このゴミは収集できません 著:滝沢 秀一
ごみ収集という仕事について書かれたエッセーのような本でした
面白おかしい事件簿とともに、清掃の仕事というものについて、
思いと姿を描いているのであります
大切な仕事なんだけど、やはりなり手が少ないのか、
どんなロートルでも雇ってもらえるような雰囲気が凄いなと
ちょっと衝撃を受けたのでありますけども、
真面目にみんな働いているという描写が
しみじみいい話だと思うのでありました
実際は、結構やんちゃだったりするんだろうけど
まぁ、そこはそれでありましょうや
ゴミの分別のルーズさから、人が見えてくるみたいな
そういう分析めいたことも載っていて
お金持ちと、そうでない地域でのゴミの内容の違いとか
なるほどと思いつつも、それはあまり書かないほうがよくないかとか
いらんことを感じたりもしたのであります
でも、お金持ちのところが綺麗に分別されているというのが
なんか、凄いよくわかるのである
自分がルーズだけに、物凄くよくわかる
ゴミ置き場が汚いと治安が悪いという話があって、
その原因の一端に自分があるのではと
ちょっと振り返ったりしたのでありました
朝早くから凄い肉体労働なんだが、
身体によさそうな感じもするところが凄いと
読んでるだけなら、臭いがないからそうなんだろうと
思ったりもしながら、悪戦苦闘する姿は
微笑ましくもあり、面白くもあるのでした
不真面目にしてきたつもりはないが、
今後も分別には気をつけようと思うのである
しかし、世界でも有数のゴミ大国であるというのは
なかなか考えさせられるところでもあるな
ごみ収集という仕事について書かれたエッセーのような本でした
面白おかしい事件簿とともに、清掃の仕事というものについて、
思いと姿を描いているのであります
大切な仕事なんだけど、やはりなり手が少ないのか、
どんなロートルでも雇ってもらえるような雰囲気が凄いなと
ちょっと衝撃を受けたのでありますけども、
真面目にみんな働いているという描写が
しみじみいい話だと思うのでありました
実際は、結構やんちゃだったりするんだろうけど
まぁ、そこはそれでありましょうや
ゴミの分別のルーズさから、人が見えてくるみたいな
そういう分析めいたことも載っていて
お金持ちと、そうでない地域でのゴミの内容の違いとか
なるほどと思いつつも、それはあまり書かないほうがよくないかとか
いらんことを感じたりもしたのであります
でも、お金持ちのところが綺麗に分別されているというのが
なんか、凄いよくわかるのである
自分がルーズだけに、物凄くよくわかる
ゴミ置き場が汚いと治安が悪いという話があって、
その原因の一端に自分があるのではと
ちょっと振り返ったりしたのでありました
朝早くから凄い肉体労働なんだが、
身体によさそうな感じもするところが凄いと
読んでるだけなら、臭いがないからそうなんだろうと
思ったりもしながら、悪戦苦闘する姿は
微笑ましくもあり、面白くもあるのでした
不真面目にしてきたつもりはないが、
今後も分別には気をつけようと思うのである
しかし、世界でも有数のゴミ大国であるというのは
なかなか考えさせられるところでもあるな
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