東京の新型コロナ陽性判明者数2021.12.1～2.

12月に入ってしまった。もうコロナのことは終わりにしようかと思っていたのだが、新しい変異種に対する恐怖で世界中大混乱。まだまだ止められる状態ではないみたい。

ということで、12月１日は陽性判明者数、21人/5,044件、2日は11人/6644人だった。重症者は11月30日は7人だったが、60代一人と80代2人が減少して、40代50代60代70代各一人の合計4人になっていた。

1日亡くなられたと発表された方は、50代の方一人で、亡くなられたの11月中旬だった。ただ、まだ発表されていない方もいらっしゃるのかもしれない。30日よりも死亡者数は一人増えていたから。

オミクロン株については、日本でも2例目が報告され、その方の濃厚接触者が114人とか。そのうち都内にも濃厚接触者が46人と報告されていた。今のところ陰性らしいけれど。でも大変ですね。14日間くらいは経過観察しないとならないらしいから。

また海外であちこちで見つかっている。今日のネットニュースでは、イスラエルの医師が、ロンドンの学会に参加して帰国した後発症して、検査の結果オミクロン株だったとか。陰性の間に同僚の医師にもうつしたらしい。その医師は、ロンドンの学会でうつったのだろうと言っているようだ。WSOが発表するだいぶ前にロンドンに行ったらしいから、もうその時にイギリスに入り込んでいたのか、学会参加者の誰かから移ったのかもしれない。その医師は3回ワクチン接種していたとか。だから軽症で済んでいるのかもしれないとのこと。

全体では軽症が多いようだが、南アフリカでは重症者も出ているそうだ。ワクチン接種の有無とかも違うだろうし、楽観していては良くないですね。

今のところオミクロン株にも各種のワクチンが重症化を抑えるという点では有効と言っている人が多いようだ。2～3週間したら、もっと詳しく分かってくるだろうが。