CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

三国志8

2005-11-08 08:51:02 | 読書感想文とか読み物レビウー
ゲームです
KOEIの

というわけで、ここ最近、どっぷりとはまっているというか
以前ほどではないんだけど、気づいたら
ぐったりとその世界にはまってしまう
歴史SLGの大手三国志8のこと

このゲームは一人の武将になって
中華の統一をはかるゲームでありますが、
優れているのは、本当に一人の武将として生きて
誰に仕えようとも、君主になろうとも、
思いのままに選べるところにあるのでありますが
そこそこの自由度を体験できるうえに
オリジナルキャラクターを作って、登場させることができる
これが優れもの、はやい話し、自分を登録すれば
もう、曹操だろうと馬騰だろうと呂布だろうと
思いのままの相手の下につくことができるのであります

で、以前からとても大好きだった曹操に仕えるという
ステキなことをして、ここ数日過ごしておるのですが
それはそれとして
先日、オリジナルは無しにして、劉禅で中華統一を目指してみました

劉禅がこれまた、驚くほど弱い
頭も悪いし、人徳もないし、身体も弱い
なぜだか知らないが、他武将だと行動するエネルギーが130くらい
あるのに、彼だけ80しかない、酷いなKOEIわかるけどさ
そんなボンボンでありますが、部下に趙雲やら孔明やら
ステキなのが多いため、別に劉禅は何しなくても
たったと中華を統一できてしまうのでありました

ゲームの主目的である中華統一を目指すため
私の劉禅は、史実をかんがみて絶対に孔明の邪魔をしない
心に決めて、政治とかもとくになんもせず
全部孔明にまかせっきり、あまりにまかせっきりだと
なんかゲームしてる気がしなかったので
仕方なく、新しく仕官してきた武将とかを
無理やり成都に集めて大宴会をして、地道に人心を集めることに決定
人心というか、自分のことをどう思っているかという
バロメーターがあるのですが、それの上昇を目指して
捕まえてきた武将を成都に集めまくる
途中、司馬親戚どもや孫家の親類どもが成都に溢れかえり
毎晩のように宴会大会、凄い光景だな
だが、流石に彼らもバカではないので、最初は断ってくる
なんて奴だ、蜀帝に向かってっ
そう思いながら、貢物とかしてやるとあっさり
喜んで、宴会に参加しだす夏侯覇、さすがキョウイと
一緒に蜀で戦った史実があるからなぁとか

まぁ、思ったりしつつ、結局
気がついてみると前線を孔明や趙雲にまかせ
劉禅は成都で宴会三昧というまったく史実と一緒じゃん
思ったり思わなかったりしながら無事中華統一をしたという

ただ、一点だけ違ったのは
義兄弟というシステムがあって、仲のよくなった人間と
義兄弟になれるのだが、その相手が
誰であろう、徐庶だったというところであります
義兄弟になれる人間はあらかじめ決められているというか
誰とでもなれるわけではないらしいのですが
KOEIがあえて、劉禅と徐庶をくっつけられるようにしたのは

意図的ながら、ステキなことだと思い
勝手に脳内で
「徐庶殿、父が世話になりました」
「陛下、わたしのほうこそ、皇叔様には大変なお世話に」
などと会話がなされ、ほろほろと
徐庶が泣いたということになっておったとかなんとか
考えるだけでステキでありますね、晩年
ほとんどの武将が死んだあとに、徐庶が魏で生きていたってのは
そして、その徐庶が劉禅と義兄弟になれるなんてね

とかなんとか
あんまり遊んでいないとかいいながら
かなりどっぷり三国志バカとして遊べる
ステキなゲームだというお話であります
現在は、オリジナルキャラクタ
于様瓶(ウサマビン)羅丁(ラディン)として
曹操の下で名前に恥じない働きをしているこのごろであります

なんの話をしているんだかな