皆さんもよくご存じの、ベートーベン作曲のクラシック曲
「エリーゼのために」
8分の3拍子という、今どきのポップスなどの曲にはない、
メロディが分かりやすくて、覚えやすいので、拍子そのものには、なんの違和感もありませんが、
8分音符を基準とした拍子では、8分の6拍子や8分12拍子は、今でもポップスなどにも比較的よくありますが、
8分の3拍子というのは、ほとんど見ることがないくらい、珍しいです。
有名な出だしの部分の楽譜はこちら。
さて、こちら、実はエリーゼのために、ではなかったというのが通説なのですが、ご存じでしたでしょうか。
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本来「テレーゼ(Therese)のために」という曲名だったが、悪筆で解読不可能など何らかの原因で「エリーゼ(Elise)」となったという説が有力視されている。本曲の原稿はテレーゼ・マルファッティの書類から発見されたものであり、テレーゼはかつてベートーベンが愛した女性であった。この説ではテレーゼ・マルファッティがエリーゼの正体ということになる。
(Wikipedia「エリーゼのために」より)
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Accept (アクセプト)の1985年のヒット曲Metal Heart(メタルハート)などでも引用されてますが、
まあこちらは、ドイツ人作曲家の曲をドイツ人メタルバンドがカバーしたわけですから、
ピ〇太郎さん「PPAP」がメタルになったほうが、凄いですね。
なんといっても、あの、スリップノットがカバーしているのですから・・・。
「PPAP Hard Core Ver. Slipknot」
うーむ。
感慨深いものがあります。
というか、凄いですね。
すべては、今年の8月以降の出来事なのですから。
こちらのバンドをご存じない皆様には、スリップノットのアーティスト写真も、また素顔も(!)見れるNEVERまとめをご紹介しておきましょう(こちら)。
さて、今日はJILLEちゃんのファーストリハ(これまでは、キー合わせだったり、音合わせだったり・・・)。
お陰様で、こちらも笑いあり、笑いあり(笑)という感じで楽しく、
しかし楽曲はかっこよく、順調に進みました。
お陰様でソールドアウトとなりました本番は、今週末でございます。
楽しみです。
テレーゼ(本名)食べて、頑張ります。
ではー。