CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

篤姫 明治前夜の再会

2008-12-07 23:06:41 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ篤姫
あっという間に今年も終わりで
次回最終回か…、なにか伏線の回収とか
そういうのあるかなとも思ったけど
なんもないよな、別に、多分

さて、見ていて、終了感漂う雰囲気だからか
なんとなし、涙腺を刺激されてしまうのです
唐橋のあたりのくだりはなかなか感動的だったし
やはり、滝山
うまいよなぁ、とここにきて感激でありました
なんというか、滝山がいなくなるというのが
個人的には、一番切ないなぁと思うのでありますが
はてさてであります

そして、なにより、われらが本寿院様
最後の生け花の件はすばらしかったですね
あれは、できるならば
篤姫の美談とするでなく、大奥の意地ではないが
その優雅さを見せるため、示威行為として
圧倒さを、あの本寿院様がなしたとあれば
個人的に泣いていただろうと思うところ
いや、いいんだ、あれはあれで、
なんて一人でぶつぶつつぶやきながら見ていましたが
本寿院様はまだまだ出番があり
水戸屋敷にうつってからの、あのかわらなさも見事で
おつきとのやり取りがまた
いっそうステキでありました

なお、生け花の時のつぼやら花入れやらを
できるだけ見ておきたかったんだが、備前はわかったが
信楽か古瀬戸かわからんのがひとつと、あとは
もう目で追うこともできず、明日
ビデヲで確認してみようかとも思ったり考えたりです

しかし、牡丹がなんかの暗喩なのか
やたらめっぽう出てくんだが、季節感ゼロなのは
どうなのかしら、引渡しの時期がいつだったのか
物語ちゃんと追ってなかったんだが
前回の家定死亡時の時期とは間違いなく違うと思ったんだがな
3月とすれば、早すぎるだろうとまたも
思うのでありました

さておき、最後の尚五郎さん
なんというか、尚五郎さんだけ成長してないのだなと
はからずも思わされてしまったのですが
なんというか、女々しい、情けない、そこが尚五郎さん
そんな具合で、最後の
次に会うときに対する、すさまじい予感が
不安すぎてたまりませんでした
仕方ないとはいえ、なんだかなぁ
というか、もういっそ、今日死んでおいたほうがよかったんじゃないか

来週最終回で、尚五郎の死をメインにもってくるつもりなのか
わかりませんが、一週間待ってみようと思うのです


最新の画像もっと見る

コメントを投稿