面会時間の開始くらいに病院へ行くと、もう既に父や叔母が来て、ベッドの傍に座っていました。
でも、昨夜からも状態は変わらず。悪くもなっていないけれど、良くもなってはいないとのこと。
今日は、後で弟も来るといいます。
父の希望で(祖母は父の母親です)、「(お前たちが来てるのだし)せっかくなのだから」と、二種類点滴している内、一種類の痛み止めを一時的に停止してみてもらうことにしたそうです。
もしも痛みを訴えるようなら、すぐにまた開始する用意はしておきつつも、そうすることで、意識の混濁を少し抑えることが出来るからだそうです。
そうしたら、話が出来るかも、という父のはからいでした。「母さんも、きっと話したいはずだ」、と。
お昼を過ぎて、なんとなくだけれども意識が少し戻ってきたようで、それでも天井の一点を見つめたまま、呼吸補助装置の助けを借りて、必死に病と戦っている祖母。
「大丈夫?痛みは無い?」
と訊くと、ゆっくりと首を横に振ってくれました。でも、見ているだけでも、本当に辛かったです。大正生まれの、あんなに闊達で元気な祖母が、もう、自分で息をすることもままならないなんて。
まもなく、弟も到着し、祖母に声を掛けていました。でも、まだ意識は朦朧としているのでしょう。なんとなく、目を見開くのが精一杯の様子でした。
昨日もでしたが、皆で祖母のベッドを囲んで、昔話や色々な思い出話をしました。こうして、遠く離れて住む家族が集まって話をする機会って、本当になかなか取れないものです。こういうのも、祖母の力なのだろうな、と思いながら、知らなかった父の昔話などを聞いていました。
やがて、お昼時になり、皆で食堂に行こうという話になったのですが、僕は
「先に、行ってきて。僕が見てるから。」
と、皆を送り出しました。
なんだか、皆が居ると、照れくさいような、気恥ずかしいような気がして、思うように声を掛けられなかったのです。
だから、ようやく祖母に、改めて「わかる?来たよ。久しぶりだね!ごめんね、ずっと会いに来れなくて」と謝って。
それから、沢山色んな話をしました。話、というには、一方的だったけれど、それでも時折、目を大きく見開いたり、首をこちらに少し傾けてくれたり、「あ、あ」って声を出してくれたり。
今も、全国をツアーで周ってること、沢山の素晴らしい音楽に、人たちに出会えていること、仕事がとっても楽しいこと、
それから、おばあちゃんの梅干が本当に酸っぱくて、でも美味しくて、焼酎のお湯割りに入れると最高なこと、
おばあちゃんのニンニクが最高に美味しくて、これでパスタを作ると、三人前くらいペロッと食べられちゃうこと、
おばあちゃんの作るリンゴが毎年楽しみで、仕事仲間にもおすそ分けするんだけど、いつもとっても喜んでくれるんだよ、ってこと、
それから、
もうすぐお正月だね、お餅の季節だね、また、美味しいのついて、送ってね、って。楽しみに待ってるからねって。
手を握りながら、話しました。時々、弱々しかったけど、ちょっとだけ握り返してくれたりもしたような気がします。天井を見たままだったけど、耳は、最後までちゃんと聞こえているのだそうですね。
でも、なんかふと自分の言葉が辛くなって、僕は、ちょっとそのまま、祖母の顔を見ながら黙ってしまいました。
5分もした頃だったでしょうか。
祖母が、何か小さい声で、呟いたんです。
「え?おばあちゃん、今、何て言ったの?」
と聞き返すと、祖母は、もう一度、言いました。小さい声ですが、今度は、はっきり聴こえました。
「ねむい?」
!。
黙ってちゃだめだ。もっと話さなきゃ。
「ううん!眠くないよー!全然眠くないよー。おばあちゃんは?眠い?」
祖母は、首を横に振りました。
でも口をついて出てくるのは、「今年の夏は暑いねー、こないだ北海道に行ったんだけどね、もう南の島みたいだったよ。」「そうそう、畑は今は何作ってるの?」「お家はどう?あいかわらず?」なんて、・・・どうでもいい事ばっかり。
慌てちゃうんですけどね、でも、なんだか昔の思い出話は、したくなくて。まだ、なんだか。
ふと、思い出して、「そうそう、最近ね、学校でせんせーしてるんだよ。若い子に、音楽を教えてるの。あと今年ね、本を出したんだよ。音楽の本で、『緑ちゃん』ってあだ名で呼んでるんだけど、今でも沢山の人に読んでもらえてるんだよ。」って言ったら、
また祖母が口をもごもごさせて、何か言ったのです。
「ん?なんて?もっかい言って?」
と、耳を口元に近づけると、祖母は大きく息を吸って、はっきりと
「・・・うん、たいしだもんだ」
って。
本当に、本当に嬉しかった。喜んでもらえて、褒めてもらえて、本当に、嬉しかったです。
それから、皆が戻ってきて、しばらく傍にいて、ワイワイと話をしました。自分から声をだしてくれたし、少しだけだったけど、お話できたし、皆、少し安堵したようでした。
そして、今日、とんぼ帰りで戻る弟と一緒に、僕も一緒に新幹線に乗ることにしました。
おばあちゃんに、「じゃあ一旦帰るね、バイバイね!またね!また来るからね!」と声をかけ、
自分の「バイバイね」という言葉に、なんだかとってもショックを受け・・・。
「じゃあね!またね!」
と最後に声を掛けると、祖母は、
手を上げて、ゆっくり、バイバイをしたのです。
その手を見た瞬間、もう堪らなくなり。
一度病室から出ようとしたのですが、もう一度もどって、
「おばあちゃん、また来るからね。お餅、楽しみに待ってるからね。」
と声を掛けると、
また、祖母は手を上げて、振りました。
いつもなら、なんでもないこと。今まで、ずっと別れるときにはそうしてきたこと。誰とだって、すること。
でも、
多分、本当の、バイバイ。
人間には寿命があって、どうしたって勝てない病もあって、それは、今までもずっと続いてきたことで、これからもずっと繰り返されていくことで。
もう大人ですから、受け入れていないわけじゃないです。
でも、辛い。
心が千切れそうなくらい、辛かったです。
もう、これ以上は戻れないと思って、少し早足で、病室を後にしました。
一度だけ振り返ると、祖母は、天井を見つめていました。
奇跡、起きて欲しい。
祖母のお餅が、また食べたいです。
ではです。
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ケン坊さん大好きです
薬師寺ライブ行きました!やっぱりめちゃくちゃハジケながら弾いてるケンさん最高です(*^o^*)
ケンさんとおばあさまのゆったりとした温かな時間がその光景が目に浮かんで、ただただ涙があふれて、画面がうるんで見えなくなりました。
わたしもおばあちゃんに会いに行ったとき、もっと話をしてあげたらよかったな・・・と思いました。
ケンさんに、お餅を作ってあげなきゃっておばあさまは思われたはず・・・。
奇跡が起きますように・・・。
おばあちゃんとたくさんお話が出来たんですね。良かったですね。
ケンちゃんのお話聞いていて、父の事思い出しました。
私の父も同じ様な状態で、話も出来ない状態だったんですが、「奇跡が起きてほしい。もう一度、父と話がしたい」って思った時に、父が私の手を握り返してくれたんです。
これって、すっごく嬉しいことなんだと、思っています。(私以外誰の手も握り返していなかったんです)
今日のブログ何度も何度もを読み返して、勝手に涙を流している状態です。
ケンちゃん、おばあちゃんとのお話してくれてありがとございます。
「奇跡」が起きてくれることお祈りしております。
また、おばあちゃんの作ってくれるお餅が食べれるといいですね。
なんて 言葉をかけたらいいのか・・・
素敵な言葉みつからない自分が情けないです
お祖母様に褒めてもらえて良かったですね
手を握り締めて 素敵な報告がたくさんできたこと
きっとお祖母様も嬉しくて誇らしかったと思います。
いくつであろうと・・・大人であろうと
辛いとき、悲しいとき 泣いてもいいんですよ
奇蹟がおこること
私もお祈りしています。
また お祖母様のお餅食べれれるといいですね
少しでも お休みしてくださいね
ケンさん、心も体も無理しないでね。
ケンさんが飛びっきり美味しいお餅を食べられますように。
私も精一杯願います。
今夜の日記は涙が出て なかなか読めませんでした・・。
自分の思い出にも重なるものがあり・・。
どうぞ お疲れがでませんように・・・。
けんちゃん 頑張って!応援してます。。
どうか御自愛下さいね。私のちっぽけな言葉でも少しでもケンさんの心が軽くなります様に。
では。
私は殊勝なことをお伝えして、実際にそれも起こったときのことは想定しようと思っていながら、それでも大切な人たちに先立たれることを、いつかはそうなることを受け入れなくてはならないのに、実際にそうなったら辛くて遣りきれないものを。。。
きっといつも味方で居てくれて 何をするにも誉めてくれた人…そんな大切な人が弱っていく姿を見るのは、辛くて悲しいですね
こんなに辛くても私達にブログで伝えてくれるケンちゃんに、気の効いた言葉を伝えたいと思いましたが、三年前に他界した父を思い出し 今だに言葉に出来ない弱い自分があります…こんな時に非力で ごめんねっケンちゃん!
でも!ケンちゃん!
おばあちゃんに今を伝えられて 誉めてもらえて良かったね
おばあちゃんのお餅
また食べられると良いいね
お餅、また食べたいですよね!
奇跡が起こるように祈りましょう!
また、笑顔のおばあちゃんに会えますように!!
また、独特のイントネーションで話す、おばあちゃんの声が聴けますように!!
おばあちゃんとの大切な時間のこと、そしてケン坊の素直な気持ちを聴かせてくれてありがとうございます。
とても辛い心境でしょうが、いつもよりいっぱい食べて、いつもよりたくさん寝てください。
おばあちゃんのためにも、ケン坊が元気じゃないと、ね!
特に母方のばあちゃんの事は大好きで、たまに会う度に小さくなっていくのが切なかったです。毎回、さよならをする度にまた次があるのか不安でした。
だから私も、ケン坊の気持ちが痛いほど分かります。
どうか、またケン坊がおばあさまと手を繋いでお話が出来ますように…
まだ元気だろうって思っていても、ある日突然倒れると、ポカーンとしてしまいます。
当たり前の日々が当たり前じゃなくなる。
巻き戻せるなら、何でもない日々に巻き戻したいです。
それでも、祖父、祖母は痛がる顔せず頑張ってます。落ち着いてる様子を見ると安心します。病院に感謝です。
貴方の優しい言葉がおばあさまにはどんなにかひとときの安らぎだったかと。
もう一度梅干しやお餅を笑って食べる日が来ますように、(祈り)
メカ音痴の私が、やっとケンチャンのブログに出会えました。
薬師寺の最前列で、丁度、ケンチャンの真ん前に居ました。
ケンチャンのジャンプに吸い込まれる様に私も一緒に跳んでました(笑)
ケンチャン、おばあちゃんに会えて良かったですね!
ケンチャンの近況、今年の夏が暑かった事、旅先での話、おばあちゃんも嬉しかったでしょうね!
ケンチャンの話を聞いて私も丁度8年前、産まれてから ずっと一緒に居た おばあちゃんが危ないって聞いて、当時、嫁いで離れて居たけど、4ヶ月の娘を連れて実家に帰り毎日お見舞いに行ったことを思い出しました。
私の場合はケンチャンみたいに話は出来なかったから、おばあちゃんが好きだった民謡のCDをずっと毎日聴かせてあげました
毎日、おばあちゃんの事を忘れたこと無いけど、ケンチャンのブログを見たら昨日の事の様に鮮明に思い出しました。
命の尊さを感じます。
ケンチャン ありがとう
何だか、そんな気持ちになりました。
急に秋めいて来て、朝晩寒
私は、今回、大阪・薬師寺で終わりですが、又、ケンチャンと跳ねたいよ
だからこそ辛い時間と。
自分は今老人ホームに勤めていますが、
こんなに幸せなおばあちゃんがどれほどいるだろうかと 胸が熱くなりました。
逝くときは最後は皆ひとりですが
こんな家族、孫がいること、
宝物を持っていることをおばあちゃんが
いちばん感じているのではないでしょうか。
ケンさんの心は
こんな『血』からきている暖かさなのだと実感しました。
昨日のおばあちゃんとの時間で、またケンさんの音楽に体温が加わるのだと確信します。音楽ってそういうものだと思う。
ケンさん、ありがとう。
自慢の孫のケンさんとゆっくりお話できて
おばあさま、どんなに嬉しかったでしょう
奇跡、起きますよ!きっと!!!!!!!!
台湾はテレビで延期?中止?とでていました。台湾なんてあったっけ?
私も母方の祖父が入院したと聞いて、後先も考えずに大阪の病院に飛んで行き、一晩好き添いました。芸術家でもあった祖父はサインペンと紙を渡してあげると嬉しそうにニョロニョロトした線を書いていました。でも、叔母さんが来て強引に帰らされました。あの時の祖父の目が悲しそうで未だに忘れられません。
去年は母の見舞いに西宮に行き、眠り続ける母の手を両手でそっと握りながら2時間、心の中で語りかけてきました。それがお別れでした。独りっきりの2時間だったけれど、納得できるお別れができたと思っています。
辛いでしょうけれど、早く音楽で笑顔をとりもどしてくださいね!
嬉しかっただろうなぁ
誇らしかっただろうなぁ・・・
優しいおばあちゃん。
美味しいものを作り出す、おばあちゃんの手。
ケンさんの食いしん坊のルーツは、ここからでしょうか。
私も、何かしら加えた甘い梅干しより、酸っっぱい梅干しが大好きです。
私も、おばあちゃんのつきたてのお餅が大好きでした。
私も、「またね、また来るからね!」ばかりを繰り返していました。
おばあちゃんはベッドの上で頷いて、見送ってくれました。
途中から、11歳の自分が重なって仕方ありませんでした。
あんなに切ない「またね」はなかった。
奇跡を願わずにはいられません。
私は祖父母も父も亡くしましたが…ケン坊さんの気持ちが良く分かります。痛みとたたかっている姿を見るのは辛いけど…今の時間は周りの皆への優しさ、思いやりなのではないでしょうか。楽になるのは簡単だけど、離ればなれの皆が一緒に過ごす時間をくれたり、深い時間をくれたり…きっとお婆ちゃんからのプレゼントだと…。皆がそばに来てくれて、きっとお婆ちゃんも喜んでますよ。また手を握ってあげられたらイイですね…。
お婆ちゃんが作ったお餅…私も食べたくなりました。
お婆ちゃんからパワーをもらってまた頑張ってくださいね!
一関から応援してます。
ケンちゃんとお話しできて、おばあちゃんはすっごく嬉しくてしあわせだと喜ばれていると思います。
お話しできて、本当に本当に良かったです。
ケンちゃん、元気出して下さい。倒れないように身体大切にして下さい。
奇跡が起きますように、お餅食べれますように、祈って祈って祈っています。
きっと二人の間には、優しい空間があったのだと思います
ケンちゃんは、本当に素直に育ったのでしょうね
優しい言葉を自然に御祖母様にかけて、御祖母様もきっと嬉しかったと思いますよ…
寿命やどうにもならない病に、人はどうすることも出来ず、ただただ見守るしか出来ない…
歯痒い気持ちも、悔しい気持ちもあるけれど、向き合わないといけなくて…、頭ではわかっていても、やっぱり何で?何で?……って思ってしまいます
ケンちゃん、御祖母様にとても大切にされてたのでしょうね
お二人のいい絆のお話を読んで、私も亡くなったおばあちゃんを思い出してしまい、泣けてきてしまいました
奇跡…起きて欲しいです
遠い空の下から、私も祈っています
ケンちゃんの想い、御祖母様に届いていますよ…
頑張って下さい
あまりの美しさに51年の人生で初めて文章で涙しまし
た。
おばあさまに奇跡が起こることを蔭ながらお祈り申し
上げます。
川村さまが、お正月におばあさまのお餅が食べられま
すように。
きれいな気持ちにさせて頂きありがとうございます。
ずっと逢えずにいる年老いた母に勇気を出して逢いに
行こうかな・・・
おばあちゃんを思う時、どっぷりと浸って下さい。
そして、おばあちゃんの笑顔が一杯になったら元気になって下さい。
ケンさんの思いを読み上げて行くうちに、こちらも涙涙…でした。 どんなにか、お辛い心境かと思います。命の奇跡☆が起きて欲しいですね。 今はただただ祈るばかりです!!大好きな祖母との思い出、これからも大事にされていかれると良いですね☆
心から陰ながら、病状の回復がありますように、お祈り致します。
人は必ず、いつかは天に召されるけど、それを理解することってなかなかできないんですよね。
まして、自分の愛する人なら尚更
でも、おばあちゃんとた~くさんお話できたから、良かったね。言い方は違うかもしれないけど、こんな時でもなきゃ、二人っきりでお話なんてできてなかったもしれないし。(おばあちゃんはケンさんを独占できて、嬉しかったかも
おばあちゃんもきっと安心してることでしょう。
『すっかり立派になって~。頑張ったな~。』って
ケンさん・・・ホントに・・・ありがとう
けんちゃん、大丈夫ですか。
いつもは、拝見するだけで、コメントなんて
はずかしくてできませんでした。
でも、なんだか書かずにいられなくて。
書くことで、けんちゃんのお気持ちが落ち着くのなら。どんどん書いてください。
きっと、心の整理整頓になるのだと思います。
私も実父の時に、同じような経験をしています。
あの時のことも思い出して、けんちゃんの心を思って、涙が出ます。
おばあさまはお幸せです。
けんちゃんが、仕事を精進されることが
何よりの励ましになります。
お餅食べれるといいですね。
どうぞ、お気をつけて。
手は、その人の人生そのもの。
温もり、感触・・・ただ握っているだけでも伝わるものが、きっと。
おばあちゃんと、たくさんいろんなお話・・・できたんですね。
全然、一方的なんかじゃないと思いますよ。
おばあちゃん、心の声で、ケン坊とお話していたと思います。
ケン坊が、素晴らしい音楽や人に出会い、楽しくお仕事をしていること。
音楽のせんせーをしていて、本も出して、たくさんの人たちに愛されていること。
そんなケン坊の今を、幸せを、とっても嬉しく、誇りに思っていると思います。
「たいしだもんだ」って、おばあちゃんの言葉。
たまらないですね・・・。
奇跡が起きますように・・・って、ずっと祈っています。
とってもとっても辛いはずなのに、今日もありがとうです。
大好きな美味しいお餅、また・・・食べたいね。
楽しみに待っていましょ。
おばあちゃんの力を信じて。
今の気持ち、うまくまとまりませんでした。
失礼な言葉や表現があったらごめんなさいです。
ケン坊・・・あまり無理なさらないでくださいね。
では。
ケンさんの、お父さんのお母様。
そうだったんですか・・・でも
お祖母さまにとって、ケンさんは自慢の孫ですよ。
痛み止めのクスリを使うと話せなくて
クスリを止めると痛くて可哀想で
耳は聞こえて居ると知ってても、なかなか話しかけられず
話しかけようと思っても泣けてきて
泣き声だと心配かけちゃうと思って
私は、片言を話すのが精一杯でした。
もっと、もっとって欲を出すと
神様は聞いてくれないんじゃないかって。
だから、もう少しをいっぱいお願いしてた。
だから、ケンさんのお祖母さまの事も
いっぱい、いっぱい祈っていますね。
☆ケンさん、私もお祖母さまの
お餅食べてみたいです♪
嬉しかったんですね~。おばあちゃん。またね。ですね
切なくなりましたが、心にしみました。
ケン坊に弟さんがいたんですね
そんなこともここで知ることが出来ました。
お父さん、お母さん、弟さん、皆が集まることってなかなかないと思いますから、
お祖母ちゃんとっても嬉しかったと思います
いつ何があってもおかしくない状況なのですね
でも会話出来て本当に良かったですね
ケン坊まだまだお忙しいと思いますが、お身体には十分気をつけてくださいね
武道館で待ってます
でも・・・自然と涙が出てきます。。。
家族のみなさんに会えて、おばあさまはお幸せですね。
おばあさまに「たいしたもんだ」と言ってもらえたなんて、ケンさんも幸せです。
うちの祖父母も、年末にお餅をついてくれるのが、毎年の楽しみの一つです。
ホント美味しいんですよね
スーパーで売っているお餅なんて食べられなくなるくらい。
ケンさんもまた食べれるといいな
「仕事が楽しい」っておばあさまに報告できて良かったですね。何よりのおばあちゃん孝行だと思います。
私は、父が亡くなるときは意識がなくて最後の話が出来ませんでしたが、ずっと話は聞こえてると言われて、一生懸命話しかけました。元気なときには伝えられなかった「ありがとう」を。。。
こんな大変な状況でのサポート、ほんとにほんとに感謝の言葉もありません。
ケン様にいつも「ありがとう」です。
今回のライブツアーのDVD出るって噂だけど…、ケンさんのおばあちゃんが見れるといいな。
今日の岩手は気温が下がり、ここ県北では長袖でも肌寒いほどです。今回のツアー、長旅でお疲れも心労もあったことと思います。寒暖の差も激しかったと思います。ケンさんもご家族の皆様もくれぐれもご無理なさらず体調にお気を付け下さいね。
私は先月北上さくらホールでとても思い出に残る時間を過ごさせていただきました。残りのツアーの成功を岩手の空よりお祈りしています・・
お願いします。
僕は信じてます、奇跡が起こること。
信じてますから!!
お話しが出来て良かった。
先日友人が亡くなったとの知らせがあり、親より早く逝ってしまった友人の無念と、ご両親の悲しみに胸がとても苦しくなりました。
お祖母様は大丈夫、ケンさんの祈りが届いて
お餅をまた食べられると信じています。
どうか・・・
奇跡が起きますように・・・
たくさんたくさん祈ってます。
どうか・・・。
では。
。゜(●'ω'o)゜。うるうる
おばあちゃんの痛みが、少しでも和らぎますように。
お仕事が(ツアー)まだありますもんね。
体調に気をつけて、無理はなさらずに。。。
ケンさん
おばあちゃんに思いは届いたと思うよ。
だって、麻酔をかけられてても耳は聞こえているんだよ(私は経験者だから、分かるの)。
希望は生命力を引き出すもので、きっと、今頃、お餅つかなきゃなーって考えていると思うよ。
ケンさんってすごい。温かい家族に囲まれているからケンさんも温かいんだね。愛ってすごいね。
おばあちゃんにとって、ケンさんはとても自慢のお孫さんでしょうね。
ケンさんと、おばあちゃんには色んな思い出がたくさんあるんですね。素敵です。
おばあちゃんは、ケンさんのたくさんの想いを全部わかってくれていると思います。一生懸命頑張っている姿を、喜ばれていると思います。
残りのツアーも応援しています!
私もけんちゃんと同じ年、高齢の祖父が居ます。
今は元気にしています。
かまとばあちゃん(116歳まで生きられた)みたいに長生きしてくれるよう祈っています。
心はおばあちゃんのそばにあるよね。
後ろ髪引かれるけんちゃんの姿想像できました。
本当に辛いよね。
何もかける言葉、見つからないけど
おばあちゃん、ずっとけんちゃんのそばにいるよ。
言葉なんていりませんよね。。。
心だけはいつもケン様に寄り添ってます。。。
どうか、奇跡を。。。
神様、奇跡を。。。
お祖母ちゃんに奇跡が起こることを心から祈るのみです。。。
おかえりなさい。
昨夜から幾度と読ませて頂きました。
携帯の画面が見えなくなるくらい切なくて……涙が止まらなくなりました…。
大人になって、頭では理解していても、心では認めたくなくて……大切な人ほど認めたくなくて…。
いつかはみんなに訪れる事だけれども、でも、つらい…ですね。
みんながいると恥ずかしくてっていう気持ち、すごくわかります。
私も照れ臭くて一人で行っていました(笑)
いっぱい話してくれたこと、大きな手で握って話してくれたこと、おばあちゃん嬉しかったと思いますよ。
自慢の孫ですよ、ケンちゃんは。
すっぱい梅干し、モワロンのニンニク、りんご、そして美味しいお餅、岩手のおばあちゃんから届きますように。
どうかまた会えますように。
遠くから祈っております。
けんさんのブログをみてわたしもおばあちゃんにあいたくなりました
今日はお月見
満月を眺めながらけんちゃんとおばあちゃんがまたあえますように… 祈っています
きっと書くのも辛かったことと思います。
今日も、ありがとうです。
書きたい、伝えたい、と思ったこと、たくさんあるんですが…上手く言葉になりません。
祈ることしか出来ないのが歯痒いですが、それしかできないので…奇跡が起きるように、ただただ心から祈っています。
ケンさんの想い、ちゃんと届いてますよ。
酸っぱい梅干し、リンゴ、ニンニク、お餅…
またおばあちゃんから届きますように。
どうかまた、会えますように。
遠くからですが、祈っています。
ケンちゃんがおばあちゃんの事を大好きで、おばあちゃんもケンちゃんの事を可愛がってくれてたんだろうなって、凄く感じられました。
また、沢山お話出来ると良いね。
お祖母様とケンさんに奇跡が舞い降りることをお祈りいたします。
ケンさんがおばあちゃんお手製のお餅もういちど食べることができますように。
うれしかったと思います。
そして元気にやっていることで、おばぁ様も安心されたことでしょうね。
私も祖父母に会いたくなりました。
いつもうれしそうな、はずかしそうな笑顔で迎えてくれる
ふたりに会いたくなりました。
言葉が出てきません。
たまらないです。
涙が止まりません。
ケン坊がまたおばあちゃんの美味しいお餅を召し上がれますように…。
どうかどうか…。
何でもないお話が、お祖母様には何よりの贈り物だった、と思います。
きっと全部聞いておられたと思います。
いいご家族で、お幸せですね。
一方的ではなく、ちゃんと会話していたのだと思いますよ!
ケンさんの近況などを聞いて、心の中ではきっときっと沢山頷いて、喜んでくれて、褒めてくれていたのだと思います!
おばあちゃんの梅干しやニンニク、リンゴにお餅。ケンさんの「楽しみに待ってるからね」は、おばあちゃん凄く嬉しかったんじゃないかな!
世の中には沢山の人がいるけれど、"家族"と呼べる人は限られていて、家族だから、家族にしか、分からないことってありますよね。
大切な人だから、とっても大切な人だから、辛いでしょうけれど、奇跡を祈りましょ!信じましょ!
私も奇跡が起こると祈り、信じています!
施設の方達にも家族にも死に目を見せる事なくケンさんの様な会話もなく天国へと旅立った祖母を思い出しました。孫である私の事がわからなくても近くに住んでるんだから逢いに行ってあげればよかったと後悔してます。もう一人の祖母も近所の施設に入ってるので逢いに行こうと思います。
私の従兄(玉置さんと同い年)も、いま、不治の病と闘っています。
つい先日は、伯父にも病気が見つかり、私の母親も入院中。。。
泣きながらケンさんのプログ読みましたよ。
バイバイと病室を出るときのなんともさみしい気持ち、痛いくらいわかります。
でも、きちんとお話ができ、しっかりと聞いていただけてよかったですね。
今夜お月様を私も見ていました。
同じ空の下、いろんな人がいろんなところでいろんなことと向き合っているのですね。
私は、永年の安全地帯ファンで、この夏からケンさんのことを知りました。
いまとてもこのめぐりあいに感謝しています。
ありがとう、ケンさん。
どうか心に平穏がありますよう。。。
おばあちゃんにも家族の皆さんにも。。。
ケンさん スゴハセヨ!
大好きな祖母の・・・
私の手をグッと握り返した、柔らかい手は忘れる事はないでしょう。
全て自分の気持ちを伝えられましたか?
おばあ様の回復を心よりお祈りいたします。