千手院のBlog
タイトルそのまま・・・お寺の紹介・生活日記!冬期は墓地の積雪状況もアップしています。
 




千手院庫裡の台所脇から出ている「薬師様の清水」です。

天保12年(1841)、10月7日、快尊(かいそん)住職の夢枕に薬師如来が立ち、お湯が出るとのお告げがあったと過去帳に記録されています。

あとは口伝として現在まで語り継がれ、そのお湯(実際は清水ですが)は現在でもご祈祷の際に供えるお水やお茶、お料理に使われています。(年2回、水質検査をしています)

秋にはかなり流れが細くなってしまいますが、枯れないで流れ続けています。水を引いているところが千手院中庭の目立たない所なので、なかなか人目にはつきませんが、由緒のある清水です。

夏は冷たく、冬は暖かい・・・、有り難いです。個人的にはどぶろく作りなどに使ってみたいのですが、今のところ思っているだけで、重い腰があがりません。う~ん・・・。

この清水、今はパイプ2本で引かれ、1本は中庭、1本は裏の池に入っています。
できればそのうち1本を墓地で使えるようにもしたいのですが、まだ案だけに留まっています。



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千手院では星祭りのご祈祷をされた方に「記念札」なるものをお付けしています。
その年の傾向やアドバイスなどをご提案するものです。
これは「こうなります」というものではなく、「このような点を意識してみては・・・」と促すことを目的としたものです。

「運命とは自分で築き上げるものだ」と先代の言葉。そのひとつのキッカケになってくれたら、こんなにうれしいことはありません。
この記念札、毎年お正月だけでも○千人分を直筆で書いて参りましたが、他の寺務の都合上、今年からワープロで書かさせていただきました。しかし、今まで同様、お一人お一人の星を確実に拝見致しております。

記念札の第一の目的は、「星の回りを正確に伝え、もし迷った時には、どのような点を意識してみたらよいか、ということを促すこと。」星祭りのご祈祷をされた方にはどうかご理解頂けますようお願い申し上げます。


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しとしとと雨交じりの雪が降っています。
寒中でも雨交じりですから、この分だと春までお墓が雪で埋まることはないかもしれませんね。
昨年の観音様(写真下)。



観音様は頭しか見えなかったのですが、あまりの差のありように、ただただ驚くばかり・・・。

自然の力は偉大ですね!


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今日、五箇地区の御日待、星祭り祈祷が行われました。

地区ごとのご祈祷も今日でひと区切り。あとは個人個人のご祈祷が修されます。

ここまで来るとお正月行事も大体終わりになり、少し時間に余裕が出てきます。
ホームページの更新も滞り気味だったので、また気持ちを新たに取り組みたいと思います。

先日、友人から「お寺ってお正月休みなんてあるの?」とのご質問。

何事も「いい加減」「良い加減」が大切だと教えられています。私たち寺方も2月になりましたら2、3日ほど交代でお休みを頂く予定です。

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今日はどんより雲が広がっています。

この時期には珍しく雨が降っています。昨晩、あるテレビ番組でアメリカ前副大統領が出演し、地球温暖化について語っていましたが、私が小・中学生の頃に比べても確かに暖かくなっていると実感します。

今後どうなるでしょうか?

お墓もまだ頭が隠れません。行こうと思えば墓前までいける位の積雪しかありません。


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昨日から今日はとっても良いお天気でした。

冬は晴れ間が少ない分、とても有り難い!

今日も1日、御日待、星祭りのご祈祷に各お宅を伺いました。毎年雪下駄をはいて歩くのが、今日は雪駄でも充分。歩きやすく、お日さまのおかげで視界も良く、とても気持ちよくお参りできました。

前に老僧から「人間は勝手な生き物でな~、たくさんある物はだんだんと大事にしなくなる。少ないものには希少価値をつける。人に対しても同じんがーぞ。何に価値があるのか、よく見極める目を養え。」と教えられた言葉を思い出しました。

雪や雨ばかり続けばお日さまが欲しくなり、お天気ばかり続けば雨が欲しくなる。

きっと普通に暮らせる時が一番バランスがとれているのでしょう。「バランス」、仏教で言えば「中道」もしくは「中庸」の精神といったところでしょうか。

冬の越後三山は「凜」として厳しく、人を寄せ付けない威厳さえ感じてしまいますが、この冬山が春から夏にさまざまな恵みをもたらしてくれるかと思うと、それもまたバランスなんでしょうね。まさしく「陰」と「陽」の世界、これは普段の生活の中にも当てはまると思います。

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恩師  


今日は副住職の恩師、目黒先生が総本山・長谷寺の集議に就任されたお祝いの宴に出掛けてきました。

宗派でも20人しか選ばれない重役で、私事のようにうれしかったです。

ワタクシが長谷寺にいた2年間、公私にわたって鍛えてくれた恩師です。ちょうど自坊が同じ県内ということもあり、かわいがっていただきました。

平成5年と6年の2年間でしたが、今思うととても良い経験でした。

同期は9人でしたが、6畳間に男2人。24時間ほとんど一緒。朝晩のお勤めや作務、20代の遊び盛りの男達が集まるので、それはそれは賑やかでした(笑)

「ファンシーダンス」という若いお坊さんを主役にした映画がありますが、まさしくあのような世界。私の好きな映画ですので皆さん是非ご覧になってみては?(レンタルビデオ屋さんにあると思います)

そんな時もあったなぁ~、と今は良き思い出。また10年後に同じように思えるように、今日1日を大切に過ごしたいです。




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先日壊れたカメラを電器屋さんに持って行きましたが、修理は不可能だそうで、結局新しいカメラを買いました。トホホ・・・。

千手院では1月の後半まで新年のご祈祷が続きます。

今日も朝からご祈祷とお札作りの1日でした。

本尊様に向かってお参りしていると、外の喧噪が全く感じられません。時間が止まっている感じ・・・。いや、止まっているんではなくて、時間そのものの概念がない感じ・・・、なんと表現すればいいのだろう?難しい。

不思議な、けど暖かで、威厳もある、う~ん修行が足りん!といったところです。

千手院の中庭(写真)もそう。白と黒の世界、水の音だけが聞こえてくる。外の喧噪とこの静寂さのギャップ。何とも表現しがたい気持ちになります。

今年も良いことが皆さんに降り注がれますように、まずは手を合わせる日々でございます。

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すいません、カメラが壊れてしまいました・・・。

天気予報ではかなりの大雪が予想されていましたが、浦佐はさほどの雪にはなりませんでした。

墓地の積雪も約60センチ位といったところでしょうか。人の足跡もあって雪の中をお参りにいった方もあったようです。もちろん長靴でもかなり埋まってしまいますが。

白と黒の水墨画のような光景が哀愁を誘ってくれます。

カメラ、直るかなぁ~

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外は凄い荒れ模様・・・、これから雪がやってくるんでしょうね。

もう少し積雪があるとスキー場も助かるので「丁度よく」降って欲しいなぁ~。

さて千手院では今日から御日待(おひまち)と星祭り(ほしまつり)のご祈祷がスタートしました。門前地区を最初に、順番に各町内の方からお寺に集まっていただき、お祓いをします。

また各お宅に伺う方も大勢いらっしゃいます。そして遠方の方にはご祈祷をしたお札を郵送しています。届くまでもうしばらくお待下さい。

御日待(おひまち)とは、昔集落のみなが集まって精進潔斎をし、日の出を待ってその年の豊作や健康などを祈ったものが、中世以降に仏教と融合して日天尊を祀るようになったものだと言われています。

現在でも魚沼の地域では盛んに行われていますが、都市部にいくとほとんどみられなくなった年中行事です。

人は今でもご来光を拝んだりするように、太陽を特に信仰していないように見えても心の奥には何か謙虚なものが隠れていると思います。

それは太陽だけでなく、火や水や草花、風、お月様など自然界すべてに及ぶと思います。大事な事ですよね。

ちなみに佐渡では「月待ち(つきまち)」という行事が今でも残っているそうですよ。

自然に対する見方、感じ方、年中行事っておもしろいと思います。

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