期は墓地の積雪状況もアップしています。
 





毘沙門堂境内にある古山門(太子堂)の雪囲いを外す作業を行いました。画像奥が古山門です。
去年に引き続き、今年もかなりの積雪になり、囲いを外す作業も大変手間取り、今日の予定のところまで作業が進みませんでした。

3月3日の裸押し合い大祭当日は、この古山門でもお守りや御神酒などを売っております。
その浄財(売り上げ)の全額は、今までもすべて古山門の維持、仏像類の修復にあてられてきました。おかしな言い方ですが、どうぞ古山門の聖徳太子、白山様ご神体、養蚕尊、愛染明王、大黒天様の修復のために、お力を貸していただければと、お願い申し上げます。必ず御利益があることでしょう。





境内にも重機が何台も入って作業を続けています。
昔、重機がない時代にも大雪の年はあっただろうに、どんな思いで、信心でお祭りに取り組んだのだろうと思います。
その上に私たちが成り立っているのですから、やはり有難い思いにさせられます。

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12月雪降りはじめの頃の墓地です。



今年の雪も昨年に引き続き、結構な積雪になりましたが、今回の大雪でさらに積雪アップ。画像は今回の大雪です。この時期にしては凄かったです。。。



12月の降り始めから、ほんの3ヶ月ですが、ここはどこだと思います?墓地です。。。
画像右手付近に立つ、かなりの高さがある観音様も完全に雪で隠れてしまいました。



今日の浦佐は快晴に恵まれました。お日様が照ると雪が一気に緩み、溶け出した雪がおもしろい雪模様を作り出します。
ここに観音様が立っているのです。昨年よりは若干積雪は少ないようですが、墓地で今日現在約3m50cmほどになりました。普段だったら絶対にたてない位置からの景色を眺められるのも、この地方ならではの楽しみのひとつです。

今日はさほどでもありませんでしたが、昨日は本当に寒かった。
本尊様のお茶も今年に入って昨日で3回凍りました~。しかも昨日は本尊様にお上げしていた生花にはった水も凍り、お花がしみてしまいました。

浦佐毘沙門堂では3月3日の裸押し合い大祭の準備のため、大型の重機が入り始め、本格的な境内準備が始まりました。
私も今日の午後から古山門(太子堂)の準備に入りました。明日、明後日とかけて除雪をし、雪囲いを外し、大掃除に荘厳(飾り)を行います。しかし、今回の大雪でかなり作業時間がかかりそうです。

お~い春よ、早くこい!そう思いながらの作業になりそうです。

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3月3日・裸押し合い大祭に奉納し、撒かれるお餅の餅つき、餅まるめを同級生達と行いました。

私はご法事のため、ほとんどお手伝いできませんでしたが、3月3日前の土日を利用して、浦佐中の多くの人達があちらこちらで餅つきをしています。もちろん衛生面にはよく注意しております。

それぞれの同級生グループには名称があって、私たちの会は「朱豊会(しゅほうかい)」といいます。

お祭りを通じて、こうして同級生達と繋がっていられるのは有難い限りです。

今年の3月3日は日曜日になります。どうぞ大勢の皆さんから毘沙門堂においでいただきたいです。

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結構な雪が降りました~。



墓地に通じる通路もご覧の通り!



今朝の本堂屋根。一晩だけでも約50cmくらいは新たに降りました。

しかし、今日の浦佐は朝方は雪でしたが、お昼前からは晴天が広がり、気持ちの良い1日になりました。長岡方面から来た人のお話では、小千谷から長岡市よりはかなり雪が降っていたとか・・・、どうも下雪だったようです。



午前中は心配事相談、午後は千手院の内鎮守のひとつである薬師稲荷大明神の御縁日で、ささやかながらお参りをしました。
千手院では毎年の二の午の日に行う伝統になっています。本当は浦佐城跡二の丸跡に祠があるのですが、冬場のことや、山の上にあることから本堂内の心配事相談を行う部屋にも祀ってあります。

鯛の尾頭付きに油揚などを毎年お上げして、1年の健康、山内の安全や信者さん方の息災を祈念します。

お参りが終わってからは境内の除雪作業。ほんの1時間程度しか作業できませんでしたが、少しはきれいになったかな???



夕方の本堂前です。
いや~、今年も結構な積雪になりましたね。右のソメイヨシノの枝などは、雪の上から簡単に手が届くようになりました。

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今日は前橋市へでかけてきました。
天気予報では新潟は吹雪マークでしたが、午前中は青空が見えるくらい、気持ち良いお天気でした。

先般、本堂整理中にでてきた古い掛け軸のうちの一幅を修復するために、確かな技術と経験を持つ表具師さんにお話を伺いたかったからです。
古くから大切に伝えられてきた什物が、心ない業者の手にかかり、台無しになるケースが多くあります。お寺などは特に歴史あるものが多いため、特に気をつけないといけないと思っています。実は私自身も過去に大きなショックを受けるケースに出会ったため、それ以降は細心の注意をしながら取り組んでいるつもりです。

清心堂さんという表装店ですが、ご主人にご子息さんに実績、経験豊富で、懇切丁寧な説明に私もよく納得でき、「お任せできる」ということで修復の依頼をしてきました。

お寺の什物類は基本100~150年後を見据えて修復しないといけないと思っています。それはそれなりに費用もかかってしまうのは仕方ないと思いますが、本物を目指し、目先のことにとらわれない、拘りを持って取り組んだ職人さんは本当に凄いと思います。それは古い物を守るだけでなく、新しい物を取り入れる姿勢も必要だからです。昔のものを守ることによって、何を未来に伝えられるのか?それがないと意味がないと私は思います。

古いしきたり、お祭りもそう、お寺は古いものが多く集まるところだからこそ、それをもとにして、何を発信していけるのか・・・。なかなか難しい問いではありますが、いつも意識をしていきたいです。

千手院はちょうど修復の過度期にきているのか、住職、そして私の代で修復をしなければいけない仏像や掛け軸などが多くあります。昨年の墓地法面修復工事もそうです。今回は修復費用を心配事相談やご祈祷で奉納いただいた浄財をもとにしております。壇信徒の皆様のお布施がなければできません。本当にありがとうございます。

今日は素晴らしい表具師さんとの出会いに本当に感謝しています。
表装の仕様、裂の選択など迷ってしまうところも多々ありましたが、お話しを伺っているだけで大変勉強になり、うれしく、楽しくなりました。帰りの高速では水上あたりから雪が舞い始め、関越トンネルを抜けると吹雪でしたが気分は快晴!

修復にはしばらく時間を要しますが、確かな仕事をして下さると確信しています。
また、修復が完了した際には写真をアップしたいと思います。そしてまだまだ修復が必要な什物が多くあります。気持ちを引き締めて寺役に勤めたいと思います。

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3月3日、浦佐毘沙門堂の裸押し合い大祭のゆるキャラ?「サンヨーちゃん」
魚沼に春を告げる勇壮なお祭りを前に、浦佐の通りにはサンヨーちゃんののぼり旗がたくさん見られます。

今年はお祭りが日曜日になるため、大勢の参詣があるでしょうか。
雪国の男同士のぶつかり合いはなかなか見応えがありますので、皆さん、どうぞ足を運んでみて下さい。
浦佐ならではの「カジカ酒」「しんこ餅」など、美味しい物もたくさんありますよ~。

そういえば、サンヨーちゃんの着ぐるみってあるのかな???
サンヨーちゃんが町中を歩いていたりすれば面白いなぁ~。

さて、今日の浦佐は真冬のお天気・・・細かい雪が終日降り続けました。



午前中は心配事相談、午後の相談事がキャンセルになったため、雪が降っていましたが境内の桜たちの剪定作業をしました。
こうやってでてくる細かい枝を剪定します。雪のおかげで、普段でしたらはしごをかけないと届かない位置にも、簡単に手が届き、作業もしやすいのです。今年も綺麗な花を咲かせてくれよ・・・木々と向かい合う時には心の中で話しかけながら作業をします。



先般、千手院の桐の木で火鉢を制作した記事を書きましたが、残っている材料で他にも掛け軸箱などを作ってもらいました。
そして特別にオイズルを納める桐箱も・・・。

昔、千手院の南東50mほどに小さな庵がありました。私がうっすらと記憶にあるくらいです。
今は河川改修に伴い、その位置についてはほとんど分かりません。

正確な記録がなく、あくまで先代からの伝え話となりますが、その庵には関ハルさんという尼僧が住んでいたそうです。その方は大変弘法大師信仰が篤く、明治初期に何度も四国八十八カ所巡礼を行いました。そのオイズル、御朱印帳、四国や高野山、それまでの道中に泊まった宿もと帳などが残されています。

何度も四国を参り、そこで御朱印をついてもらうので、オイズルも真っ赤になっています。

その庵は後に無住になり、そこに祀ってあった弘法大師像が今、千手院の心配事相談を行うお部屋に安置、祀られています。

今までは段ボール箱にしまわれていましたが、今回はちょうど良い材料があったことから桐箱を制作させていただきました。
明治の初めに四国を巡礼することは本当に大変だったと思います。その信仰の篤さと記録をできるだけ大切に致します。

このオイズルにはどのような思い、願い、苦労や楽しみがあったのだろうか、どれだけの人間が関わったのだろうか・・・などなど、色んなことを考えさせられます。そしてそんな思いにふけることは私の気持ちを何故かワクワク、ドキドキ、良い意味で楽しませてくれるのです。感謝です。。。



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昼間は曇。比較的過ごしやすい日中でしたが、夜になって雪が降り出し始めました。
今日は1日、心配事相談でした。

おかげさまで子どもも今日無事に退院してきました。
しかし、長岡の日赤病院は設備も新しく、おかげさまで快適?に治療に専念できました。ありがとうございました。

付き添いなどをしていて思い出したことがあります。
父の役割、母の役割とは何か?ということ。

仏教には父母恩重経というものがあります。また中国の古典の中にもその役割について教えがあります。

母親の努めの第一義は、子どもに健康な肉体を授けること。出産をできるのは女性にしかできません。生まれた後も食事を与え、衣類を着せ替え、お金の使い方、世渡りの仕方、ご近所とのお付き合いの仕方など、現実をしっかりと教えること。

父親の役割は、先ず目に見えない世界を教え、与えてあげること。夢を持つこと、上下関係、礼儀礼節、先祖、そしてもっとも大切なのは「生き方」これも目に見えづらいものです。

母親はハード面、父親はソフト面と言っても良いのかも知れません。母は横糸、父は縦糸、それがバランスよく紡ぎあってしっかりとした布が織り上がると云われています。ですから女性は現実的、男性は精神的な生き物だとされています。夢を持って生きている男性は、ちょっとくらい貧乏でも人間が大きく崩れることはない、女性は夢などの前に、目の前の現実、食べられるか、着る物はあるのか、お金など現実が伴わないと崩れてしまう・・・というものです。

同じ仕事をしていて何故お給料が違うのだ?というのは比較的女性に多い意見だと思います。つまり皆、横線、横糸になっています。
上下関係に理解を得やすいのは、比較的男性が多いと思います。つまり縦糸です。

こういった教えを活用していくと、片親に育てられたお子さんがどちらの糸に傾きやすいか、それを修正していくにはどうしたら良いのか?ということが見えてきます。

これはほんの一端ですが、私はこの教えを老僧から聞いた時、妙にうなづいてしまいました。

父母の役割は違います。私もひとりの父親として縦糸の世界を常に意識して子ども達に、そして男性の僧侶としてソフト面を意識して日常を丁寧に歩みたいと思います。生き方を示すのはとても難しいことのようにも思いますが、あまり肩に力を入れすぎないよう、何事も楽しみながらいきたいと思いま~す。

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本堂裏の写真・・・屋根から落ちた雪があと1mたらずで屋根に届きます。早く除雪作業をしなければ・・・。

今晩は浦佐の鎮守様の白山神社で子ども撒与がありましたが、ちょっと参加できずに写真もありません。
毘沙門堂の3月3日裸押し合い大祭まであと2週間とちょっとですが、この子ども撒与を迎える頃になると、少しずつ春の足音を感じ始めます。

境内、墓地にはまだ3mほどの積雪があるのですが、これが雪国浦佐ならではの春の感じ方のひとつだと思います。

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ここ数日の雪で、さらに積雪が増えました。
今朝の本堂前、樹齢約200年のしだれ桜にも、重たい雪がずっしりと降り積もっています。雪の重みで枝が折られてしまうため、物干し竿を溶接でつないだ棒で、できるだけ雪を落としてあげるのですが、やっぱり重そうです。写真はまだ雪を落としていないものです。右手の本堂もすっかり雪に覆われています。奥に少し見えるのが浦佐城跡です。今年はまだ1度もスノーシューハイクに出かけられていません。

さて、千手院では昨年からどうも病院とご縁があるようで、今回は子どもが思わぬ感染症にかかり、長岡の日赤病院に入院。毎日病院通いが続いています。

今日も1日心配事相談を終えて長岡へ・・・帰ってきてからまちづくりの会議に参加してきました。
私の担当は「浦佐の西山へ人を迎え入れるには」ということでしたが、皆さん共通の意見は、確かに花や川、木々、ホタル、清水、雲海などの景観・・・浦佐の西山は魅力あるところだが、まだ人を迎え入れたり、イベントを打つまでの整備がよくできていないとのことでした。

確かにその通りだと思います。
浦佐城跡も花は豊かだし、尾根道も整備されましたが、まだ荒削りの整備です。本格的に会を組織して保全、整備活動を始めて約5年。このペースで整備が進んであと5年くらいは時間がかかるかと思います。しかし、少しずつ人を迎え入れる環境が整いつつあるのも確かです。

本物であれば、特別な宣伝をしなくても人は自然と集うようになると思っています。
「本物とは何か?」を自問自答しながら、ささやかながら浦佐のまちづくり、人づくりに関わっていけたら・・・と思います。

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夜になって雪が降り始めました。

ここのところグッと暖かくなったり、雨が降ったりして一気に雪の量も減ったのですが、この雪でまたもとの光景へ戻りそうです。

千手院では1年の中で2月が一番行事もなく、また宗派の仕事も少なく、落ち着いている月かも知れません。
来月3月3日の毘沙門様の裸押し合い大祭が終わると、徐々に春の仕事が増えてきます。

雪に囲まれ、雪を楽しみ、雪と共に春へと備えていきたいと思います。

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