新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

ある老人ホームの話2

2023-03-14 | 社会

前に書いた、比較的低廉な老人ホーム、入所された方から、お電話を頂いて、元気そうなお声にほっとした。

コロナ患者が発生して、サービスも不十分だったのだが、今はまあ、通常のサービスは受けられるようになったそうだ。求人広告も見なくなったので、最低限の人員は確保されたのだろう。

ただ、コロナ禍のためか、面会もまだロビーで家族だけ会えるそうだが、散歩などは出来ないので、長い廊下を歩くけれど、庭もなく、外に出られないので、牢獄にいるような感じがするそうだ。

重度の方も多いらしく、話ができるのは1人だけで、その方のお部屋の方が広いので、訪ねることが多いそうだ。ここは姥捨て山だと二人で話しているそうだ。

確かに買い物や散歩に出ることもできず、食堂と自室との往復だけしかできないのでは、辛いですね。

徘徊する人がいるらしくて、各階の出入り口には鍵がかけられているそうだ。

何か差し入れしたいと思うが、親せきのおばあさんが漢字検定に挑戦し続けて、いきいきとした表情の写真を見せて頂いたので、この漢字検定の本が良いかもしれないと思っているところだ。地理検定とか日本史検定とか、薬草検定とかいろいろあるのかもしれない。

今度本屋さんに寄ってみよう。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 神田川から三井の森公園あた... | トップ | 市民緑地の花木2023.3.14. »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社会」カテゴリの最新記事