千手院のBlog

タイトルそのまま・・・お寺の紹介・生活日記!冬期は墓地の積雪状況もアップしています。

落ち着いた時間。

2014年01月30日 | Weblog
今日の浦佐は曇り時々雨・・・、雨ってことはそれだけ気温が高くなっているのでしょうね。
3月3日の浦佐毘沙門堂裸押し合い大祭のためには、もう少し雪が必要といったところでしょうか。

適度に雪がないと危険箇所が多くなってしまうからです。

明日から天気予報にはまた雪だるまマークが見えますから、相応に降ってくれるでしょう。。。

今日はご法事の準備やら、残務整理やら、細かい仕事で1日が終了。比較的落ち着いた雰囲気で過ごせました。
もうすぐ1月も終わりですね。千手院は2月上旬から中旬までが年中で一番落ち着いた時間が過ごせる月になります。大雪にならない限りですが・・・

雪山散歩。

2014年01月28日 | Weblog
今日は久しぶりにフリーの日をいただきました。
お寺は基本的には年中無休?ですが、適度に休息の時間もとらせていただいています。

今朝は快晴!迷うことなく、お寺の裏山の雪山散歩に出かけることにしました。



ここ数年、私のお気に入りのスキー、「スノーランブラー」です。
長靴ではけて、滑走面には適度な引っかかりがあるため、かなりの登り坂でも後ろに滑らず、かつ下り坂になると適度なスピードで滑り降りることができます。スノーシューと、このスノーランブラーを使い分けながら雪山を楽しんでいます。





ゆっくりと林道沿いの雪山を歩いて登っていくと、動物の足跡や杉林に雪がまとって、だ~れもいない山では心が洗われます。
輸入材に先をこされ、今はあまり必要がなくなり、花粉などでも嫌われている杉の木ですが、こうやって見るととてもキレイで、そして人間の勝手な思いに横目も触れず、自身の命を燃焼しているようです。



歩いてきた道を振り返ると・・・こんな感じです。

もちろん、この時期は雪崩などにも要注意をしながら登ります。
本当はいけないのですが、私は一人で山に入ることが多いです。万が一の事があったときは大変なので、複数人で行くのが鉄則なのですが、一人で自然の中に身を置くと心身がとてもすっきりするのです。どうぞご容赦を・・・。



2時間ほど山を登るとこんな感じで越後三山。
お昼過ぎから少し白いモヤがかかってきたので、視界が若干悪くなりました。



南方向には百名山のひとつ、巻機山や遠く谷川連峰が望めます。



反対側、北東方向には守門岳など。



今日のピーク地点からの1枚!

真ん中の尾根道の先が浦佐城跡・薬師様です。
ここからは下り斜面。あとは気持ちよく滑り降りていきます。

気持ちよい雪山散歩と良い運動になりました~。。。


御日待。

2014年01月27日 | Weblog
今朝も冷え込みました~。今日は快晴!
今年は比較的雪は少ないものの、気温が低い日が多いようです。

しかし何故でしょう?毎冬、2~3回本尊様にあげてあるお茶が朝に凍るのですが、今年はまだ凍っていません。あれだけ寒い冷え込みが続いたのに・・・???

さて、千手院では昨日の五箇地区の御日待祈祷で、だいたいの御日待祈祷がひと段落しました。



もう少し早くアップしておけば良かったかも知れませんが、これが千手院で昔から使われてきた御日待、荒神様、水神様の版木です。
水神様の昔からの版木は紛失しており、現在は昭和に再刻されたものをゴム印にしたものしか残っていません。

一番右の2つが一番古く、真ん中は昭和53年に再刻されたもので、一回りサイズが小さくなっています。
このサイズの御札を今も檀信徒の皆さんにお配りしております。紙一枚貴重な時代、昔は全部1枚ずつ手刷りでしたが、今は印刷などの方法もとらせてもらっています。

しかし、こうやって古くから伝えられてきたものを見ると、何とも言えない有り難さが感じられます。



御日待の版木とともに大切に残されている物に、この聖徳太子の版木があります。



あわせて、蚕天尊、白山様のご神体の版木が残されています。

これらは毘沙門堂古山門に祀られる神仏のお姿で、昔はこの御札を大勢の人達が買って帰り、家に祀ったそうですが、今は時代の流れからか、毎年3月3日の裸押し合い祭りに古山門でこのお姿を購入される方はほとんどいなくなりました。

白山様のご神体などは大変珍しいものだと思います。私は他では見たことがありません。

売れるとか売れないとかは問題ではなく、こういう歴史が刻まれたものを拝見すると、いかに多くの人々が家族の安泰と繁栄を祈り、信仰を持って生きてきたか・・・旅立っていったのか・・・心の底から有難く感じ、何故か幸せな気持ちにさせられます。

だからこそ、お寺の什物として大切にして後世に伝えていきたいと思っています。ブログをご覧頂いている方に、少しでも雰囲気が伝われば幸いです。

FMゆきぐにの収録

2014年01月24日 | Weblog


いや~、今朝は冷え込みました。人から聞いた話ですが、外気温マイナス10度とか・・・。



少しでも水が流れているところはガチガチに凍り付き、空気中の水分も凍って、木々にはとても綺麗な結晶がまとい、一冬に何回かお目にかかれる光景が広がりました。



凍ったところも、良く見ると色々な模様が広がっていて結構面白いものですよ~。

今日は、午前中にFMゆきぐにの収録があり、橋本アナウンサーがお寺に来て下さいました。
南魚沼市が提供する『心の時間』が、毎週水曜日、お昼の12時30分から5分間流されます。宗派を問わず、色々なお寺の住職達が、色々なお話をする番組ですが、私の担当が1月29日(水)から3回ありまして・・・、もし良かったらお聞き下さい。FM76.2メガヘルツです。

日々の生活の中で、ほんの少しでも参考になることがあればうれしいです。

あとになって気づいたのですが、橋本アナウンサーの写真を撮らせてもらえば良かったな~・・・と。うっかりでした。

午後からは浦佐毘沙門堂境内にある古山門の雪下ろしに行きました。



何だこれは~、と雪のない地域の方は思うかも知れません。
屋根には約1mの雪があります。今は雪国の住宅はほとんどが、雪は自然に屋根から滑り落ちるようになっていますが、毘沙門堂のような古い境内地の中に建つ、この古山門はなかなかそうはいきません。



古山門から振り向くと毘沙門堂・・・このお堂は屋根を銅板で葺いてあるためほとんど雪が滑り落ちていますが、先端部分にはこんもりと雪が張り付いています。

あなどるなかれ・・・画像で見ると大したことないようですが、実際は1m近い雪が屋根から落ちずに張り付いています。
暖気になって滑り落ちてくれれば何の心配もいらないのですが、このままの状態が長く続くと、屋根を傷める心配があるのです。

この辺が、雪深いお寺の建物を守っていくために、地道な努力が求められるところかも知れませんね。
同じに新潟県内でも、海沿いのお寺は、このような心配はほとんど要りません。



古山門の雪下ろしが終わった後の1枚!
なんだ~、たいして変わっていないじゃないか・・・と思われるかも知れません。

屋根の雪下ろしは、雪を残しておかないといけません。
全部下まできれいにしすぎると、今度は自分が滑って下に落ちてしまいます。また、スコップやスノーダンプで屋根を痛めてしまうと、せっかくの雪下ろしが何の意味も持ちません。雨漏りなどおこしたらとんでもないことになってしまいますから、こうやっておくのが雪国の屋根の雪下ろしです。



夕方には越後三山がなんと綺麗なことか・・・。

こんなにお天気が良い日は、雪下ろしをしつつ、自然と鼻歌がでてしまいます。
そして、ラジオ収録の内容はこれで良かっただろうか・・・、自問自答をしながら、夜の時間を過ごしています。

今日はこれまで!明日は明日の風が吹く!!!


1日、雪模様。

2014年01月22日 | Weblog


何なんだ、これは・・・。

本堂屋根、四隅の先端部分です。
1週間ほど前から、この先端部分に70センチほどの雪が落下できずに凍りついていました。いつ落ちてくれるか・・・と気になって見ていたのですが、昨日の雨交じりのお天気でも落ちず・・・、ついにしびれを切らして今日本堂脇の屋根に登り、物干し竿の先にスコップをくくりつけて何とか落としました。

雪を落とし終わってから、「あぁ、先に写真を撮っておけば良かった」と・・・、この画像はすでに雪が落ちたあとのものです。

千手院の本堂も再建されてから200年を経過しているため、雪を放っておくと屋根を壊されてしまう恐れがあります。壊されてからだと、あとの修復がものすごく大変になるため、普段からできるだけ気をつけて様子を見ています。

この位置からだと結構な高さがあります。下に見えるのが本堂正面の境内地です。
消雪のために地下水を流してあるため、屋根から落ちれば下はアスファルト・・・とても危険です。消雪設備がない時代には、下は完全に雪なので、万が一落ちてもほとんど問題ないのですが、便利になった分、危険もある訳です。

今日の浦佐は1日雪模様。
気温も低く、細かい雪が降り続きました。今のところ積雪1m50cmくらいでしょうか・・・同じ新潟でも、新潟市などでは積雪は0センチで、普通の靴で歩けるのですから、やはりかなりの差がありますね~。

心配事相談を再開します。

2014年01月21日 | Weblog
ブログのアップも1週間ぶりになってしまいました。すいません。。。

さて、今年の心配事相談は2月5日(水)から再開させていただきます。
日々の生活の中で、何か気になることやお話したい事がありましたら、遠慮なくお寺へ来てお話をしていただきたいと思います。
気になることがなくても、どうぞいらして下さい(笑)

きっと、モヤモヤしたものをお話しするだけでも何かの気づきがあるかも知れません。

千手院の相談事は完全予約制ですので、お越しの際はお電話かメールで予約をしてからお願い致します。
本当は予約などなくてもお話を伺えれば良いのですが、他の寺用もあるため、どうぞご理解をお願い申し上げます。

私は昨日まで、御日待のご祈祷にでかけていました。
毎年、決まったお宅をお参りして歩くのですが、今年は比較的に雪の降り方や積雪状態が平均していたので、順調に進み、昨日で無事にお参り終了。あとは26日の五箇地区の御日待、星祭りのご祈祷と、他の個別の方のご祈祷を順次厳修していきます。



今更ながら、1週間前くらいの墓地の積雪状況です。
あと20~30センチでお墓も全部埋まってしまいそうです。

冬のしだれ桜。

2014年01月14日 | Weblog
ここのところの降雪で浦佐の積雪も平年並みくらいになったでしょうか。



今日までの新雪で、千手院境内の樹齢200年のしだれ桜もご覧のよう・・・。
春にあれだけの桜を咲かせてくれる大木も、毎冬にはこのような雪国の重い雪をまとい、それに耐えながら春を待ちます。これだけの雪ですと相当な重量になります。この雪の重さが雪国で大きな木が育ちにくいひとつの要因でもあります。

しかし、この姿を見ているからこそ、あの春の光景が人一倍うれしく、感激するのも事実です。
全国には樹齢200年ほどの桜は比較的各地にあります。しかし、これだけの雪に耐えて生き残るしだれ桜は格別です。春の満開のしだれ桜も見て頂きたいですが、私はそれ以上に、この冬のしだれ桜もみて欲しいと思います。千手院のしだれ桜の素晴らしさは、春と冬の両極から見たときに本当の美しさが分かると思います。

本当は伸び出た枝に支柱をしていきたいのですが、写真を撮っているこちら側には生活道路があるためできません。
これだけの雪が積もると、物干し竿を2本つないだもので、雪を落としてあげています。約10mほどにしてありますが、上までは届かないのですが、できる範囲で行っています。



今日は本町地区のお日待、星祭りのご祈祷を本堂で上げさせていただき、午後は個別のご祈祷で終了。

夕方からは雪も止み、夜には久しぶりにお月様が顔を見せました。
写真では上手く撮れませんが、このような月夜になると雪が反射をして外の世界は白い雪が碧?蒼?の色に染まります。とても幻想的な光景が広がります。

その分、明朝はかなり冷え込みそう・・・。

昨日は寒九の日でした。私はお葬式でしたが、お寺では昔からの清水が2本あり、今でも1本は飲用しています。
寒九の水を汲んでおき、その水で本尊様にお茶を供えし、私たちもいただきました。1年で一番水が綺麗になる日だと言い伝えられ、酒蔵などではこの日をとても大切な日としてきました。

このような日本の風習、伝統は、とても誇らしいものだと思います。
今日は美味しいお水を頂戴しました。。。

考えさせられます。

2014年01月13日 | Weblog
この連休、いかがお過ごしになられたでしょうか?
浦佐は昨日、晴れ間がでましたが、今日も朝から雪模様、夜になっても勢いは治まらず、かなりの積雪になりました。



昨日の晴れ間。浦佐駅新幹線ホームからの1枚。
中央の里山が浦佐城跡、右が三十三番観音様のお山、左が秋葉様が祀られているお山です。
浦佐城跡の薬師山の麓、少し右のあたりが千手院になります。



先般、住職がまた入院するため車で長岡の病院へ行き、あまりの雪に帰りは車をおいて電車でお寺に帰ってきました。昨日の晴れ間、その車を取りにいくとご覧のよう・・・完全に雪に埋もれてしまい、出すのに30分くらいかかってしました。

車を運転して浦佐に帰り、夕方からはお通夜、今日はご葬儀でした。
いつも葬儀に対しては全身全霊で臨んでいますが、今回のご葬儀ではまた特に難しく、考えさせられるものになりました。

前途ある若い方のお別れでした。
ご遺族のご心痛はいかばかりであったかと、私などの想像をはるかに超えるものであったはずです。

今までも同じような場面ででる機会はあったものの、その時は住職のお供でありました。今回は私が導師を勤め、引導を渡し、理趣供養法という修法を行って仏菩薩や先祖方を勧請し、亡き御霊が仏門に入る・・・というのが浦佐の古来から受け継がれた葬儀の在り方でした。

この理趣供養法というのは、新潟県内はもちろん、関東地方でも昔は必ず行われていたものだと大変偉い大僧正さまから伺ったことがあります。それが時代の流れとともにどんどんと省略され、今は魚沼の地域でもほとんど行われなくなったようです。

ですから、今の葬儀は引導法という、引導を渡す作法が行われているのみのところが多いようです。
それは決して間違ってはいないのですが、浦佐では、引導法と理趣供養法を今でもきちんと行っているため、他地域より葬儀の時間がかかるのです。

関東地方へ行けば、葬儀の時間はおおむね40分程度が平均かと思われます。
今の浦佐では約1時間10~15分は葬儀に時間がかかります。理趣供養法を全く省略しなければ、さらに時間はかかります。

人生最後の仏式の葬儀式で、ほんの30分時間が長くなるだけでも、40分の葬儀に慣れた方達からみれば、もの凄く長く感じるようです。

葬儀というのは、ただ単にお経を上げているのではなく、亡き御霊にそのような仏教儀式を行っているのだということを、私は葬儀の際に必ず説明をさせていただくのですが、それに納得して下さる方が半分、それでも長くて、丁寧すぎて嫌だという方が半分くらいだと感じています。

万人に良いようにはいかないとは思っていますが、上記のような伝統ある修法と時間的な部分を両立できるよう、ここ何年かかけて模索をしています。これは可能だと思っています。そう遠くない時期に実行に移していきたいと考えています。

久しぶりの積雪。

2014年01月10日 | Weblog
昨日から久しぶりにまとまった積雪になりました。



本堂屋根を見れば、一晩で約40㎝の積雪です。
雪国の本堂屋根はこのように銅板やステンで葺いてあるので、雪がたまると自動で滑り落ちるようになっています。

こうやって下から見ると大したことなさそうですが、本堂ですから結構な屋根面積があります。
これが落ちると雪山になるわけです。雪が落ちたところには温かい地下水を流してあり、溶けるようにしてあるのですが、このようにまとまった雪が一気に落ちると固くなり、地下水でも溶けなくなる・・・そうすると人力の除雪か、除雪機の登場となる訳です。

ですから、こういう屋根の状態の時には屋根下にいるのは危ないんです。毎年どこかで事故がおきています。

もちろん、このような屋根の形式になったのは昭和になってからで、その前はどこのお寺も茅葺き屋根で、命綱をつけて屋根に上がり雪下ろしをしていたそうです。そして雪国のお寺の屋根というのは、必ず雪対策してありますから、雪の重みで建物が壊されないように、軒下が狭くなっています。グシを長くすると重みに耐えられないのですね。

しかし、同じ新潟県内でも、このような本堂屋根の形式は雪の多いところだけです。海岸沿いの雪がほとんど積もらない地域では関東と同じように瓦屋根のところがほとんどです。しかし、こちらは雪でなく、風の対策が必要なんですね。

浦佐のような場所のお寺は雪対策で、柱を太く、屋根を軽く、海岸沿いでは風対策で、柱は細めで風通しよく、屋根は瓦で重くしてあります。
ですから中越地震ではお寺の本堂の被害は比較的少なかったですが、中越沖地震では海岸沿いのお寺で本堂の倒壊や傾いたというような被害が多くありました。地盤の弱さと屋根が重くしてあるからです。

その地域ごとにそれぞれの特色がありますね。



墓地へ通じる通路もご覧のよう。
向こうに見えるお墓も、もう少しで全部埋まってしまいそうです。

夜になっても雪の勢いが衰えませんから、明日か明後日にはお墓も完全に埋まってしまいそうです。

私は葬儀の準備、ご祈祷の御札作りと、ご祈祷の繰り返し、こんな日は本堂内は本当に寒い・・・これも修行か!!!
夕方には除雪機出動!そんな1日でした。


心の時間。

2014年01月09日 | Weblog


今日は時間を経るとともに雪の降り方も強くなってきました。
今年一番の寒気だとか・・・、夜になってさらに降り方が強くなってきました。明日は久しぶりに結構な積雪になるかな???

さて、もう少し早くお伝えすれば良かったのですが、昨日8日のお昼12時30分頃から約5分間、毎週水曜日、ラジオのFM雪国(76.2メガヘルツ)で、南魚沼市が『心の時間』と題して、お坊さんのお話を始めました。

色々なお寺のお坊さんが3回(3週)を担当しています。

私もその1人となり、1月の第5週、29日(水)から3回担当することになりました。
5分という設定は大変難しいのですが、どうぞ電波の届く地域にお住まいの方は、時間がありましたらラジオを流していただければ幸いです。

バブルがはじけ、不況の時代に突入し、そして阪神淡路大震災、中越地震、東日本大震災を経験して誰もが気がついたはずです。本当の幸せとは決してお金でもなく、地位でもなく、それぞれの人の心の中にあるものだと・・・。

もちろん、お金も地位も大切なものだとは思います。しかし、決してそれが「幸せ」とは限らない。
坊さんという職業?について、人の生死について考えたり、お寺での心配事相談を先代から引き継いで15年を経て、最後はやはり「心」の在り方次第だとつくづく身にしみて感じています。