千手院のBlog
タイトルそのまま・・・お寺の紹介・生活日記!冬期は墓地の積雪状況もアップしています。
 



いつも更新が滞ってすいません。

27日に四国八十八箇所のお遍路3年目を無事に結願し、高野山奥の院へのお参りをすませ浦佐に帰ってきました。

浦佐と長岡の方達、寺方と、全部で23名でのお参りでした。
天気予報は中日に雨マークがありましたが、ほとんど雨にはならず、高野山に到着するころに降り始め、翌朝、奥の院をお参りするころには青空になりました。ありがたいことであります。



住職が元気でいるうちに、できるだけの方々にお四国遍路へ、高野山へとお参りし、お大師様とのご縁を結んでほしいと発願し、四国3年、西国三十三番観音霊場に3年、再び四国遍路へ3年、そして今回の四国遍路も3年かけ、大きな節目の結願を迎えました。

おかげで良いお参りと思い出がたくさんできました。この12年の間に旅立ってしまわれた方々もいます。

住職が前のようにお寺の仕事ができなくなったので、今回を節目にしばらくはお遍路にはでられそうにありません。なかなか1週間近くも自坊を留守にすることはできません。

しかし、高野山開創1201年目の新しいスタートの年、浦佐出身の高僧、高野山金剛峰寺393代座主、関栄覚大僧正の60回忌(暦が還り、新しいスタートを切る)を迎える春に、浦佐の皆さんとお四国八十八箇所霊場の結願を迎えるお参りができて本当に良かったです。楽しかった~!



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爽やかな1日でした!
千手院のしだれ桜の根元に咲くマーガレットも綺麗に輝いています。どこにでもあるような花ですが、大好きな花のひとつです。

今日は午前中、時間をかけて毘沙門堂境内の古山門の聖徳太子様の開眼戻し(かいげんもどし)を行いました。魂抜きなどとも言います。
いよいよ修復の準備が整い、明日の搬出になりました。約1年間の時間がかかる予定です。塗り直し修復は行わず、今後100年~150年を見据えて、しっかりと今までの歴史、信仰を尊重した修復にいたします。

午後からは境内の外仕事、そして祓川の草刈りを少々。

白山神社の脇から祓川の上流へ向かって、できるところまで行いました。
この草刈りをするおかげで川面に日の光が入り、水辺の生き物たちが活発になります。そんな草刈りを始めて7年くらいになります。
知らない人が見たら「何やってんだろう」と思うでしょうね。

川の草刈りなんてしなくていいのに・・・と思いつつも、有志数名の協力を得ながら、自然のゲンジボタルが飛び交う川に復活してきました。
また今年は昨年以上にカジカガエルの鳴き声がよく聞こえます。この声が聞こえるのもホタルが終わる頃までです。
そしてオニヤンマもよく飛ぶようになりました。

それに川の状態を見ていると、今年はホタル達も最盛期に近いくらいの数で舞ってくれるのではないかと期待しています。

この祓川のホタルは増やそうとしているホタルではありません。自然の状態で生きているホタルたちです。浦佐駅から西側、毘沙門堂側の西山にはいくつかの沢があります。
そのどれもがほんの少し草刈りなどの手入れをしてやれば、ホタルたちがたくさん、自然に舞う沢です。

有志数名ではいまのところ祓川で精一杯ですが、浦佐の西側全域でホタルが舞ったら素敵だなぁと思っています。
皆さん、一緒に川辺の環境を考えてみませんか~

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今日は肌寒いほどのお天気、昨日との寒暖差があまりに大きくて体調変化には気をつけないといけませんね。

午前中は心配事相談、午後からはご詠歌講のお稽古がありました。
宗派の会議もあったのですが、他に先約があったので欠席。



さてこちら、何だと思います?
ミョウガの新芽です。この時期になるとあちこちからでてきます。

これがこれから大きく成長(1mほどになるかな)し、根元からとれるものが一般で売っているミョウガになります。

でたばかりの芽を摘んでネギのようにきざんでお味噌汁にちらすと、ミョウガの良い香りとネギのような食感があり、毎年の楽しみになっています。これも冬の間、雪の下になってくれるからいただける食材です。



恥ずかしい写真ですが、私の食卓です。
今年はもう終わりになってきましたが、木の芽(魚沼ではアケビの新芽)の混ぜご飯、自家製のお味噌汁にさきほどのミョウガをちらし、ワラビにタケノコ(ネマガリタケ)、これに般若湯を少々、これで十分満足できます。

「お坊さんはお肉は食べないの?」そんな声が聞こえてきそうですが、普段はいただきますよ。

景色も、音も、香りも、味も、雪国ならではの楽しみがあります。本当に幸せな時間です。



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大河ドラマ真田丸を訪ねて、長野の上田市から群馬の沼田を回ってきました~。



上田城跡東大手門。
写真だけだとよく分かりませんが、さすが大河ドラマですね。大勢の人たちで賑わっていましたよ!

直江兼続『天地人』の頃を思い出します。



真田御館跡ではちょうど「ツツジ祭り」なる催しをしており、車を駐車するスペースもなく、シャトルバスがでていました。
浦佐にも同じヤマツツジがたくさん咲きますが、やはり雪が積もらない土地だけに、大きくなったヤマツツジが揃って咲いていると圧巻でした。

長野から群馬に入り、立ち寄った道の駅ではこれも圧巻!



なんと山の上からワイヤーで張られた鯉のぼり達!いや~、浦佐でもこのくらいのことをしたいもんだ!雪のせいにしたくないところですね!



群馬の岩櫃城跡に着いたら夕方になってしまいました。景勝地にもなっていますが、登りたいところでした。

やっぱり大河ドラマを見ながら由緒ある所を旅すると面白いですね。
この勢いで高野山の九度山(真田の蟄居されたところ)まで旅をしてみたいなぁ。

今日はものすごく暑かったです。私は1日心配事相談で終わりました。。。

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ブログ、やめたのですか?そんな声が聞こえてくるくらい、お久しぶりです!

ここ最近、21時近くになるとグタ~ッと一気にパワーダウン・・・。そうも言っていてはいけませんが、相応に体力低下か・・・

今日はこれから六日町のお寺様へ、年1回の報恩講という法要にでかけます。

8日の薬師様の山頂祭に、新緑に、草花、山菜、皆さんにお届けしたいニュースが山積みだったのですが、すいません。
昨晩もカジカガエルの鳴き声がたくさん聞こえました。昨年より随分と早いペースです。今年は3月で宗派の役職が終わったのに、自然のペースにまったくついていけてませんなぁ~。お許しを


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ゴールデンウィーク、10連休なんて方もあるそうですが、皆さんいかがお過ごしでしょう?

千手院では4月25日~27日まで、27名で高野山と長谷寺のお参りへ。最高の環境に恵まれて無事に終わることができました。
ご報告も含め、簡単にアップします。



25日は1日かけて夕方に高野山三宝院様へ到着!
浦佐出身の高僧、関栄覚様のお住まいになられていた御坊です。



ちょうど27日が旧暦の3月21日、お大師様の正御影供といってご入定された日。毎年の大法要のために全山では桶に水が張られ、杉の葉を敷き詰めて結界の準備が整っていたところでした。26日に山内を参拝させてもらったのですが、その日がちょうどお逮夜法要の日でもあり、ご縁ある日にお参りでき、4月の高野山では珍しく暖かな気候に恵まれ、最高のお参りができました。

今年は高野山開創1201年目、そして関栄覚様の60回忌、そして正御影供の日に御縁をいただきました。







三宝院様のお庭です。素晴らしい!泊まった人しか見られません。





開創1200年に合わせて再建された中門には、新しい増長天と広目天が安置され、胸にはトンボと蝉があしらわれたそうです。
松本明慶大仏師の作だそうです。



高野山を後にして長谷寺へ。
牡丹の時期になんとか行きたい・・・という事でしたが、今年はドンピシャリでした~!



全山満開状態!お話しを聞くと今年は1週間ほど早いということでしたが、汗をかくような陽気の中、檀信徒の皆さんに長谷寺の牡丹、そして観音様と御縁を結んでいただいて本当に良かったです。



26日の夕方に到着し、本坊でお茶のご接待を受けました。足の悪い方は車で先に本坊に到着して待っていましたが、とてもなごやかな風景!1枚撮らせていただきました。
お参りの後はゆっくりと下山し、お土産を買いながらゆっくりとお宿へ・・・。



27日早朝、早起きして、足の悪い方も「是非自分の足で・・・」という事で、時間をかけてゆっくりと長谷寺の回廊を登ります。



澄んだ空気に、鳥たちの声、あたりは牡丹の香りで一杯・・・登り切ると観音様が待っていてくださる。ここで過ごさせていただいた日々を思い出すと涙がでそうになります。坊さんとしての私の出発点のひとつです。
開帳法要にあって、山内をご案内いただき、一路浦佐へ帰ってきました。

こんなに申し分ないお参りの旅は初めてかも知れないくらい、充実した旅でした。感謝、感謝です。

今日は毘沙門堂で春季大祭の大般若法要!こちらも暑いくらいのお天気の中、良いお参りができましよ!




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