七七日忌法要

久しぶりの投稿です。
葬儀のあと、東京のお寺様のお手伝い、浦佐に帰り再び葬儀、そして今日は賢昭和尚の七七日忌法要、納骨を無事に終えることができました。



あちこちで台風被害が警戒されている中、浦佐は朝から日差しが照りつけ、台風のフェーン現象でしょうか、午前１０時には本堂の廊下が３４度、あとでニュースを見ると長岡市で３９．５度もあったそうです。

昨年から設置した本堂のエアコンのおかげでなんとかしのげましたが、本当に酷暑続き、浦佐では７月７日から雨が降っていないとのことで、あちこちで水不足の話もあります。



最後のお飾りをしていませんが、祭壇を組み、普光寺様のお導師のもと、千手院で一番由緒ある、約２５０年間受け継がれてきた十三仏、弘法大師、興教大師様のお掛け軸をもって追善回向をさせていただきました。



お四国から持ち帰ったハマユウの花が、いつもの年より早く満開をむかえる中、お寺の役員様方にも同席していただき、大きな節目の、大切な法要が終えました。

住職が大変お世話になり、また大好きだった浦佐ヤナ場にてお斎を行い、きっと喜んでくれたことであろうと勝手ながら思っております。

さぁ、お盆も近くなってきました。やること満載です

熱風

猛暑続き、加えて今日は熱風が吹き、夕立のような一雨もない・・・。
祓川の水はまだ大丈夫のようだが、水不足もおき始めているようです。

熱中症があちこちで発生し、死亡も多発しているようで、浦佐小学校も教室にはエアコンはなく、異常な暑さに親たちはかなり心配していることでしょう。

お寺は比較的涼しい立地に建っているとはいえ、これだけの暑さが続くようになり、昨年から本堂にエアコンを設置しました。
今日もご詠歌のお稽古がありましたが、昨年設置しておいて良かったと思います。お寺は古い木造建築のため冷房効果は高気密住宅のように万全とはいきませんが、あるのとないのとでは大違いです。
そして梅雨時には湿気対策にもなり、適度な気温と湿度を保つことができ、什物の維持にも一役かっています。

ご詠歌のお稽古のあとは心配事相談、そして外の草刈りも気になっているのですが、なにせこの暑さ、日中は外仕事は様子見状態です。
まだ7月ですが、この暑さ今後どうなることでしょう

猛暑・・・

関東でのお参りを終えて昨晩浦佐に帰ってきました。
新幹線を降りると、ちょうど夏祭りの民謡流しが終わったところだったようで、夜とはいえ暑い中を踊った方々はその後の慰労へと足を向けていたようでした。

浦佐の夏祭りの時期は関東へでていることが多かったため、最近のお祭りの様子は少ししか分かりません。
お寺を留守にできたのも、住職がお寺にいてくれたから・・・。これからはなかなかそうもいかなくなってくると思われます。



しかし今日は本当に暑い・・・、37度は超えているような・・・。
墓地のヤブカンゾウが咲くと暑さに拍車がかかるようです。けれどこれぞ浦佐の夏って感じ！

夏祭りの御神輿様やお稚児さんなどは、熱中症に要注意ですね。気をつけて！

千手院の付近は16時を過ぎる頃になると日が西山へ沈んでいきます。
そうすると少しずつ山からの沢風が吹き出してきます。

今晩は浦佐の花火を、沢風に吹かれながらゆっくり楽しみたいと思います。
千手院の10号1発の花火は開始から6番目。
住職が好きだったしだれの1発を、住職が好きだった缶ビールを片手にして。

雨が気になる・・・

各地の大雨被害・・・、本当に心配です。
浦佐は曇り時々雨模様で、普通の梅雨空ですが、新潟にもこの雨がやってくるのだろうか、心配です。

7月に入り、順次心配事相談やご祈祷を再開しております。
ただ、お盆の季節を迎え始めたり、土日にはご法事などが入るため、8月一杯まで心配事相談などは平日にしか受けられない状態です。

大変申し訳ございませんが、ご理解、ご容赦ください。

浦佐はもうすぐ夏祭り。
今年はホタルにほとんど会えなかったのが、残念ですが、夜になるとお祭りのお囃子の練習など、心地よい音が沢風と共に流れてきていますよ～。

今年のホタル

祓川のホタル達、昨年の大雨、洪水被害が思っていた以上に響き、昨晩もわずか２匹確認できただけでした。

今年はこれ以上にはならなさそうです。

記録をとりはじめたのは平成21年からですが、平成16年、平成23年、そして平成29年と、6年～7年間隔で祓川は大洪水がおきています。

ホタル達もその間隔で増えたり減ったりしているのかも。
これが浦佐の自然のサイクル、バランスなのかもしれません。
そう考えれば、これが自然の姿なんでしょう！無理に増やそうとせず、またゆっくりとホタル達と付き合っていきたいと思います。

今日も浦佐は猛暑日。
気をつけて過ごさないといけませんね♪



真夏のような空と雲。



浦佐の夏祭り、門前区の灯籠書きをしました。ずっと住職の仕事でしたが、これからは私の担当になりました。