新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

明治神宮御苑(花菖蒲)

2020-06-14 | 公園・庭園

今朝も雨で落ちたヤマモモの実を拾い、洗って、ジュース用に煮たが、拾っているうちにも落ちてくるので、枝ごと切ろうとしたのだが、高枝切りに挟めないとばらばらと落ちてしまう。これでは同じことだわと、少し切ってやめておいた。まだ孫が見に来られるかもしれないし…

親にお供えした山桃の実

それで、ヤマモモの実の処理に疲れてしまったので、午後から、明治神宮の菖蒲苑を見に出かけた。コロナで閉鎖されていたのが、少し前に開園したのを確認した。先週あたりはすごい人みたいだった。花は終わりかけかもしれないが、今日は雨模様だから空いているのではないかと思った。

山手線の原宿駅、建て直されて新駅舎ができたというニュースは聞いていたが、初めて降りついた。明治神宮側に出口ができていて、今まで橋を渡ってぐるっと回り込んだのが、そのまま守衛さんが立っている鳥居の近くに出た。

みどりの中の木造の鳥居は荘厳だ。

奥に歩くと藪?の中に新しいステンレスの像があった。未来への車輪だったかしら?間違っていたらすみません。

いつもの入り口(東門)は閉まっていて、北門から入るようにと書かれていたので、もう一つの大鳥居のところから、ぐるっと正参道の方に回り込んだ。

北門で、維持協力金をお支払いして、中に入る。順路が決まっていて、歩いて行くと、お釣台のある南地に出た。前に来た時は、外来種の亀か何かにスイレンの根が食べられて、ほとんど全滅状態だったが、やっと回復したらしく、きれいにスイレンが咲いていた。

ピンクの花も咲いていたが、遠くて、うまく写真撮れなかった。

菖蒲田に出る途中に、というかそれまでもところどころにあったのだが、大木の周りに白いプラスティックの物がつけられていて、何だろうと思ったら、キクイムシの一種を捕獲するための装置だそうだ。そのほかにも幹の根元の方をラップでぐるぐる巻きにした木も何本かあった。被害が出たのだろうか?

それから茶室を見て、花菖蒲田に向かう。サツキの赤が緑に映えていた。

花菖蒲田

四阿のかやぶき屋根がきれいだった。

奥の方は少し少ない。

花は終わりかけが多かった。傘を差しながらなので、花自体の写真は取らなかった。

清正の井戸はコロナ対策により閉鎖中で奥には行けなかった。

それから順路に沿って歩いたが、なんと、元には戻れなくて、そのまま出口に戻るしかなかった。菖蒲田側から見たアジサイもきれいだったのだが、帰りの順路からは見えないので、残念だった。

そのまま、原宿方向に戻った。

明治神宮ミュージアムの立派な建物があったが、今はコロナ対策で閉館中と出ていた。白い鹿の像が目立つ。

原宿駅の南側に出た。竹下通り側は人出がすごい。密ですね。

旧駅舎も取り壊されるか保存されるか、決まったのかどうか分からないがまだ残っていた。

帰りは、家族に頼まれたものを買ったりしてから帰ったが、雨は止んでいたので助かった。電車は、それほど混んではいなかったので助かった。

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 強風でヤマモモの実が落ちる | トップ | 善福寺川 中野寄り »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

公園・庭園」カテゴリの最新記事