CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

花燃ゆ  いざ、鹿鳴館へ

2015-12-13 20:52:47 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」
視聴完了しました、とうとう終わってしまった
そうかもう一年過ぎたのか、
年賀状書かないとな

そんなことを思わされながら、最後は駆け足でもないが
二人のそれからを少しだけ見せてという具合で、
群馬の送別会とか、なんといったらいいか
そんな出向社員みたいな扱いはどうなんだと
思わなくもなかったんだけども
この際そんなことはどうでもよい
ただただ見所というか、
ああ、これは凄いと思い知らされたのが、
三田佳子さんでありまして、まぁ上手い、台詞回しが、
あんな時代がかっているのに凄い上手い
心情が伝わってくるとは
こういう芝居をいうんだなと、感動したのであります

これを受けての、美和さんこと井上真央もさすがという具合で、
どっちも地力が違うなと、腕の差というか
ともかく演技、芝居の妙みたいなのを見せられたと
圧巻だったように思うのでありました
これだけでよかったのかもしれない
もっと、たくさんのことを求めすぎていたのかもしれない

そんな具合で、話のほうはほとんど残ってないわけですが
ともかくも、幕末の様々な英雄たちと関わりながら
自身も教育に力を入れたりとか
なんだろう、これは朝ドラ向けの題材だったんじゃないかと
思わなくもないのでありますが、
この時代、女で何かやっているというと
すぐ学校開いてしまう感じなのかしらと、
八重、花アン、そして今回突然出てきた津田梅子と
これが一つの流行だったんじゃないかとも
思わされたりしたのであります

話題の鹿鳴館でありますけども、
付け焼刃で躍れてしまうのはどうなんだと
ちょっと流石になんて感じたのですが、
その場でのやりとりはちょっと面白くて、
全員に「群馬?」とかいわれてしまうくだりは、
なんか、凄いバカにしてんじゃないかと
変な笑いを呼ばれたのであります
私は関東に縁がないのでよくわからんが
あれは、よりそっちに詳しい人には面白いシーンだったんじゃ
そういう風に思わされたのであります

とまぁ、そんなところで
あとはただただ一年間お疲れ様でしたと
演者陣をねぎらいたい気持ちでいっぱいなのでありました
来年はまた来年、楽しませてもらえればと思うのである