CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

陶磁器を探す旅~清水焼団地~

2008-12-16 23:01:31 | 陶磁器を探す旅と名物
凄く久しぶりにいってまいりました
清水焼団地であります
7月にまさか陶器祭やってるとは
知らなかったために、うっかり行くことができてなかったんですが
高価で有名な清水焼を
性懲りもなく見てきた次第であります

最近は、ようやく世間の人と話すことに
抵抗がなくなってきたというか
慣れてきたおかげで、店主やらなんやらに
声をかける勇気というのをもって、あらためて
前とは違う感じで見たのですが

しかし、ゴーストタウンだ

そう思ってしまうのであります
これは失礼だなと思ってしまうんだが
どうだろう、京都郊外と呼んだらいいのか
少し離れて、山科の山の中にあるのはあるんだが
そこそこ発展している、いや、比べる場所が
信楽、常滑となりますと、圧倒的に都会のはずなのだ
なんせ、ほとんどコンクリとアスファルトだし
地面ほとんど無ぇし
だのに、なんだろうか、あの、圧倒的な活気の無さわ

それが不安となってしまい
とりあえず、組合のところで案内のお姉さんに聞いてみたんだが
なるほど、清水焼き団地というのは土日休業なんだそうであります
つまるところ、業者仕入れに向けて商売をしているということか
そういうことなのかなと、思うのでありました

そのせいでありましょうか、個人でいっても
あんまり面白くないのは仕方ないのかも
なんて思いつつも、ところかまわず「陶芸体験」の看板が出ているし
なんというか、誰の何を狙ったものなんだろうかと
頭をひねってしまうのであります

さておき、とりあえずその組合本部にて
金色の茶室のようなものを見たり
高価な清水焼のあれこれを見たりしてから
メインストリートというのか、大通りを
少しずつさがっていく
前のときとまったく同じなんだが
一件すごくでかい建物というか、業者さんがあって
とりあえず見てきたんだが、本当にもう
店員はいないし、ショウウインドウは電気消えてるし
商売しようという気概はまるでない様子
だけど、置いてあるものは全て個人向け
なんだろう、廃校?と、ちょっと思ってしまうくらいなんだが
そこで、何かしらを見てから退散

作家ものを探したりとか
やっぱりそういうのには、さっぱり向いていないなと
改めて思ったということだけ書いておいて
特に実りのない旅だったと、うなだれてしまうのでありました
来年の7月はちゃんと見てきてみようと思います
清水焼のよしあしは、難しいので
習いながらにでもと考えるところです


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