2010陶芸作家展 美濃と出会う
という、イベントを見てきたのでありました
最終日の5月4日のこと、100人の陶芸作家作品を
生で見られるという素晴らしすぎるそれを見てきました
場所は、セラミックパークMINO
展示即売会という具合でありまして
机の上に作品がずらり並べてあって
気に入ったら買うことも可能という
なかなかステキな催しでありました
雛壇といったらいいのか、いわゆる目玉として展示されていたのが
人間国宝「鈴木蔵」氏をはじめとする、土岐や多治見で
無形文化財となっておられる方々のそれこれが
まず凄かった
何が凄いかと言われると、何一つ説明できないあたり
私の名誉に弱いところでありますが、
あれだけ並べられていると、ライティングとかそういう加減をヌキにして
やっぱり、ここに飾られている人の作品は
どうにも、陶器の気迫みたいなもんが違う
そうやって感じたのであります
嘘じゃない、本当にそう思ったんだよ
まぁ、鈴木蔵氏の作品にあっては400万円という
とてもとてもステキすぎる志野茶碗をはじめに
手頃とは言い難い値段ながら、手にしっくりきそうな
すげぇ茶碗がごろごろ並んでおりまして
まさにガンプク、そして、凄い人だかり
感想が散文になってしまいますが、
思った以上の人手で賑わっておりまして
なかなかの盛況加減でありました
多分、相当数が関係者なんであろうと思いつつ
ずぶの素人のくせに、展覧会で
必死に値踏みをしてきたのでありました
で、無形文化財コーナー以外でも、
魯山人と、半泥子の展示コーナー
これまた、凄いものがさらっと置いてあるなと
感激しきりに穴があくほど見て参りました
やっぱり、どっちもとてもいい、なんせ
使いたいと思わされてしまうところがいい、
飾っておくだけじゃないところがいいなぁなんて
思ったりもしますが、どうやって使うかわからない
陶器も置いてありました(ちゃんと見てこい)
あと、知らない内に作家さんの名前を覚えてきておりまして
へうげもののおかげもありますが、あれに参陣していた
幾人かの作品も見かけられたし、
個人的に百貨店とかでいいなと目をつけていた人もいたり
なんだか楽しくなったりしてしまい、興奮さめやらぬところ
美濃焼はやっぱりレベルが高いなというか
いいなぁという気持ちが大きくなってしまいますところ
いくつか欲しいと思ったものもありましたが
ぐっと堪えて、結局買わずじまいとしたのでありますが
とても面白かったのであります
おそらく毎年やってんでしょうが、
ぐるり、現代陶芸を見るのは楽しい
信楽、常滑とは違ったというべきか、
がらりと洒落たものが見られると、美濃焼について
思ったりしたのでありました
志野と織部があるだけでテンションがあがってしまう癖だけ
なんとかせななりません
という、イベントを見てきたのでありました
最終日の5月4日のこと、100人の陶芸作家作品を
生で見られるという素晴らしすぎるそれを見てきました
場所は、セラミックパークMINO
展示即売会という具合でありまして
机の上に作品がずらり並べてあって
気に入ったら買うことも可能という
なかなかステキな催しでありました
雛壇といったらいいのか、いわゆる目玉として展示されていたのが
人間国宝「鈴木蔵」氏をはじめとする、土岐や多治見で
無形文化財となっておられる方々のそれこれが
まず凄かった
何が凄いかと言われると、何一つ説明できないあたり
私の名誉に弱いところでありますが、
あれだけ並べられていると、ライティングとかそういう加減をヌキにして
やっぱり、ここに飾られている人の作品は
どうにも、陶器の気迫みたいなもんが違う
そうやって感じたのであります
嘘じゃない、本当にそう思ったんだよ
まぁ、鈴木蔵氏の作品にあっては400万円という
とてもとてもステキすぎる志野茶碗をはじめに
手頃とは言い難い値段ながら、手にしっくりきそうな
すげぇ茶碗がごろごろ並んでおりまして
まさにガンプク、そして、凄い人だかり
感想が散文になってしまいますが、
思った以上の人手で賑わっておりまして
なかなかの盛況加減でありました
多分、相当数が関係者なんであろうと思いつつ
ずぶの素人のくせに、展覧会で
必死に値踏みをしてきたのでありました
で、無形文化財コーナー以外でも、
魯山人と、半泥子の展示コーナー
これまた、凄いものがさらっと置いてあるなと
感激しきりに穴があくほど見て参りました
やっぱり、どっちもとてもいい、なんせ
使いたいと思わされてしまうところがいい、
飾っておくだけじゃないところがいいなぁなんて
思ったりもしますが、どうやって使うかわからない
陶器も置いてありました(ちゃんと見てこい)
あと、知らない内に作家さんの名前を覚えてきておりまして
へうげもののおかげもありますが、あれに参陣していた
幾人かの作品も見かけられたし、
個人的に百貨店とかでいいなと目をつけていた人もいたり
なんだか楽しくなったりしてしまい、興奮さめやらぬところ
美濃焼はやっぱりレベルが高いなというか
いいなぁという気持ちが大きくなってしまいますところ
いくつか欲しいと思ったものもありましたが
ぐっと堪えて、結局買わずじまいとしたのでありますが
とても面白かったのであります
おそらく毎年やってんでしょうが、
ぐるり、現代陶芸を見るのは楽しい
信楽、常滑とは違ったというべきか、
がらりと洒落たものが見られると、美濃焼について
思ったりしたのでありました
志野と織部があるだけでテンションがあがってしまう癖だけ
なんとかせななりません