トツ! 作:麻生幾
日本における特殊部隊のお話でした
アクションもりもりだし面白かったんだけども、
やっぱり日本でこれって、本当にあるかなぁと
そんなことに囚われてしまって、
素直に楽しめなかったのであります
実際に、こういうプロは日本にも組織されてるんだろうけど
運用されるときがくるのか、来たとしてこんな感じか
あれこれ考えさせられるというか、
いかにもありそうな命令系統の混乱という
組織論で困るという展開なんだけども、
そのあたりとアクションの相性が悪いなぁと
そんなことを感じたのでありました
物語としては、ちょっとしたミステリというか
謎解きも関わりつつといった具合で
部隊の凄さと、その力の根幹がチームワークにあるという
こういう描写は嫌いじゃないんだが
なんか、日本の物語っぽくないなぁとどうしても思ってしまったのである
読み手の俺が悪い感じがするな
実際に日本でテロが起きた場合、
凄いぐだぐだになってしまって、まったく物語っぽくならなそうと
思わされてしまったわけだけども、
警察の中でも、出世欲にとらわれるものがいたり
そういう人や、色々な法律論的なものによって
運用ができなくなるという事象は、凄いありそうだと思わされたのでありました
とはいえ、そこばっかり描写する
ストレスたまる小説ではないのは、よかったと思うところ
そんなわけで、読み終えたけど、
凄いカタルシスといった感じはなかったと
メモを置いておくのであります
日本における特殊部隊のお話でした
アクションもりもりだし面白かったんだけども、
やっぱり日本でこれって、本当にあるかなぁと
そんなことに囚われてしまって、
素直に楽しめなかったのであります
実際に、こういうプロは日本にも組織されてるんだろうけど
運用されるときがくるのか、来たとしてこんな感じか
あれこれ考えさせられるというか、
いかにもありそうな命令系統の混乱という
組織論で困るという展開なんだけども、
そのあたりとアクションの相性が悪いなぁと
そんなことを感じたのでありました
物語としては、ちょっとしたミステリというか
謎解きも関わりつつといった具合で
部隊の凄さと、その力の根幹がチームワークにあるという
こういう描写は嫌いじゃないんだが
なんか、日本の物語っぽくないなぁとどうしても思ってしまったのである
読み手の俺が悪い感じがするな
実際に日本でテロが起きた場合、
凄いぐだぐだになってしまって、まったく物語っぽくならなそうと
思わされてしまったわけだけども、
警察の中でも、出世欲にとらわれるものがいたり
そういう人や、色々な法律論的なものによって
運用ができなくなるという事象は、凄いありそうだと思わされたのでありました
とはいえ、そこばっかり描写する
ストレスたまる小説ではないのは、よかったと思うところ
そんなわけで、読み終えたけど、
凄いカタルシスといった感じはなかったと
メモを置いておくのであります
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